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幾度も繰り返す願望


人は。
普通である必要があるか。
当たり前に従う必要があるか。
というか。
普通や、当たり前が、理由になる、と思い込んではいないだろうか。
そう思うと。
腹が立ってくる。

でも。
毎度のことながら、おかしいのはオレなんだろう。
そうだ。
おかしい、とは、普通でない、ということなんだ。
オレは普通じゃない。
正しく、ないんだ。

否定されたい。
下手な許容なんていらない。
殺してくれ。
ねぇ。
ねぇ。

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生きる目的


人との繋がりとは、非常に薄く細く尊いもので。
あるときは、あからさまに途絶え、
あるときは、気付かぬうちに途絶えている。
でも。逆もまたあり得ることらしく。
意図せず、繋がることもある。

・・・。
いつだってそうだ。
自分が知らない何か。
為体の知れないもの。
自分の手が届かない場所。
どんなに思ったところで、答えなどありやしない。
じゃあ、自分は?
恐らく一番答えが近い場所にある、自分のことは?
他人とか、関係ない。
自分自身のこと。

そう。感情。
自分では操作できない、感情。
どこからともなく湧いて来て、いつのまにか自分の中に居座ってる。
笑ったり、泣いたり、怒ったり、悔しかったり。
それ自体は一体なんなのか。
どうして生じるのか。
きっと、誰かに何かを伝えるためだ。
それは、他人かもしれないし、あるいは自分自身かもしれない。

・・・?
感情は答えへのヒントか?
ある意味での評価であり、フィードバックで。
無視してはならないもの、なんだろうか?
なら、誰の評価であり、何に対するフィードバックなんだ?
自分でありながら自分でない誰かの評価。
今感じ取れるすべてに対するフィードバック。
・・・幸せ?
この評価が良ければ、幸せなのか?
それがオレの目的なのか?
何故?

幸せにしようと思えばできるのかもしれない。
でも、それが目的であるかどうかは分からない。
確信がない。
いっそ。
誰かに聞いてみても面白いのかもしれないな。
・・・という馬鹿げた発想。

拍手

辿る


思うことは山ほどある。
その思いを馳せ、思考を巡らせることも多々あった。
でも。それだけではいけない。
今一度、周りを見渡そう。
オレは今、どこにいるのか。
自分ではない何かは、自分に対して何をしようとしているのか。
感じるままに、知ろう。
それを疑わず、受け止めるところから、始めよう。

まず。目を開こう。見えるものは何か。
一面に広がるのは水。果てには水平線。
見上げれば青を知らない空。水にはその空が映り込んでいる。
見下せば己の足。水面にはついていない。
ふわりと、浮いている。
風というには穏やかすぎる何かを感じる。
支える、でも、包む、でもない。
纏う、に近い感覚。
自分の気持ちが揺らげば、それもまた揺らぎ、風のように通り過ぎる。
非常に従順で、でも自分自身ではない。
寄り添い、オレに何かを問うような、そんな感覚。

他に何か感じないだろうか。
・・・。
水面の奥に大きな気配を感じる。
こちらの様子をうかがっているようにも思える。
気配のする方を見つめてみる。
近付いては来ない。でも逃げもしない。
この気配もまた、オレに何かを問いかけている。
なんだ。問いかけが聞こえない。
オレが、聞こうとしていない?
確かに、問われても答えを導き出せる気がしない。
でも。
その問いかけの先には、オレがいる。
オレに、問われている。
自信はない。でも。その問いに、耳を傾けたい。

「世界を愛しているか」
それは、そう。何度否定しようとしても、否定できない。
自分にその資格がないことは重々分かっていても、
好き、というか。思ってしまう。
深く、深く、思ってしまう。
これが愛している、という定義に当てはまる自信は、実のところはない。
でも。愛してしまっているんじゃないか?と問われれば。
はい、としか、言えそうにない。

「生きたいか」
楽しくないわけじゃない。でも、生きたくは、ない。
自分に生きるだけの価値があるとは到底思えない。
生きれば生きるほど、悲しくなる。
・・・あぁ。
単純に、自分が嫌いなんだ。何かをしてしまう自分が。
力を持て余してる、とでも言うんだろうか。
自分にそぐわない、大き過ぎる力が、与えられている、気がする。
オレじゃない。
幸せになりたいのは。力が欲しいのは。
オレじゃない。

「何故、生まれたと思う?」
「何故、力を与えられたと思う?」
「何故、それがお前だと思う?」
・・・分からない。
少なくとも。オレは決して特別じゃない。
オレは人間だ。人間はオレ以外にもいる。
力だって、いろんな人やものに与えられている。
それが、当たり前で。当然の出来事で。
何故、と問われるまでもない、約束された事柄、じゃないのか?

