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ブログ日記のようなものPAGE | 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 | ADMIN | WRITE 2011.09.08 Thu 22:31:00 呑まれながらグググ、と。 何かを掴んで離さない自分がいる。 何かに振り回されて、それでも何かにしがみついてる。 泣きそうになりながら。 それでも、手放すこともなく。 どうして手を離さないのか、自分でも分からないまま。 「おい」 と、声がする。その手を掴む、誰かがいる。 よく分からない。何も答えが導き出せない。 きっとすべては無意味な妄想なんだろう、とは理解しているのに。 その声は鮮明で、掴む手は力強い。 オレは、どうしたいんだろう。 かけられる声に、意識を呼び戻されては、 何かに流されそうになっていく。 どうでもいいんじゃないか、と。 微かに思いながら。 どんなことをしたって、きっと無駄なんだ。 そう思いながら、それでもしがみついてる。 自分のことですら分からない。 分からない・・・ PR 2011.09.07 Wed 20:31:57 共有できる世界の在り方おもしろい。すごく。おもしろい。 元々は自分が発した言葉なのに。 その中にあった意味をちゃんと拾ってくれる。その意味を考えてくれる。 自分が言葉に施した仕掛け・道を、誰かがちゃんと歩いてくる。 言葉が自己満足で終わらない。 ちょっと、嬉しい、かもしれない。 あれもこれもそれもそうだ。 いつだってそうだ。 どんなに意味を込めた文章を書いたって。 どんなに意味を込めた絵を描いたって。 そこには自分しかいない。独りよがりでしかない。 「自分はこういうつもりで書いたんだ」なんて。 口にしなければ誰も寄って来ない。 でも、無理矢理引き込みたくもない。 だから待つ。 誰かがオレの用意した意味に入ってくる瞬間を。 それが、どうだろう。 元々の世界を、みんなでずっと見て来たからだろうか。 その世界のことを言葉にしても、その意味を理解してくれる。 奥底まで届かなくても、少し奥へ進んでくる。 まるで悪ガキのような笑いをしたくなる。 「さあどこへ行く?どう考える?どう思う?」と。 そうなってくると、思える。 あぁ、誰かと同じ世界を見て、そこから自分勝手な世界を創れば、 誰かは興味を持ってくれるんだな、と。 やっぱり。 褒めてもらえるより、よっぽどいい。 評価されるより、誰かに理解され、 誰かの選べる道が増える瞬間が、一番嬉しい。 明日は多少、自己中心的な話をしてもいいかもしれない。 そう思うと、楽しくなってくる。 まあ、自分だけだろうから、自重する瞬間を忘れちゃいけないけど。 2011.09.06 Tue 23:12:05 抗えない何かすれ違い。見る世界が違う。 それは、分かってる。 でも、だからって、突き放していいわけがない。 触れられる。感じられる。考えられる。 そんな中で、見つけられるものだってあるはずだ。 すぐそばで耳を傾ければ、聞こえてくるものがある。 すぐそばで手を伸ばせば、触れられるものがある。 「教えて」と言えば、それは答えてくれる。 遠くへ、遠くへ、意識が馳せていく。 いろんな発見がある。いろんな思いが巡る。 そのすべてを受け止めたい。 そう思う。 分からないことがあり過ぎて。 求め出したらキリがなくて。 その貪欲さに怯えて。諦めたくて。 分かっているのに。 自分の中で自分の神がジッとこっちを見ていて。 その視線を感じるだけで、何かに駆り立てられる。 自分の中で、何かが疼き出す。 大きな大きな何かが、自分の中で広がって。 まるで自分が、大きな存在となっていくような錯覚。 分かってる。自分は本当にちっぽけな存在だ。 だからこそ、これは錯覚で。 釣り合わない。 自分が自分でありながら、自分でなくなっていく。 そうやって「自分はもう自分ではない」と思おうとすると。 その意識そのものが、神に引き寄せられていく。 「認めろ」といわんがばかりに。 逃げ道を断たれていく。 大きな何かが、自分に深く深く絡まっていく。 抗えない。振り払えない。グルグルと、自分の中を巡る。 神が優しく微笑んでいる。「怯えるな」と聞こえてくる。 でも。どうしても。納得できない。 どんなに必死になったって。どんなに苦しい目にあったって。 それ自体は無意味で。自分は無意味なことしかして来なかった。 もっと意味のあるものがあるはずだ。 