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ブログ日記のようなものPAGE | 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 | ADMIN | WRITE 2011.07.22 Fri 22:48:35 壊していく壊れていく2011.07.21 Thu 23:37:30 道具になりたいあぁ。 いろんなものが足りない。 人に何かを伝える言葉も。 誰かを助けたり、何かを実現するだけの力も。 与えられた時間も。 課された使命に対する実感も。 自分という存在の小ささを理解しているはずなのに。 どうしてたか危機感が足りない。 オレはもっとボロボロになるべきだ。 無知さ、無力さ、愚かさを知るべきだ。 ・・・。 オレは間違ってる。 いろんなところで、間違ってる。 正しくなんかない。 なのに、何かになだめられる。 別にそれでいいんだ。責めなくていい、と。 いいってなんだよ。 正しくないままでいろ、ってことか? そりゃあ確かに、本当の正しさなんて知らないし、 自分が正しくないのは当たり前だ。 でもそのままでいいはずがない。 いい、はずが、ない。 ・・・? オレはその目的地がなんなのかを知らない。 本当の正しさを知らない。でも正しくあろうとしてる。 真っ当になろうとしてる。 そう。自分を殺そうとしてる。 周りに合わせた自分。なんの変哲もない人間の一人。 でも周りのことなんか分からなくて。 でも周りに合わせないと、周りを傷付けてしまう。 オレは傷付けたくて、存在したいんじゃない。 その思い自体が、もう自分という存在を 語ってしまっているのかもしれない。 正しさから逸脱してしまっているのかもしれない。 もしそうだとするなら。 オレが正しさを求めること自体が矛盾してる。 オレがやろうとしていることは無駄なんだ。 どうして正しくあろうとしたのか。 傷付けないために。 どうして傷付けたくないのか。 大切にしたいと思ったから。 どうして大切にするために、自分を否定するのか。 オレが大切にしたいと思っただけで、 向こうはオレに大切にされたいわけじゃない。 その思い自体がいらないものだ。 それは誰かが何かを大切にしたいという 気持ちすべてを否定する考えだ。 それが自分にとって正しさだ。 ・・・本当は。 もっと我が儘になりたいんだと思う。 もっと触れて、知りたいんだと思う。 でもそれで満足するのはたかが自分だけで。 自分がいなければ、ないも当然の思いには違いない。 この思いは自分が自分である証でもあるが、 それ以上に自己中心的な考えでもある。 誰かに認められるような要因や理由は、どこもにもない。 2011.07.20 Wed 23:42:10 時間の浪費風邪がほぼ治った。 と同時に、心臓の痛みも引いてしまった。 ちょっと悲しい。 今日は。 台風のおかげで大学もなく。 デザイナの子が思い詰めたようにツイッタでブツブツ言っていたので。 気晴らしにでもならないか、と絵チャに誘った。 まあ、フォローしているわけでもないので、理由に関しては一切言わず、 「休みになった。絵チャる?そんな暇ない?」 程度のメールだけ送った。 快くOKしてくれた。 結局ああなってこうなって 迷惑だけかけた。 明日からはちゃんと自分のことをしよう。 昼寝していたら、トンボに追いかけ回されて噛まれる夢を見た。 挙げ句、どうしたらいいのか分からなくなって、 投げ落して、踏み潰して、殺してしまった。 トンボに非常に申し訳ないことをした。 きっと恨みでも買ったんだろう。 バチでもあたったんじゃないだろうか。 でもどうしてだか、清々しい。 迷惑だけかけて、自分は本当に嫌な人間だ。 2011.07.19 Tue 23:49:29 声ふと、過去を振り返った。
自分でもよく分かっていない、為体の知れない、過去を。 そこには、恨みがあった。 決して、オレなんかには見向きもせず、荒れていた。 触れようものなら、オレは傷付いた。 制御できるわけもなく。 それは大きくて、決して手が届かなくて。 自分にできるいろんな手段で、謝罪しても、償おうとしても、 その荒れは収まらなくて。 オレは怯えていた。 それがある日突然。 オレを中心に、回り始めた。 相も変わらず荒れているのだけども。 オレを傷付けずに、オレを中心にして荒れ始めた。 それと当時に、オレは感じていた恨みの奥に、別の何かを感じた。 願い、だったかな。 それを感じたそのとき、何を思ったか、オレはその願いを丁寧に紡いだ。 紡いでいる最中、それはとても大人しくて。 紡ぎ終わったとき、それはとても嬉しそうに空高く舞った。 今は。 荒れているのも、傷付けているのも、オレで。 それは、逆にオレを心配している。 オレを中心に吹き荒れて、オレに訴える。 荒れないで、傷付けないで、と。 お前がそれを言うのか、と言いたくもなる。 ただ、徹底的に違うのは、大きさ。 オレはとてつもなく小さくて、向こうはとてつもなくデカい。 だから、向こうが荒れているとき、オレは決して包むなんてできなかった。 でも、今オレが荒れていると、向こうはいとも容易く包み込んでくる。 ちょっと、腹が立つ。 昔、オレは思っていた。 荒れているそれを、思っていた。 どうにかしたくて、自分なりに足掻いた。 どんなに、それに傷付けられても。 