カレンダー最新コメント最新記事(03/29)
(11/09)
(06/29)
(02/10)
(09/19) 最新トラックバックプロフィールブログ内検索最古記事アクセス解析忍者アナライズ |
ブログ日記のようなものPAGE | 849 848 847 846 845 844 843 842 841 840 839 | ADMIN | WRITE 2009.06.13 Sat 21:27:30 虚無水面に波紋。暗闇に反射光。
平穏に騒音。虚像に偶像。 現実に夢。無意味に意味。 規律に亀裂。虚無に創造。 何を奪って何を得る? どうしたらいいだろうね。 小さな穴から漏れる光。 埋めてしまえばまた同じ。 いつだって絶対的なルール。 心は幻想。現実とはほど遠い。 略奪の繰り返し。何も生まれやしない。 続く道はただの荒れ地。 光を無くして無に帰れ。 訪問者?馬鹿を言え。 ここには何も無い。 あったとしても所詮幻想。 幻想が生み出した幻想だろう。 お前の話に耳を傾ける事に何の意味がある。 所詮下らない夢の話だろう。 そんなものは必要ない。 必要なのは絶対的ルール。 お前ごと無に帰せ。 勘違いをするな。 お前の思う創造はいつだって破壊だ。 お前が創造する度に世界は破壊される。 お前が喜ぶ度に世界は泣く。 くだらない幻がどうして破壊の権利を持つ? お前なんかのために世界は存在しない。 お前はただの邪魔者だ。 揺らがない切先。鋭い眼光。心地よいほどの絶対的存在。 すり抜ける風がクスリと笑ってる。 相も変わらず惚れ惚れとする。 崩れることのない理論。後を追ってやってくる理由。 どうして貴方は存在せず、こんな脆いものだけが存在を許されるのだろう。 あぁ。風も同じだ。 こんなくだらない存在よりも、目の前にたたずむこの方を讃えていることの方が 何よりも充実していて、揺るぎない理論を唱えられるだろうに。 どうしてこんな醜い生き物にも等しく吹くのだろう。 ・・・最近貴方は妙だ。 確かに何かを訴えてはいるものの、この愚か者を裁いてくれない。 全身から伝わる無力さの嘆きも聞こえない。 諦め、かな。 死を覚悟したのだろうか。いや、それは昔から。 どうしてだろう。 また罪を犯してしまう。 足枷だけじゃ間に合わない。 その刃を突き立て、二度と罪を犯さぬように抉る。 それの何が間違いだろうか。 どうして躊躇するのだろう。 それこそ本当に亀裂でも入ったようだ。 何かが外へ漏れ出して。 何かが内へ流れ込んで。 あぁ。嫌だなぁ。でも。 これでよかったのかもしれない。 そのうち全てが流されて。 全てが消えてなくなるだろうに。 まるで乾いた地に水が流れていくように。 無が有にひっくりがえって。 いつしか有も意味を成さなくなって。 ただの現象。やっぱり理論。 そこには何もない。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |