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意識と無意識


どうすればいいのだろう。
正解とはどこにあるのだろう。
慌てず。
ズッシリと、地に立つ。
気持ちを落ち着かせ、耳を澄ませる。
すると。
そっと、手を伸ばされる。
ぐっと、引き寄せられる。
地に着いていた足が浮く。
優しい何かが流れ込む。

それは、決して絶対的答えではない。
必要なもの。
それはありとあらゆるものを受け入れ、包み込み、
丁寧に丁寧に紡ぎ、そのときそのときに輝くものを提示できる心。
全力を尽くして思うことで、それは成せるのだろうか。
そういった考えを巡らせれば巡らせるほど。
深く、深く、抱かれていく気さえする。

この境界線を越えてしまいそうだ。
深く、絡み過ぎている。

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逃げ道のない疑問の回廊


はぁ。
オレは。
何をしているんだろう。
誰かのために?
自分のために?
何故?
どうして?
ゆるゆる、と。
糸を通すように、思う。
答えを求めて。
すると何かに。
じっと。見つめられる。
じっと。見つめ返す。
何、と。
すると、近付いてくる。
通した糸を逆走するように。
近付いてくる。
逃げるな、と。
警戒するように、細い細い糸を通していたのに。
深く、深く、絡まるように。
どうして?
疑問を投げかけていても。
止まらないものは止まらない。
答えてくれないまま。
答えてよ。
ねぇ。

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我に帰る


ふと。
過去の自分を振り返る。
過去の自分が残して来た軌跡をたどる。
一言で言えば、自信がない。
自分を信じておらず、何もかもに怯えてる。
でも。
そこに至った経緯は、紛れもなく
自分にとっての事実であり否定できない現実。
自分は自分を信じてはいけない。怯えない自分などありえない。
それは、分かってる。

だから、また過去の自分がいた場所へ戻ろうとした。
がむしゃらに、何かを仕出かそうとしている自分を制し、罰するために。
なのに。何かに引き止められる。
抱きしめられて、気持ちが流れ込んでくる。
願い、だろうか。悲しみ、だろうか。訴え、だろうか。
とにかく、そんな感じの、何か。

もう。嫌なんだ。
例えそれが自分にとっての現実でも。
現実での幻想でしかないんだ。

そう言い放っても。
訴える声は。
消えない。

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現実が現実でなくなっていく


現実とはなんだろう。
それ自体がもう、現実ではないのかもしれない。
現実だと思っていただけで。
気が付けば、思い込んでいた規律が破られて。
現実は現実でなくなっていくのかもしれない。

自分の中に、何かが入ってくる感覚。
頬に触れ、見つめる何か。
自分の瞳の奥に、何かが流れ込むように映る。
何かを注がれる。
何?
と、疑問に思えば最後。
流れ込んで来た何かが、自分の意識を呑み込んでいく。
まるで抱かれるかのように。
意識が落ちていく。

答えが見えない。
はっきりしない。
ただ、その何かは。
オレに、何かを訴えている。
無視だけは、したくないから。
深く耳を傾ける。

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終わらない作業の中で


毎日毎日。
作業が続く。
自分にできることを精一杯する。
無駄かもしれない。
むしろ汚くしているのかもしれない。
それでも。
どうにかしたい。
どうにか、したいんだ。
邪魔なら怒ってくれ。
殺してくれ。
オレはただ。
自分の気持ちに正直でいたい。

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