「それでも、お前の命、心、力は、お前だけのものだ」
「お前のためだけに、そこにある」
・・・。
どちらにせよ、そのすべてはオレだけで完結したものだ。
自分ではないすべてのものに関係はない。
確かに、オレにしか成せないことや、
オレがいなければ生まれないものだってあるかもしれない。
でも、そこにはなんの必要性もないし、選択肢があるはずだ。
強制される筋合いもない。

「お前は大切なことを忘れている」

忘れているかどうか、は、知らない。
ただ、モヤモヤする。
気持ちがあふれる、というか、なんというか。
どうしてだか、泣きたくなる。
為体の知れない何かが押し上げて来て、吹き出しそうな、感覚。
なんだろう。

信じたくても信じられない。何かをしたくてもできない。
じゃあ信じたいものってなんだ。したいことってなんだ。
何かに何かを促される。また、微笑む気配がする。
心の奥に手を伸ばされて、グッと何かが引き出されそうな、感覚。
オレは、怯えてる。
引き出されまいと、泣きそうになりながら、抵抗してる。
きっと。愛したい気持ち、だろう。
自分には愛する資格がない。
無知無能であり、自分勝手だからこそ、抵抗するんだろう。
そんな自分を赦されそうになって、足掻いているんだ。
赦して欲しくないから。むしろ殺して欲しいと願っているから。

オレは愛されているか?
いや、それはない。
オレには愛されるだけの資格がない。
怯えだと言われてもいい。一生不幸になっても構わない。
オレに必要なのは愛されることじゃない。
愛することを諦められるだけの絶望だ。
微塵として残さず、この気持ちを失うことができる、絶望だ。
そう、オレはこの気持ちを諦めたいんだ。
馬鹿げた幻想を終わらせたいんだ。

どうして心底絶望を求めても、笑う気配がするのか、分からない。
優しく手が差し伸べられるのか、分からない。
オレは、愛したくなんかない。
そんな資格もない。オレは違う。
知ってる。愛している。でも愛したいわけじゃない。
資格がもし、あると言われても、欲しくない。
愛したいのも、その資格を求めるのも、オレじゃない。
そんな幸せを求めるのは、オレじゃない。
・・・?
オレにとって、それは幸せ?それが生きること?
でも。だからって、いらない。
オレの幸せなんて。ゴミだ。

あぁ。
せめて、教えてくれ。
生きて、幸せになったら、どうなるっていうんだ。
そんなもの、誰が求めてるんだ。
どうして必要なんだ。
納得できない。理解できない。
幸せなんか、なくてもいいじゃないか。

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再確認


また繰り返す。
自分のことを責め倒して、死に追いやる。
泣いている自分に満足する。
抉れた部分から血が滴り落ちる。
そんな自分にニタニタする。
いいザマだ。

グッ、と手を引かれる。
自分の肉を抉る自分の手を、誰かに止められる。
それは間違っている、と。
何が間違っているというのだろう。
そもそも正しさなんてどこにあるというのか。
問いただしたところで答えもしないくせに。
ただ、間違っていると訴えてくるだけ。
なんなんだ。
鬱陶しい。

お前は幸せを零している、と言われた。
じゃあ幸せとはなんなのか。
幸せになってどうするというのか。
答えはこうだった。
生きることにおいての目的とは、幸せになることだ。
確かに、幸せとは心地いいものだ。
でも、幸せになればそれでいい、というのもおかしな話だ。
現にオレは幸せなのだから。

オレは自分が不幸だと思ったことはない。
むしろ、いろんなことを感じ、いろんなことを思えば思うほど、
幸せにまみれていく感覚に包まれる。
なら、幸せを零す、とはなんなのか。
もし零しているとするのなら、それはオレの許容を越えた幸せだ。
だったら尚更、オレは幸せなのだし、
生きる上での目的も、余裕で達成できている。

じゃあ最初に戻ろう。
何が、間違っている?
オレはやりたいようにやっている。
これは幸せだ。決して不幸じゃない。
ひねくれている?素直でない?
素直?ありのまま?
オレはありのまま生きている。
これがオレじゃないか。

・・・?
今のオレがありのままでない、と仮定するなら。
ありのままのオレとは何か。
いや。
どんな形、どんな言動であれ、オレはオレだ。
・・・?
なら、オレが思う、他人のありのままとは何だ?
あえていうのなら、他人の影響を受けていない他人、か?
それを自分に当てはめるのなら。
他人の影響を受けていない自分、ということになる。
なんだそれ。
それがオレにとっての幸せか?
まあ、否定はできない。
ただ、それだけが幸せだとは言いきれないが。

オレは、誰になんと言われようが、オレを殺したい。
それは、オレのありのままであり、オレの幸せだ。
嘘じゃない。
どこにも、嘘はない。

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感情なんていらないものだ


ふわり、と。
自分の手を離れる。
ありったけ、自分の色に染まったものが。
飛び立っていく。
悲しくなる。
淋しい、とか。そんなものじゃない。
怖い。
どうなってしまうのか。
きっと。
誰かを傷付ける。
そういう考えがよぎると、そっと支えられる。
「愛してあげて」
と言わんがばかりに。優しく。

別に、愛していないわけじゃない。
でも、愛せない。
どうして?
オレが愛するものを壊すからだ。
壊す?
あぁ。触れることも。
いや。
変えてしまうことすべてが、だめだ。

もういい。
貶すなら貶してくれ。
オレ色の何かなんていらないんだ。
この何かが壊すぐらいなら。
この何かを壊してくれ。
怯えだと言われていい。
生きたくない。
存在していたくない。
オレは。
そんなことをしたいんじゃない。
オレなんていらないんだよ。
分かってくれよ。
なぁ。

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