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ブログ日記のようなものPAGE | 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 | ADMIN | WRITE 2011.11.29 Tue 23:37:24 ボロボロになりながらフラフラだ。ボロボロだ。 そんなことは知ってる。 無茶をしている、と言われれば、きっと否定できない。 でも、理解もできない。 無茶なのかも知れないが、どうしてそれが無茶なのか。 頭の中じゃ分かってない。 自分は死に損ないなのだから、無茶もクソもないはずなのに。 気を抜けば倒れそうになる。 意識が落ちていくのが、鮮明に感じ取れる。 でも、それが救いだ。 自分が壊れていく。それが幸せなんだ。 そう思っているはずなのに。 どこかから否定の声がする。 気が付けば、その声の主に抱き起こされていて。 涙と共に暖かさが落ちてくる。 どうして殺してくれないのだろう。 そう感じながらも、心のどこかで安心している。 まるで委ねるように、休まるように。 何かに馴染んでいく。 愛されている、のかもしれない。 でもそれは空想だ。 オレの中で生まれた思念体、欲望だろう。 こんなものに呑まれていいのか。 疑問は尽きない。 PR 2011.11.28 Mon 23:57:05 生きて得る自由のために自分が自分を殺そうとする。 その考え方そのものを握られて、改めて問われる。 どうして殺そうとするのか。根底に何があったのか。 決して無価値とは呼べない、動機として存在していた事柄とはなんだったか。 漏れそうになる否定の言葉が空を切って。 ただツラツラと、そうであったことを連ねた。 それは言う。 生きているからこそ変われる。それは世界も同じだ。 世界もまた生きている。 世界が死なないのは、そこに変化があるからだ。 お前もまたそんな変化をもたらす要因の一つであるというのに。 お前は世界を殺そうとしている。 今の在り方を保つために、可能性を殺そうとしている。 ゴールなんてないんだ。 ここにあるのは本当に大きな大きな自由だ。 怯えなくていい。受け入れてごらん。 死んだ世界から出ておいで。 一度死を決意した人間にとって。 今更生きる決断をするのもおかしな話だ。 そんなに容易く決意できるわけがない。 でも。 知るべきことがあるのは、確かだ。 それは、確かだ。 2011.11.27 Sun 23:25:17 オーバーフローグッと心を落ち着かせ、自分の思考に耽る。 そんな中で気付く。 自分の中の、どうすることもできない、絶対的定義の存在。 過去の自分という事実。 いや、過去の自分に対する評価。 でも。それが揺らぎはじめている。 「違う」と、面と向かって伝えられた瞬間から。 自分の中の事実、『当たり前』が崩れそうになってる。 オレは言うほど人から嫌われていない。 オレは言うほど人から避けられていない。 オレは誰かに受け入れてもらっている。 知ってる。分かってる。 そういう人もいるということを、オレは分かっている。 それを再認識しておいて、じゃあそれが何なのか、と問いかける。 オレにとってそれは幸せなことではある。 でも、オレにその幸せが必要なのか、と問われれば、 「違う」と言わざるをえない。 かといって、幸せになってはいけない、というわけではない。 ただオレが幸せになりたくないだけで。 大き過ぎるほどの幸せを感じているのは、確かだ。 オレは小さくて。 故に無力で、そのことに泣くだけ。 それでも幸せであること。 言葉にできない気持ちで溢れている。 不釣り合いなこの状況に、オレはただただ怯えて泣くだけだ。 2011.11.26 Sat 22:08:50 欲望と願い「楽しかったらそれでいいんかな」 「え!?いいに決まってるやん!」 そう思えたら、楽に生きていけるのかもしれない。 でも、オレは楽に生きたいと思ってるわけじゃない。 現状でも楽しいし、十分幸せだからかもしれないが。 どうも、楽しければそれでいい、なんて思えない。 心の底から、自分のために生きられたら。 自分の幸せだけを考えて生きていたと思う。 それは、人を喜ばせたいだとか、そんな部分も含めて、だ。 でも、オレはそんな生き方をしていない。 人の、世界の、あらゆるものに触れられること。ありのままを望めること。 どこか、それを追い求めている気がする。 まあ、誰かが「これはこうなんだ」と思い込んで、 そこから抜け出そうとしていないところを見ると、 「それだけじゃない」と声を荒げたくなったりはするけども。 そんな衝動すら押さえ込んで、 人のありのままを受け入れられるような自分を、 心のどこかでは求めている。 苦しみがある。悲しみがある。 一般的に負と呼ばれること、できればそのすべてを、捨てたくはない。 ぶちゃけてしまえば、あらゆることを丸ごと愛したい。 自分の中には、自分のことだけを考える、 いわゆる欲望と言うものが渦巻いていて。 やりたいことも、心のどこかにドッシリと存在しているのだけども。 その存在をなんとか押しのけたくてしかたがない自分がいる。 それのせいで見えなくなるものがあること。 それのせいで失ってしまうものがあること。 それが許せない。 せめて何が見えなくなってしまうのか、何を失ってしまうのか、 触れたくて触れたくてしかたがない。 でも、そんなことを繰り返すからこそ。 自分が自分でなくなっていくことも、感じている。 それでも、構わない。 自分を殺してでも、愛したい。 それぐらいの気持ちが、自分に刃を向けている。 今が幸せでも、将来幸せにはなれないかもしれない。 思っていることが現実になる、ということが本当なら。 オレは友人をかたっぱしから無くすだろうし、 家族とも離れて、どこかでひっそり飢え死にするんだろう。 でも、それでもいい。それすら幸せと呼んだっていい。 下手に他人と関わっても、オレにはその人を 本当の意味での理解もできなければ、幸せにもできないだろう。 できたとしても、勝手に「あの人は幸せになった」と思い込むことだけだ。 それじゃ意味がない。 そんな表面だけの他人の幸せを本当の幸せだとは思わない。 小さ過ぎる自分という存在が嫌いだ。 でもそれは、大き過ぎる何かを愛そうとする、 背伸びをした気持ちのせいだと思う。 それでもオレはその気持ちに正直でいたいと思ってる。 例えそれが自分を殺しにかかって来ても、それはそれでいいと思ってる。 というか、実際殺されるのだろう。 まあ仕方がない。 すべての原因は自分にあるのだから。 2011.11.25 Fri 23:30:32 心に引っかかること |