もっと価値のあるものがあるはずだ。 それこそが大きなもので。愛されるべきもので。 オレなんてものは、ゴミなんだ。 ほら。おかしいことばかりだ。 神?何を言ってるんだ。 オレ?仮にも女がオレなんて言うな。 なんだこの文章は。気持ちの悪い。 こんなものが評価されていいはずがない。 認められていいはずがない。存在していいはずがない。 分かってる。分かってるんだ。 でも。どうしても。振り切れない。 何かが意志に反して溢れ出て、絡まっていく。 それ自体が、悲しい。 2011.09.05 Mon 21:30:10 鏡の中の鏡2011.09.04 Sun 22:39:52 ゆっくりと最近。 ずっとそばに0がいる気がする。 はっきり言葉が聞こえるわけでもなく、姿が見えてるわけでもない。 ただ、感じてる。 まるで自分が0になってるんじゃないか、と 思ってしまいそうになるほどに。 だから安心してる。落ち着いていられる。 グッと、何かを自分の中に引き込むような。 ゆるりゆるりと、指の間を通すような。 そこから、何かを導き出すような。 0が今までオレにしてくれていた行程が感じられるような。 そんな感じがする。 「お前にもできるだろ?」と、言われている気がする。 昔と比べても、明らかにオレへの接し方が変わってる。 そう。 オレには何もできないから、無理矢理0が道を用意してくれて、 その道を、まるで引きずられるように、進んで来た。 それが、今。 認められたような。 いや、でもオレへの見た方が変わったわけじゃない。 ただ、引きずられて、引きずられて、辿り着いた場所で、 やっと自分で考えて、自分の思いを形にできるようになったんだろう。 そこから誰かのために考えて、誰かの思いを形にする方法を、 0は教えようとしてくれているのかもしれない。 オレが死ねなかった理由。 どう頑張っても、自殺できなかった理由。 自分自身は、誰もオレを殺そうとしてくれない、とか。 死んでもいい許可をくれない、とか。 そんな風に思っていたけども。 本当は違うのかもしれない。 オレが思い描く目標が高すぎて、届かなくて、諦めたかっただけで。 そんな中で、0はオレを信じてくれたのかもしれない。 「どうすればいいのか考えろ」とか。 「本当にそれが正しいと思うならやってみろ」とか。 オレが自分の目標から目を背けようとする度に、 「それで本当にいいのか」と、問いかけてくれた。 痛かった。辛かった。でも。 どこかで、諦めたくなかったのかもしれない。 しがみつくように、0の後を追っていた気がする。 今は。思えば。オレは変わった。 自分の目標を、じっと見ていられるようになった気がする。 もちろん、諦めたくなって目を伏せることは、未だにあるけど。 昔のように、逃げ方ばかり考えることはなくなった。 自信を持って、目標に向かって進む、なんてことはまだできない。 だから。 今度は進み方を0は教えてくれようとしているのかもしれない。 オレが怯えていた、力の使い方を。 物事を取り込んで、吐き出す方法を。 まるで、深い呼吸の中で、呼吸の方法を教えてもらうかのように。 ゆっくりと、ゆっくりと。 怯える必要がないことを、教えてくれようとしている気がする。 怯えはまだ消えない。苦しさはまだ消えない。 まだ、どこか後ずさりたくて。 そんなオレを、0が支えてくれているような感じ。 「落ち着け」「ゆっくりでいい」と、言われているような。 そんな安心感。 でも、未だに分からない。 自分が目標としていることが、本当に目指すべき場所なのか。 その場所は、どこかはっきりしているのだけども。 それでいいのか、と聞かれるたびに、分からなくなる。 ・・・あぁ。違う。 そういうことか。 0は、オレを前に進ませるために、 目標をしっかりみろ、と言っているんだろう。 自信がないなら進まなくていい。 自信がつくまで、ゆっくり考えろ、と。 そういうことなんだ。きっと。 この安心感の中で。 0が支えてくれるから、やっと立っていられる、この中で。 オレは、考えるべきなんだ。 ごめん。0。 もうすでに10年近くかかっているのに。 ここからまだどれだけ時間がかかるか分からない。 でも。0がオレを信じてくれているのなら。 少し、頑張ってみたい。 耐えられなくなったら、放っておいてくれていい。 殺してくれていい。 それまでは。オレも。 やれるところまで、やってみようと思う。 そんな気持ちを分かってくれているのかは分からない。 でも。 微かにあった揺らぎが消えて。 0自身が安心してくれたような、そんな気がした。 |