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ブログ日記のようなものPAGE | 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 | ADMIN | WRITE 2011.12.14 Wed 23:52:49 求められていること心が怯えているのを感じる。何をするにも、怯えている。 誰かに何かを言われるだけで、耳を塞いでどこかへ逃げようとする。 そんな自分に問いかける。何に怯えているのか。 変化すべてに怯えているのかもしれない。 自分が与えてしまったこと。自分に与えられてしまったこと。 他人が何かに反応していること。自分にはなんの責任も取れないこと。 すべては必ず幸福に繋がるとは限らない。 生まれてしまったからには、どうにかなってしまう事柄。 自分という存在を自覚してしまうことそのもの。 そういったことに怯えている、と思う。 当然と言えばそうだ。 オレはそういう生き方をしてきた。 今更自分が存在することそのものに向き合いたくはない。 ただ死にたいだけ。生かされているだけ。 それは確かだ。 生きることそのものが甘えで、非常に無責任だと感じてる。 でも、世界はどうだろう。 本当は、オレは責任をすでに背負っているのかもしれない。 『無知』という自覚が自分の中にあるからこそ、オレは怯え続ける。 きっと一生そうだろう。 それが生きることの責任なのかもしれない。 怯えなくなる、なんてことはあってはいけない。 オレはそう感じてる。 少なくとも世界は、オレが無知であることに対して、 死を与えてはくれていない。 むしろ無知だからこそ、考えるための思考や記憶が与えられている。 そしてその先で生かされている。 でも、となると。 世界がオレに求めていることとはなんなのだろう。 オレの自発的な行動を待っているのだろうか。 不完全ゆえの答えを、待っているのだろうか。 分からない。でも。また笑う。 優しい微笑みを感じる都度、泣きたくなる。 オレは弱い。 PR 2011.12.13 Tue 23:39:53 欲望のままに心が死んでる。頭も回らない。 気持ちだけが先走ってる。 目の前にある壁を見ようとしていない。 いや。 見たいのだけど、自分の中の何かが邪魔をする。 理由を求める気持ち、とでも言うのだろうか。 「こんなことをして何になるのか」 と、訴えて来ている気がする。 ごもっともだ。 いくら課題だとは言え、こんなことをしたって、 意味はないのかもしれない。 それでもオレは求めたい。 自分が知らないことを知るために。 上辺でも知ることで、選べる道を増やすことはできる。 その幸せをオレは知ってる。 だから意味はなくとも、逃げたくはない。 「これは今、ここに存在しているのだ」と。 脳の片隅に追いやってしまうかも知れないが、知っておきたい。 そんな気持ちだってある。 オレが今、無理矢理手を伸ばそうとしている場所は、 ありえないほどに、遠い。 微分積分、ベクトル、シグマ・・・なんてもんじゃない。 四元数。複重のない集合による順列。 回帰手法。最適化問題。目的関数。準ニュートン。 意味の分からない言葉が、『すべて英語で』投げかけられている。 これは背伸びだ。 オレの手は空を切るだけ。 何も理解できず、形すら分からず。 結局は何も得ないのかも知れない。 それでも足掻く自分。 他人に迷惑をかけていることは知ってる。 迷惑をかける自分を嫌う自分も知ってる。 それでも、そうやって足掻く自分は。 ただただ、どこからともなくやってくる欲望に囚われている。 そう思える。 2011.12.12 Mon 21:49:18 約束を果たすために2011.12.11 Sun 21:36:27 進む2011.12.10 Sat 23:10:49 なぞるなんとまあ年末で。 そのくせして、あれやこれや大分落ち着いたので。 出来事の表面をなぞろうかと。 事の発端は自分の願望だった。 自分の正義を掲げて、状況を変えようとした。 どうしてだか、現状に違和感を覚えて、 オレは人を大きく巻き込んで、半年行動した。 途中、流れに巻き込まれて、 自分がしてきたことを吐き出すハメになった。 注意されて、こう言えば良いのか、とヤケにそのまま従ったら、 盛大に否定された。だからまたやり直した。 それも、誰に指示されたわけでもなく、思ったように形にした。 結果は上々。 変な自信がついて違和感ばかりやってくる。 巻き込まれた場所から帰って来て、また行動する。 まるでソレの延長戦、自分が思うように行動した。 必要だと思ったものは自ら創った。 必要だと思った言葉は自ら発した。 必要だと思った確認は自ら促した。 必死に聞き耳を立て、どうあるべきか考え、 自分が理想とする正しさを、無意識に信じながら。 つまずきながらも、最後の最後まで突っ走った。 結果は事実として、形としては現れなかった。 ただ、大き過ぎる形のないものを残した。 見えなくとも、説明できなくとも、得たものは大きかった。 巻き込んだ友人との縁の復帰。 思慮深く考え行動する人、天才とも呼ぶべき能力を持つ人。 受け入れること。受け入れられること。 幸せなのはいつものこと。 でも、想像以上の自由がそこにはあった。 当然、犠牲も出した。酷く人を傷付けることもあった。 そのことから目を逸らすつもりはない。 学んだことが多々ある。 友達の定義。正しさの定義。 自分の意志で行動するということ。 自分の意志で人生を決めるということ。 楽しさの価値。笑うことの価値。 自ら作った傷の癒し方。人によって作られた傷の癒し方。 夢の在り方。理想の在り方。 自己中と自立の差。 恐ろしく重い1年だった。 改めて思う。 オレはなんのために生きたいのか。 『誰かのために。誰かを傷付けないように』 そう考えて行動することに、 『誰かのためになった。誰かを傷付けなかった』 という結果は、本当に付いてくるのか。 その願望そのものが、自分のためでしかないのではないか。 自分が見ている世界は所詮自分が思う世界でしかなく、 真実には永遠に届かない。 所詮どこまで行っても自分ありきだ。 道を行った先で、自分を評価するのは誰なのか。 自分や他人を評価を聞き入れるのは、自分だ。 自分が思う『自己中』からは、死ぬまで逃げられない。 だから。 オレは自分の思う道を行くことにしようと思う。 生きたくて生きるんじゃない。 やらされてやるんじゃない。 勉強させられるでもなく。 作らされるでも創らされるでもなく。 参加させられるでもなく。就職させられるでもなく。 自分で考えて判断して行動して。 そこに生じたすべての責任を背負って。 泥臭く生きようかと思う。 カッコつけじゃない。やりたいことをやりたいだけ。 自分の幸せのために生きていいのなら、代償は払うべきだ。 そんなデカいことを言いたいのだから。 相応の覚悟をせねば。 |