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ブログ日記のようなものPAGE | 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 | ADMIN | WRITE 2011.12.19 Mon 22:03:11 それは誰なのか心が痒い。 心の奥から為体の知れないものが溢れる。 昔から感じてはいたが。 ここ最近、どうしようもないほどに大きくなっている。 その感覚が溢れ出すと、意識が遠退く。 体全体が何かに包まれて、体が言うことを聞かなくなって、 言葉にできない情報が流れ込む。 どこか規律を持った映像の数々。明らかにこの世のものじゃない。 そんな映像、情報が流れ込んで。 そのすぐそこで誰かが微笑んでいる。 その誰かは言う。愛していると。 オレ自身もどこかで気が付いている。いろんなことに触れられること。 それを幸せだと感じ、その機会を与えてくれる誰かを愛している。 でも、その幸せを得るべきなのは自分じゃない。 愛するべきなのも自分ではない。 だからその誰かが愛していると言葉を投げかけてくれたとしても。 それをそのまま受け入れるわけにはいかない。 何より、そんな妄想話、うのみにできるわけがない。 でも現にオレはよく分からない感覚に支配されていて。 自ら付けた傷から溢れる、為体の知れない悲しみ。 悲しみから溢れる為体の知れない暖かさ。 自ら死を求めようとするオレを引き止める。 そして、違う、そうじゃない、愛してる、と訴える。 受け入れるわけにもいかず目を伏せれば、 そこからまた悲しみが溢れてくる。 理解できない。 どうして悲しいのか。どうしてこの誰かはここにいるのか。 妄想の中の出来事でしかないと、オレはっきり自覚しているはずなのに。 気を許すと、オレはその誰かに完全に乗っ取られてしまう。 いや、というか。 傷を癒される。悲しみを埋められる。暖かくて、深く眠ってしまう。 それまで巡っていた思考がすべて停止する。 自分が誰だか分からなくなっていく。 意味が分からない。でもオレの願望は変わらない。 ただ死にたい。それだけ。 悲しみに埋もれて、泣き続けたっていい。暖かさなんていらない。 どうしてこうなってしまうのか。 嫌になる。 また自分を嫌いになっていく。 PR 2011.12.18 Sun 22:27:52 我偉大な人。素晴らしい人。憧れとも呼ばれる人。 何かを創りだした人。功績を残した人。 そういった人は、自分をどう思うのだろう。 誇り高く、自信に満ちているのだろうか。 プレッシャーに追いかけ回される日々を送っているのだろうか。 自覚もなく、ただ平凡に生きているのだろうか。 どちらにせよ、根本的に、人には違いない。 決定的な差なんてないのかもしれない。 あるのはそこに至るまでの道の差。 運や成り行き、思い、そして行動。 結果だけが、そこに積み重なっている。 ただ、それだけなのかもしれない。 何故そう思うのか。 きっと自分も他人から見たとき、極稀であっても、 そういう存在だと思われることがあるからだ。 その可能性を否定することはできない。 いくら信じたくないと訴えても、事実からは逃げられない。 でも。 オレはオレであることも、事実だ。 偉大な人そのものではない。学生も年齢も名前も、所詮称号。 自分という存在を表現するための手段はあっても。 この世の『自分』は自分だけだ。 2011.12.16 Fri 22:51:02 苦しみを求めて2011.12.15 Thu 22:00:08 等身大違う。オレじゃない。 誰かに何かを言うだけの知識も技術も、オレにはない。 かといって、そんな知識や技術を求めたいわけじゃない。 世間に名を売るだとか、そんなのどうだっていい。むしろいらない。 オレが求めているのは、死なのだから。 逃げ出したい。 遠くへ。 誰もいない場所へ。 そこで一人息絶えたい。 オレの望み。オレの夢。 そっと触れられる。微笑みと言葉が落ちてくる。 それでいいの?と。 ゆっくりうなずく。 問いの裏にある意図を、本当は知ってる。 心の奥にあるモヤモヤ。諦めにも似た結論。 それに対する忠告だ、ということは分かってる。 でも、オレはうなずく。 オレは小さい。弱い。でもそれでいい。 自分を捨ててでも、オレはこの願いを叶えたい。 自分にできる最大の事柄。 貴方はからっぽ?と問われる。 からっぽ・・・ではないかもしれない。 いくら小さくて弱いにせよ、オレは現にある。 じゃあ何故あるの?と問いを続けられる。 理由なんてない。偶然の産物だ。 すると、首を振られる。 その理由を、オレは知ってる。 でも信じない。 オレはオレの妄想を理由に生きるわけにはいかない。 それじゃダメなんだ。 |