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ブログ日記のようなものPAGE | 358 357 356 355 354 988 353 352 351 350 349 | ADMIN | WRITE 2008.02.08 Fri 22:55:00 なるほど似ているオレの妹の趣味は読書だ。
学校で小説を借りて来ては読む。 そりゃあ漫画も読んでいるのだが、いろんな小説が家にある。 妹は昨日突然話を切り出した。 とある小説に出てくるキャラクターがオレのキャラに似ているという。 本当に興味のある小説しか読まない・・・というか。 小説を読むことが少々苦手なオレにその本を読めと薦めてきたのだ。 まあ何がどう似ているのか気になったので少し読んでみた。 昨日は5ページほどしか読めなかったが、 今日はなんとか一章(67ページ)を読み切った。 ここにきてやっと何が似ているのかが分かった。 昨日の時点で感じる部分はあったが、今日ははっきりと。 普遍を嫌いながら普遍によってもたらされる己と他者の不幸。 己などどうでもいいが、他者に与えられるソレは不幸であると感じるその思考。 キャラそのものではないが、思考が似ている気がした。 そして本題。 自分を優だと呼ばず。 普段はふざけておちゃらけて。 いざ局面に差し掛かれば異空の力を発揮する。 なるほどアイツほど極端でもないが確かに似ている。 それと同時に立証される事柄に反吐がする。 作者の思考がオレに近いなど認めたくもないが、 まあ否定出来ぬ事実として存在する部分もあるのだろう。 あぁ結局オレは誰にも成れぬまま。 夢は潰えたのか。 アイツはアイツにはなってくれなかった。 不可能のまま埋もれる。 いやさせない。 0という可能性だとしても。 オレは死ぬまでアイツらを追う。 オレがオレでなくなるまで。 オレが罪である限り。 夢見ぬ夢を追う。 またお前は笑うのか。 あぁそうやっていてくれればそれでいい。 いつだってその幻想の刃をオレの首に向けていてくれ。 また一つ紅の線が描かれる。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |