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ブログ日記のようなものPAGE | 848 847 846 845 844 843 842 841 840 839 838 | ADMIN | WRITE 2009.06.12 Fri 23:42:09 主観と客観の差難しい。どうしたらいいんだろう。
悪気が無いのは分かってる。自信にあふれているのもよく分かる。 でもそのまま進んでしまったら、先に見えてる穴に落ちてしまう。 その推進力でもある自信をねじ伏せてしまっていいのか。 いや、それは、違う。 その人の意志を決めるのは自分じゃない。その人自身だ。 第一、そこに見えている穴もオレから見た勝手な思い込みで、 その人にとっては穴じゃないのかもしれない。 もしくは、穴であっても負の要素ではないのかもしれない。 結論を出すのはオレじゃない。だからそのまま放っておく。 でも。あぁ・・・いや・・・そう。 結局は、そうだ。 自分のことを決められるのは自分しかいない。 自分から見た世界は他人から見た世界と同じじゃない。 自分の世界観を他人に押し付けちゃいけない。 そんなものはその人にとって単なる雑音だ。 「じゃあお前からすればその人の動言は雑音なのか?」 ッ・・・いや・・・ それが本当の所、雑音でないことは分かってる。 自分がそれを理解することが出来ないだけで。 自分を越えた何かが常に聞こえているだけで。 それを理解する能力が自分にないだけで。 ありとあらゆるものの中に、何か自分の理解出来ないものが 眠っていることはわかっているのだけれど。 それを理解したい、触れてみたい、愛したい、だなんていう思いは、 いつだって確信に届く前に潰えてしまうもので。 「確信がないのなら最初からなければいい、と?」 違う。そうじゃない。ただ・・・ 自分がその確信を得たいがために行動することで、 その形をかえてしまう。それをかき消してしまう。 挙げ句、いつしか自分の押し付けになってしまって。 全てが結局醜い醜い自分のような音をかもし出してしまって。 結局辿り着けない。むしろ壊すだけだ。 壊してしまうぐらいなら。自分の醜さを押し付けてしまうぐらいなら。 自分なんか最初からそこになければよかったのに。 「そうやってお前は聞こえてくる音をすべて耳を塞いで聞かずにいるのか?」 それが最善なら。 誰かの雑音にもならず。 誰かの音を変えることもない。 あぁ。それが一番いい。 自分なんてものはいつだって誰かの雑音でしかない。 誰かに求められるような価値すらない。 「誰がお前の価値を決めた?」 ・・・他の誰でもない。自分だ。分かってる。 でもそれを否定するだけの答えは自分にはない。 ここにある結論はいつだって死だ。 「もしお前の前に穴があって、お前にその穴の存在を知らせ 歩みを止めさせようとする雑音がそこにあったとしても、お前は無視をするか?」 止める意味が、分からない。 これが穴に落ちて穴の中で誰の目にも触れず腐れ消えたなら。 それこそが理想じゃないか。 「『それを理解したい、触れてみたい、愛したい、だなんていう思い』は 死を以て無に帰すべきだ、と?」 それが最善だから。 オレなんて生き物は生きるべきじゃない。 「その雑音が歩みを止めさせようとしている事実を無視してでも、か? 自分が他の何かに対してそういう働きかけをしていたとしても、か?」 自分なんてものは。くだらない。 いや。そう。そうだ。オレはオレを赦さない。 どんなに足掻いていても、生かしてなんかやらない。 死んでしまえ。 「何を赦さない?」 世界を汚した。昔も今も。これからも変わらない。汚し続ける。 だったら死ねばいい。いち早く。今すぐにでも。 「汚した?」 もう。いい。どうだっていいじゃないか。 死ねればいいんだ。 「逃げるな」 所詮その程度だ。死んだらすべて解決する。 「違う。お前は何を汚した?お前の世界観の中での汚れを誰が汚れと呼んだ?」 認めない。オレの全ては汚れだ。それ以外は認めない。 「頑固者」 もうどうでもいい。勝手に言ってろ。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |