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フラフラ歩いて


やあまたくだらなくも騒いでいるのかい。
上辺だけの評価に舞い上がっているのかい。
馬鹿馬鹿しいと思わないのかい。
それがすべてだと思っているのかい。
満足すればそれでいい?
裏があろうが関係ない?
いいねいいよ軽々しくて。
思い重い人間が悪いんだ。

ケラケラ嘲る自分自身。
回る回る時計の針。
知ってる知ってる10年前から。
自分がいかに愚かなのか。
ごめんね本当は何も言えないんだ。
なのに口だけ突っ走って。
だからもっと嘲ておくれ。
この肉片が飛び散るまで。

ねぇ父さん偉いてなんだったかな。
ねぇ母さん夢ってなんだったかな。
本当は何も分かってないんだ。
偉さも夢も父も母も。
何もかもが偽りの中。
泣いても笑っても現実はやってこない。
いつだって勘違いの海の中。

あぁお客さん。よく来てくれました。
ごめんなさい。出せるものは私の血ぐらいです。
ごゆっくりどうぞ。くつろいで下さい。
いつ逃げたって、いいんですよ。

今日もまた死に方を考える。

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水面下の出来事




楽しい。それは認める。
でもそれは決して、誰のためにならない。
それだけは、理解しておきたい。
その上で、笑いたい。
自分が幸せであることを忘れないように。

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理想と目標


どうしよう。
どうしたらいいだろう。
たくさんの醜さ・愚かさを背負って。
どうして今、自分はここにいるんだろう。
オレは誰かを幸せにしただろうか。
オレは誰かにとって価値ある存在だろうか。
それは醜さ・愚かさを越えて、意味・理由になるだろうか。
分からない。

どうしたい?と、問われる。
望み?分からない。
自分の望みについて考えようものなら、条件反射の如く泣きたくなる。
きっと欲深いからだ。処理しきれないからだ。
望みだけで言うなら、山ほどある。
でもそのすべてが無価値と言ってもいい。
分かっているからこそしない。
なのにそれを問われ、その望みを実現しろ、なんて言われようものなら。
それこそ暴走だ。
誰の静止も聞かず、いろんなものを壊すだろう。

それでも問いは続く。
一つ一つ丁寧にほどかれる。
そしてとても単純な結論をあっさりと見つけられてしまう。
創りたいんだ。
絵を描きたい。プログラミングしたい。作曲したい。
いっそもっとたくさんのものを組み立てていくような、そんなことをしたい。
そのために人と意見交換したい。いろんなことを知りたい。
遠慮などせず、殴り合いに発展しそうなほど、濃く。
一つの形にしたい。そこに集約されていく。
とても簡単な思想。

でも、創ることは壊すことと同等といってもいい。
一つ生まれればたくさんの可能性が奪われていく。
自由な思想は自由ではなくなり。
有限の資材は削られ、時間はなくなっていく。
当たり前は当たり前でなくなり。
人をも変えてしまうだろう。
とにかくリスクが大き過ぎる。
その責任を背負うにはオレの背中は小さ過ぎる。

それでも望みを突きつけられる。
やりたいことがあるんだろう?と。
必死で振り払おうとする。
欲望から、逃げて、逃げて。
根底の欲望から自分の意志で逃げられるだけ逃げるようになって。
もう10年近く経った。
今、捕まりかけてる。欲望に染まりかけてる。

違う。
オレは望まれはしても、望むべき存在じゃない。
自殺未遂者にそんな権利はない。
無理矢理生かされて、突きつけられた命令、現実に従うだけだ。
だから。
自分の望みに従って言動するわけにはいかない。
そんなものは必要ない。
ないんだ。

頑張りたい。望みを叶えたい。
オレがそう思っていたとしても関係ない。
誰にも関係のないことだ。
自分勝手、自己中心的、不要な思想だ。
自分は楽しい。自分は幸せ。
でもそれだけだ。
それが評価されようものなら、評価されない人間が生まれる。
それが嫌で手を伸ばそうものなら、むしろ後ずさりされる。
上辺で褒めるだけ褒めて、その人は自分を蔑んでいく。

オレは不要だ。
邪魔なんだ。
オレがいなくなって、グダグダ言わなくなったら。
それが平和なんだよ。

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出て来ない言葉


心が浮いている気がする。
大きく大きく風が吹いて、浮かんでいる感じ。
地に足がついていない、といえばそうだけども。
もっとこう、足を止めてでも訴えてきている感じ。
すぐそばで。
本当に、すぐそばで。
どうして欲しいんだ。理由はなんだ。
とにかく問う。答えを待つ。
静かに、静かに、耳を澄ませて。
聞き入れる。

向こうも、耳を澄ませている。
オレの言葉を、待ってる。
言いたいことがあるでしょう?と、言わんがばかりに。
言いたいこと?
ふと、自分の中を探る。
どうやら、それらしきものはある。
でも、出て来ない。
押し込められて、潰れてしまっている。

ずるり、と。
押し込められているソレに、手を伸ばされる。
でも出て来ない。逃げてる。
ただ、逃げているのは出て来ないソレであって。
オレ自身はどこか、ソレが出てくることを待ってる。
どうしてソレを求められているのか。
知りたいから。

どうしよう。幸せだなぁ。
遠いと思っていたものが、すぐそこにある。
そう思えるだけで、幸せ過ぎる。
幸せになりたいのはオレじゃないのに。
それが辛い。

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罪を背負う


人に優しく接する方法。
それは自分でも分かっていると思う。
いや、というか。
方法そのものを理解しているというよりは。
そういう努力をする方法を知っている、と言った方がいいかもしれない。
そして努力する方法を知っておきながら、オレはしていない。
人に優しく接しようという努力を、オレはしていない。

人に優しく接したところで、本当にその人のためになるだろうか。
それ自体が分からない。
オレに他人の何かを決めつけることはできなくて。
無責任に「大丈夫」とか「自信を持って」なんて言えるわけもない。
嘘だけはつきたくない。
だったらどうすればいい?
オレが思うことをそのまま伝えればそれでいい?
いや、そんなことはない。
そうなればもう、自分の考えの押し付け以外の何でもなくなってしまうのだから。

理想はある。でも我が儘だ。
言いたいことはある。でも自分勝手だ。
いつだって、こうあるべきだ、という押し付けをしそうになって。
そうならなかったら、イライラして。
馬鹿みたいに。同じことを繰り返す。
いっそ突き放してくれればそれでいいのに。
どうしてそうはならないのだろう。
分からない。

ただ。
オレだって笑いたいよ。
願望だってある。
でも、それは不要なことでしょう?
誰も必要としないことでしょう?
いっそ否定してくれればいいのに。
それ自体が地獄のよう。
これが自分がしてきた行為すべての償いになるのなら。
受け入れるしかない。
オレは逃げられない。

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