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ブログ日記のようなものPAGE | 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 | ADMIN | WRITE 2011.10.18 Tue 22:49:04 伝わらない何か人が、喜んでいる。人が、認めている。 知ってる。知ってるよ。 でも。どうしてだろう。 何かが、違う。 オレは喜んで欲しかったのか? オレは認めて欲しかったのか? そうじゃない。 もっと。こう。 何かを、知って欲しくて。 何かを、理解して欲しくて。 そう。 誰かに、何かが、伝わっていない。 伝えたいとどこかで願っていた何かが、伝わっていないんだ。 なら、何を? ・・・。 それは、訴えだったような気がする。 自分が死にたいと願う理由にも直結するような。 そんな訴えだったと思う。 オレは。 どこか、人を蔑んだり、恨んだりしている。 知らないくせに、と。 もっと、具体的に、そう、えっと、なんだっけ。 苦労、感情、状況、歴史、想像、願望・・・ ・・・あぁ。違う。 これは、自分だ。自分への訴えだ。 人を受け入れようとしていない、自分への訴えだ。 遠い。 世界が、遠い。 泣きそうだ。 それでも世界が世界であることが唯一の救いだ。 オレがどうなろうと。世界には、関係ない。 幸せだ。 PR 2011.10.17 Mon 22:53:24 自分への恨みにまみれて2011.10.16 Sun 23:02:01 そんな前夜それは一体なんなのか。 本? いや、違う。 自分はそれを本だと思っていない。 じゃあ文字か? それも、違う。 自分はそれを文字だと思っていない。 なら言葉か? それでも、ない。 自分はそれを言葉だとは思っていない。 じゃあ、それはなんなんだ。 自分はそれを。 暗闇に沈む、自分の世界から見た、誰かの世界だと思う。 たくさんのノイズが入った、世界の、映像。 いや、それ以上の、感覚的な、何か。 誰かは言う。 「私は知っている」と。 一体何を知っていると言うのか。その自信はどこからやってくるのか。 この暗闇で、自分自身すら見えない、見上げた世界も朧げなのに。 それとも。 その言葉すら、歪んで聞こえたもの、なのだろうか。 「教えようか」 教える?押し付けるの間違いじゃないのか? それとも、自分がおかしいのか? どちらにせよ、自分には遠過ぎる出来事だ。 正しさの共有に、価値を見出せない。 2011.10.15 Sat 23:38:54 四神の夢をみた何か使命を背負っていた、ような気がする。 大きな大きな、日本の城のような、五重塔ような、 そんな建物の中へ入っていった。 入るなり、そこは迷路のように入り組んでいて。 仕掛けがたくさん施されていた。 階段を上っては、その階を回り、階段を上っては、その階を回る。 ただ、各階層の中央部分は吹き抜けになっていて、見下ろすことができた。 そして、回りも壁だけでなく、所々外にある廊下に出れるようになっていた。 橋は日本の橋のようなデザイン。でもすぐ底には大きな時計台がある。 洋風のような、和風のような、よく分からない町並みを見た。 最上階より一階層下の、端っこ。 木製のいかにも年期の入った茶色の梁に、 黒いマジックで書いたような日本語の文字があった、ように思う。 どう書いてあったかは覚えていないが、調べてみると、 一番下の階まで移動、というかワープできる仕掛けだった。 ゲームのダンジョンの恒例の仕掛けかよ、と内心思った気がする。 そして最後の階段を上る。 中央には部屋があり、大きな門がそこにあった。 「ここだここだ」と、なんの躊躇せず門を開け、中に入る。 そこには、3人の、神様がいた。 というか、あれは四聖獣だったように思う。 まあ、四聖獣とは造語で、本当は四神と呼ぶらしいが。 とにかく、神様がいた。 いたのは、門から入って左から、青龍、玄武、白虎、だった気がする。 そして何より面白いことに。 全員が二本足で足っており、服を着ていて、 背も高い(2.5メートルぐらいはあったかもしれない)が、 何より全体的に、太いというか、丸いイメージだった。 普通に会話もできる。 入るなり、神様たちは驚きはするものの、 すぐに「あぁ、そうか」と言わんがばかりの様子だった。 オレが来ることを知っていて、 なんのために来たのかも知っているようだった。 何か会話をしたのだけど、よく覚えていない。 ただ、白虎と玄武とよく話していた、気がする。 ふと、あまり話せていなかった青龍らしき神様と目があった。 