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ブログ日記のようなものPAGE | 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 | ADMIN | WRITE 2011.10.28 Fri 21:28:49 宇宙に瞬く無数の星を異なる光の集まりを、らしい。 そりゃあ楽しいな。 うん。楽しいはずだ。 そして綺麗なはずだ。 宇宙を想像させるぐらいに。 でもそれは必要だろうか? 人は本当にそれを望むのだろうか? すべてを眺められる目を持ったところで、 人はそれに喜びを感じるだろうか。 いや、ご都合主義に自分の好きなものだけ見るだろう。 わざわざ自分の枠を越えた場所なんか見ないはずだ。 見たい角度から、見たい分だけ見る。 だからそれがどんなに大きな宇宙を成していても。 人にとってはそれそのものを評価するだけの能力がないんじゃないか? いや。それは嘘だ。 すべてを包容できるだけの場所が存在することに意味がある。 どんな角度、どんな場所を見たって構わない自由。 それを許すだけの広大な宇宙。 そこに価値がある。だからいいんだ。 好きなものだけを見たって、それでいいんだ。 自分自身すらも宇宙の輝きの一つとなるぐらいに。 それぐらいの勢いでいいんだ。 見た方はいろいろあるだろう。 それでも、人は評価する。 ものさしで測りたがる。 そしてその結果に固執する。 保証を求めて。 そしてその結果、保証だけを信用する。 裏切られたら文句を言う。 言ってしまえば、それだけだ。 そう、オレは思う。 PR 2011.10.27 Thu 21:18:27 衝動を煽られて思えば。不自由だ。 でも、それは不幸じゃない。 ただ。 取り払うことのできる不自由な気がして。 興味本位で振り払いたくなる。 好奇心。 はらりはらりと。 風が自分の上着を弄ぶような。 そんな気がして。 目を瞑る。風を感じてみる。 贅沢だなぁ。 こんなに幸せなのに、これ以上の幸せを求めるだなんて。 罪だ。うん。罪だ。 どうしようもなく悲しくなる。 こんな感情に価値があるのだろうか。 こんな感情に意味があるのだろうか。 自分のことが嫌いで仕方がない。 構ってちゃんで、目立ちたがりやで、やかましくて。 そんな自分が嫌いだから、大人しくしようものなら。 今度は無愛想で怖がられる。 それならいっそ無愛想になって、周りに迷惑をかけなければいい。 だから大人しくしたいのに。 気が付いた時にはまた騒いでる。 だから嫌なんだ。 嫌いな自分をあおるように吹く風が。 風自体は何も悪くないのに。 自分のための幸せを求めそうになってしまって。 苦しくなる。 存在しなければ、そんな心配もしなくてよかったのに。 どうしてオレは存在してしまったのだろう。 後悔ばかり募る。 2011.10.26 Wed 21:06:41 理想の大きさ、選ぶ手段遠い遠い理想の在り方。 そこへ向かうために試行錯誤して。 研究し、論文を発表する。イベントを企画し、開催する。 いろんなやり方がある。それも、大きく立派な方法だ。 それらが身近で繰り広げられている。 そう感じると、そりゃあもう、幸せなことだ。 じゃあ、ちっぽけなオレはどうなんだろう。 何を足掻くのか。何を目指すのか。 自分が思い描く理想。それに価値があるのか。 それこそ、誰もいない場所を目指しているのかもしれない。 誰も目指していない、誰も望んでいない場所を、目指しているのかもしれない。 価値があるのか。評価できるはずもない。 なんの保証もないまま、突っ切るだけの力が自分にはあるだろうか。 ・・・いや、違う。 ひょっとしたら力はあるのかもしれない。 足掻けば何か見つかるのかも知れない。 ただ、オレがオレを信じていないだけ。 それだけだ。 今、小さな小さな自信が積み重なりつつある。 ちょっとした支えでは揺れて揺れて、 支えを離した瞬間に、崩れそうになっていた自信が。 長い時間をかけて、そっと支えるように。 グラグラしていた自分の中の自信を、支えていく。 意地悪をして、自分で自分の自信をつついていたけども。 その揺らぎすら支えられてしまう。 確信となりうる何かになりつつある。 そのこと自体が、怖い。 この世において、完璧なんてものはない。 どんなに証明しようとしたって、想定外のことはやってくる。 人の歴史なんて、地球上の完全な事実を解明するには浅すぎる。 だから、自信なんてものは、信用できるものじゃない。 ただ、行動する上であった方がいい、というだけ。 決して自信は証明じゃない。完璧なわけがない。 それを知っていても尚。 オレは自信そのものを、信じるのか。 身を削るような生き方は、嫌いじゃない。 でも、迷惑をかけたいわけじゃない。 迷惑・・・? オレが「他人が感じる迷惑」を知っているか? そんなことはない。知るはずがない。 迷惑以上に、目指すべき場所。そんなものがあるか? 分からない。分かるわけがない。 じゃあ、なんだろう。 どうしたらいいだろう。 オレは、オレでいればいいのだろうか。 分からない。 でも。 そうでありたい、と願う気持ちは、ある。 2011.10.25 Tue 22:19:54 一つの輝きの創造主何かが大きく揺れ始めてる。
