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振り払えない

楽しい?何故?
違う。それは一時の感情。
だから。求めるべきじゃない。
「本当に?」
・・・オレは何も知らない。
だから何かを言えるような立場じゃない。
でも、だからこそ。
ほんの少しの出来事に振り回されるわけにはいかない。
そして、他人を振り回すわけにはいかない。

トン、と人の言葉が降りてくる。自分宛の言葉。
「こうだから、こうしなさい」ではなく。
「こうだと思う。だからこうしたら?」と。
自分の思考の届かない場所を提示してくれる。
確かに嬉しいとは思う。でも意味はない。
それに、オレが望んでるわけじゃない。
無駄な時間を裂かせてしまう。それは避けたい。
だからこそ、諦めてくれ、と伝える。

怖い。
無理矢理、自分勝手に生きて、道を外れて生きてきたのに。
人がついてくる。
こんな馬鹿げた生き方に、人がついてくる。
お願いだ。
どんな結果になっても、オレには責任が取れないんだ。
同級生だからとか、同じクラス同じ部だからとか。
なんだっていい。くだらない理由でついてくるな。
オレの生きたいように生きて、死のうとしてるだけだ。
だから。
もっとまともな人に関わって、まともに生きてくれ。
頼むから。

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マントラ


事実を書き連ね、プログラムを創り上げていく。
まるでマントラのような神々しさを持つ言葉。
呪文を唱えている、といえばそうだ。
でも、上手下手があったりして。
今必死になって上手な呪文を唱えようとしてる。

効率的な詠唱破棄。
事前に詠唱、その後の発動は瞬時に。
少ない資源をうまくやりくりして術を完成させる。
自分がどうしたいのか常にイメージし、
そのためにどんな言葉が必要かを考える。
何度も何度も唱えてみて、
イメージしたものが生まれるまで、
少し変えて唱える、の繰り返し。

ふと、そんな自分のイメージが自分の中に生まれた。
別にカッコつけてるとかじゃない。
ただ、パソコンに打ち込み続けている文字列を、
口に出して読み上げているだけのイメージ。
丁寧に丁寧に紡ぐ。
ここでこうなるから、こう。ここでこうなったら、こう。
こうなって、ああなって、だから・・・

大してすごいことをしているつもりはない。
でも、どうしてだか幸せな気分になれる。
誰かと話をしている気がする。
遠い遠い誰かと。

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痛みの中の疑問


心が痛い。理由は分からない。
いや、いつもの痛みだと言えばそうだ。
自分の馬鹿な言動を自ら責め立てた結果の痛み。
でも、その中に疑問が生じてる。
それがなんなのか分からない。
ただ「それでいいのか?」と、問いかけられている気がする。
ふと、昼間どこからともなく降りて来た言葉がよぎる。

「正解は過去にはない。過去にあるのは事実だけ」
「正解は理想の中にある。理想があるからこそ正解は生まれる」

自分が自分を責めるとき、そこには必ず
『正しくない』という理由が添えられている。
なら『正しい』とはなんなのか。
自分にとっての正しさとはなんなのか。
正しさを訴えるだけの理想が自分あるのか。
なら自分が思う理想とはなんなのか。

誰かが誰かでいられるように。
自分が誰かを傷付けることが許せない。
だから。
傷付けない自分でありたい。
誰かには誰かであってほしい。
自分なんかいらない。
自分らしさなんかいらない。
だからこそ、死を願うんだ。

誰かが誰かでいられるように、何かできないのか。

余計なおせっかいだ。

お前はお前でいられないのか。

いらない。そんなものは求めてない。

考えろ。
誰かが誰かでいられるために、お前に何ができるのか。

・・・聞いてみたい。
人の理想を知りたい。

なら、そうすればいい。

嫌だ。そんなこと望まない。
もう自分から人に関わりたくないんだ。

人はそう思っていないだろう。

・・・。

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人の世界


誰かが自分を訴える。
自分はこう思う。自分はこう考える。
その訴えにさらされる。
丁寧に、丁寧に、耳を傾ける。
決して聞き逃さぬように。
何が足りないのか常に問いかけながら。
流されるのではなく、流れに乗る感覚。

こういう意味なのか。何を言いたいのか。
こうして欲しいのか。何をして欲しいのか。
足りないものは何か。それは相手なのか自分なのか。
そしてふと我に帰る。
なんでこんなことをしているのか。
分かるはずがないのに。思い込みなのに。

それでも。
微かに聞こえる気がする。微かに分かる気がする。
微かに、その流れが何を思い、何を目指しているのか。
問いかけに対する答えを聞くことを繰り返せば繰り返すほど。
本当の理解には届かなくとも、近付いている気がする。
そう思える。
それでいいのかは分からない。
自分に一体何ができるというのだろう。
自分に何が求められているというのだろう。
その問いの答えはまだまだ見えない。

ただ。微かな光を見た。
誰かの世界を少しだけ覗けた気がした。
でも。だめだ。
オレはまた。壊してしまう。
何も理解できないまま。また壊していく。
だから。
死が必要だ。

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無限ループ


分からないことを「分からない」と伝える。
分からないということ自体がおかしいことは知ってる。
どうして分からないのか。分かろうとしているのか。
分かる必要があるのか。何故分からなければならないのか。
分かるのなら何故分かるのか。どうやって分かるのか。
問いが巡る。何も答えは見つけられない。
同じところをグルグルと回る。
終わりはない。
終われない。

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