すると。 優しく微笑んだ後、オレの方にゆっくり近付いて来て、オレを抱いた。 大きなお腹の張りに、オレの顔が横向きになって少しめり込む。 背中に回された手が、優しく、ぎゅっと、オレを抱き寄せる。 びっくりした。でも、それ以上に。 気持ちに触れられているような、 心を見透かされているような、そんな感覚に襲われた。 そして、どうしてだか、オレは泣き出した。 泣き出したオレを、青龍は、よしよし、と、深く抱いていてくれた。 場面は変わって。 オレはまた別の場所を歩いていた。 何故か、白虎と玄武を連れて。 ちょっとした森を抜け、小さな村を抜けて。 さっきの塔から見えていた、大きな橋を渡った。 渡った先は、少し高い場所(10メートルぐらい)にある屋外の祭壇のようで、 派手な和風というか中華風の飾り付けと、玉座のようなものがあった。 そしてそこには、神様、おそらく朱雀がいた。 他の四神もそうだったように、大きくてちょっとまるっこくて、 服を着ていて、喋っていた。ただ、この神様は女だった、と思う。 で、まるっこい体格に対して、大きな朱色の翼があった。 その翼が少し広がる度、おぉ、と、威圧にも似た何かを感じた。 橋を渡り終え、こっちに気が付いた朱雀は、一緒にいた白虎と玄武を見て、 「あれ?どうしたの?」といった雰囲気で、キョトンとしていた。 そして、ここでも3人の神様と会話をしていたのだが、よく覚えていない。 何か、会議にも似た、相談のような、会話だったと思う。 会話の途中だったか、いつだったか。 ふと、橋のそばにあった大きな時計台の時計部分、 文字盤の枠の下の方に、黒いコートを着た 誰かが立っているのを見た、気がした。 そこで目が覚めた。なんちゅう夢だ。 でも、不思議な感じが、起きても残っていた。 あの塔、神様たちとの会話、そして何より・・・ 青龍に抱かれた、あのときの感じ。 不意に、青龍には、夢の中ではなく、 普段のオレの心の有様を見られた気がした。 その先でオレは何故か悲しくなって、泣いて。 何かこう、大丈夫、頑張れ、怯えなくていい、みたいな。 そんなものを感じた、気がする。 オレは何故泣いてしまったのだろう。 なんのために、必死にあちこち移動していたのだろう。 青龍に抱かれた時以外では、オレの心の在り方は違った。 それこそ、何かの使命のために、必死になっていた。 大変だったけど、辛いとは思わなかったし、やめたいとも思わなかった。 やらなきゃ、やらなきゃ、と何かに駆り立てられて、移動していたと思う。 でも、抱かれた瞬間に、 それまであった使命がブッ飛んでいったような、そんな気がした。 我に返ったような。そんな感じ。 嬉しい半面、何かを自分が認められなくて、泣いた、ような気がする。 そして何が目的だったのか。 考えてしまう。 あと。 起きて深く考えるまで、四神という捉え方ができずにいた。 ただ、人間の姿ではない、獣の姿をした神様がいる、としか。 今思えば、どうして四神だったのか。 よくわからない。 2011.10.14 Fri 22:11:05 感情との戦いいろんな情報がやってくる。 その情報一つ一つにいろんなことを思う。 心の底から喜べることがあった。 心の底から悲しくなることがあった。 心の底から怒りたくなることがあった。 心の底から焦ることがあった。 心の底から後悔したくなることがあった。 心の底から謝りたくなることがあった。 結果、気持ちが複雑になって。 ゆらゆらと揺れる自分の心を感じる。 昔。 感情そのものを否定していた。 それはなんの価値もないもので、なんの理由にもなり得ないもので。 感情によって物事が変わる、なんてあってはいけないんだ、と思っていた。 今だってそうだ。 楽しいからなんなんだ。悲しいからなんなんだ。 感情を理由に物事を決めちゃいけない。 感情を伝えても無意味だ。 何かを伝えたければ、何かを訴えたければ、何かを変えたければ、 事実を提示しなければならない。 それは、分かってる。理屈では、分かってる。 でも、ふらふらと揺れるこの心は、事実だ。 落ち着かない。作業に手が回らない。 そんなとき、胸の上に手を置く。 抱くイメージで、感情一つ一つに触れる。 落ちつくまで、ずっと。 吐き出して周りに迷惑をかけないためにも、 自分の中でサイクルさせるのが無難なんだ。 「死にたい」と思い始めたそのときから。 オレは死ぬために孤独を選ぶ努力をしなければならなくなった。 死ぬために。 だからこそ余計に、感情なんてものは不要だ。 本当の絶望の先で、オレは死に辿り着く。 それが、理想であり、夢なのだから。 |