根底に自分がやって来つつある。 この世界と自分が交わって。 どこか一つの事象のように感じられる。 でも、理解したわけじゃない。 オレは自分のことも世界のことも知らない。 どうしてだか。 いろんな人と話がしたくなる。 オレが話すんじゃない。 ただ、聞きたい。いろんなことを。 自分のことをどう思うのか。 この世界のことをどう思うのか。 楽しいこと。不安なこと。悔しいこと。嬉しいこと。 とにかく何かに触れたいと思い始めてる。 まあ、自分が言動すれば、その人を傷付けるのが目に見えてるから、 自分からは言動しない、と心に決めていると、 そこに至ること自体ができないのだけど。 そんな日がいつかやってくるのだろうか。 まあ。そのきっかけになるのかならないのかは知らないけど。 ゲッちゃんがその気になったから、こっちもその気になってみる。 人の役に立てるのなら、それを望んでもらえるのなら、 「傷付けしまう」なんて怖れないで、全力でなんだってするぜオレは。 10月1日から11月23日まで開催の「神戸ビエンナーレ2011」。 http://www.kobe-biennale.jp この中のファミリオ会場でやっている「アートインコンテナ」というコンペ。 作品名「ゆかがみ」。 YouTube内で「ゆかがみ」と入れて検索すると、 一般の人の動画が見つかるから、そっちも参考にしてもらえれば幸い。 むしろあっちの方が参考になる・・・ で。ゲッちゃんはグラフィック担当。 魚も花も葉っぱもナマズも雲も背景もゲッちゃんの絵。 「こら。月面着陸さん、もしくはゲツメンさんとお呼びなさい」 はい。ごめんなさい。 ゲッちゃんのサイトはこちら(オイ) http://nitiya.finito.fc2.com ゲッちゃんのpixivもいっちゃうぜ。 http://www.pixiv.net/member.php?id=407551 ゲッちゃん、表面上じゃ名前出てないもんなぁ。オレもだけど。 出てるのリーダーと副リーダーだけだもんなぁ。 まあ、スペシャルサンクスだしね。そんなもんさ。 ちなみに、オレはこの作品のアニメーションプログラムを担当させて頂きました。 魚、花、葉っぱ、ナマズ、雲、とにかく全体的な動きのプログラム。 あとはそうだなぁ。波紋と雷はオレがプログラムで描いたもの。 出現率調整や画面切り換え、BGMや効果音、レーダーの管理プログラムは 別のプログラマ(後輩)に全部ブチ投げました。ごめんね。ホント。 あとは・・・そうだなぁ。オレのpixivも載せとく? 所詮プログラマが描いてる絵だし。 なにより他者から「鬱病だ」と騒がれる程度の鬱絵ばっかりだけど。 とにかく興味本位で見るもんじゃない。 載せはするけどお気をつけて。 http://www.pixiv.net/member.php?id=610006 んじゃま、とりあえずこの辺で。 ゲッちゃんの名が売れることを祈るよ。 あぁ、神戸ビエンナーレそのものは結構デカいイベントだし、 見応えもあるからオススメはしておきますだ。 オレみたいな情緒不安定な人間が行ったら、 為体の知れない感情に流されて泣きそうになるぐらいに凄い、かな。 いや、悪い意味じゃない。なんつうかな。 自由を感じるというか、感動し過ぎて嫉妬しちゃうんだよ。 分かる? 2011.10.24 Mon 22:00:03 気付きながらも変わらぬ自分無邪気に笑う人。 それを見て笑う人。 薄汚れた自分の心に光が射した気さえした。 遠い遠い出来事、じゃない。 自分の色。自分の在り方。その上で笑う人がいる。 泣きたくなった。 何か。何かが。ある。 オレはやっと創れたのかもしれない。 いろんなものを壊し続けて。 やっと今になって、何かを創れたのかもしれない。 壊さない何か。創り上げられた何か。 ・・・うん。 でも。ことの発端は自己中心的な出来事だった。 誰の許可も得ず。ただ自分のためだけに。誰かを傷付けた。 反省すべき点はある。 これで満足してはいけないことは分かってる。 目的を果たしたわけじゃない。本当の意味での利益があったわけでもない。 でも。どこか満足してしまう。 「これでいいのかもしれないな」と。 どうしてだろう。 そもそも、オレはどうして必死だったのか。 制作メンバーのために。研究室のために。 何かを形にしなければならない。利益を出さなければならない。 そうやって作業をしていたはず。 にも関わらず、心のどこかで。 そんなことをないがしろにして。 自分のために。誰かに何かを訴えたくて。 作業をしていたような気さえする。 「こうじゃないのか?」と。 自分の中にあるそんな考えに。 「そうだよ」という声さえ聞こえた気がする。 「違うだろう?こうじゃないだろう?オレが間違っているんだろう?」 という、捻くれた訴えを覆される。 自信を持っていい、とか。大丈夫、とか。 そんな声。 でもそうはならない。 すでに自信なんてものはグチャグチャで。 大丈夫、なんて言葉を信用するだけの心もない。 物事から目を伏せる。 十分幸せは感じた。 もういい。 これ以上貪欲になってどうする。 これ以上何を求めるんだ。 自分の終わりを、また思う。 |