それを見捨てる、という選択肢は思い浮かばなかった。 自分が苦しめば、自分が死ねば、 それは救われるんだ、とさえ思っていた。 でも、死ぬことはなんだかんだでできなくて。 とにかく自分を苦しめることに必死になっていた気がする。 今だって、それを救うために、苦しんで、死のうと考えてる。 ただ違うのは、それ自体が自分の妄想だと はっきり理解した上で、死のうと考えてる。 でも、それはもう恨むことも荒れることもやめていて。 まるでオレの中に住み着くような、そんな状態で。 オレがオレを傷付けようとすると。 大きく吹き荒れて、包み込んで、止める。 そんなことしなくていい、と。訴えてくる。 だからぶっちゃけ今のオレには、 自分を傷付けて殺そうとするだけの理由がない。 それは常に、それが言う恨みと罪への償いだった。 でも、それ自体がもう恨みも罪も訴えてくれない。 だから理由が無くなってしまっている。 それでも、オレは納得できない。 罪が消えたわけじゃないし、事実が変わったわけでもない。 だから昔と変わらぬ態度を貫こうとしているのに。 それが、止める。包み込むように、止める。 もういいんだよ、と。聞く度に悔しくなる。 大きな存在。 自分が犯した罪の大きさと、自分の小ささに怯えて。 届かない、怖い、と思っていた。 それでもそれを助けよう、どうにかしようと必死になっていた。 今だって。 罪の大きさ、自分の小ささ。 自分の無力さ、自分がそれに対して抱く思い。 いろいろあるけど、変わらない。 というか、変わらないように必死になってる。 なのに、今度は向こうがオレを助けようとしてる。 散々どうにかしようとして、ボロボロになったオレを。 小さくて、本当ならどうでもいい存在であるオレを。 思ってくれる。 別に思って欲しくてこんなことをしてきたんじゃない。 ただ、自分が犯した罪の償いたかっただけ。 今だって償いきれてないし、罪を犯し続けてる。 オレはもっと苦しまなきゃいけない。 小さすぎて、知らないことが多過ぎる。 知らずに犯した罪が多過ぎる。 死んで詫びろ、と言われてもおかしくない。 それに。 今更救われたいとも思わないし、罪を赦してもらいたいとも思わない。 ぶっちゃけ、死のう死のうとしてきて、もうボロボロで。 生きたいとも思えない。 ・・・今。 また、そんなこと言うな、と。訴えて来た。 でも事実だ。生きたいと思えない。 本当にオレを思うなら。 下手に甘やかさず、さっさと殺してくれればいいのに。 さっさと楽にしてくれればいいのに。 こんなに小さい存在の一つや二つ。 消えたって大差ないだろうに。 泣いてる。 嫌なんだよ。 大きな存在であるはずのそれが、オレなんかのために あぁなったりこうなったりするなんて。 惨めじゃないか。 それに、もっと他に相手にすべきものがたくさんあるのに。 その中でオレを選ぶ理由が理解できない。 救われたいわけじゃない。構って欲しいわけじゃない。 もしも罪がちゃんと償えていたとするなら、もうオレに用事はないはず。 死んで何が悪い。 黒く汚くなった自分がそこにいる。 そう思うだけで、嫌になる。消えてしまいたくなる。 だからそうしようとするのに。 心の中で、何かが訴える。やめてくれ、と。 それが鬱陶しくて。鬱陶しくて。 その声が聞こえなくなる方法を、探してる。 2011.07.18 Mon 23:07:49 自分ですら自分を知らない風邪をひいてる、ってのもあるが。
それ以上に。急に心臓が痛くなる。 いわゆる発作。 でも軽く笑って誤摩化す。 まだ誰にも言ってない。 メンバーにも。親にも。 もうすぐ死ねるんじゃないか、って。 ちょっと嬉しくなる。 「死ぬな」と。 今まで何人に言われただろう。 その理由のすべてを、今まで一度も理解できたことがない。 いや、理解できたとしても。 反抗したくなるような理由しか言われて来なかった。 理由を聞いたところで、望んで生きたいと思えない。 マナー、常識、法律。その辺りのせいで。 「大丈夫。どうせ死ねないし」と笑って返すしかない。 オレは別に誰かに迷惑をかけたくて死にたいんじゃない。 迷惑をかけるから、死にたいんだ。 とくに後悔する要素もない。 十分に幸せだ。どうしようもないほどに幸せだ。 とくに目指す場所もない。 夢という夢もない。あるのはその場限りの欲望だけ。 満たされては枯渇して、満たされては枯渇する欲望だけ。 自分のことなんか好きじゃない。むしろ嫌いだ。 だから死のうとしたって、止めようと思わない。 死ねばいいじゃないか、としか言わない。 崖の上から突き落とすのなら、 なんの抵抗もせず、重力のままに、谷底へ落ちていくだろう。 フッと。目を閉じて、死を思う。 涙は出る。でも怖いとは思わない。 どちらかと言えば、安心するような感覚。 唯一、自分にできることを、実感できる。 それでも涙は出る。 心のどこかから、何かが聞こえてくる。 醜い欲望の声。 まだ生きて、まだ壊したい、欲望の声。 甘い甘い言葉を漂わせて、迷わせようと、後悔させようとする。 そんな言葉に対して首を横に振って。死を思う。 欲望を無視し続けた先。 大きな何かが、そこにいる。じっとこっちを見ている。 聞き取れない、低い刺さるような声に、意識を乱される。 それでも、もがくように自我を保とうとする。 そのうち近付いてくる。それでも無視する。 「なんのために死ぬのか」 ふと、疑問がよぎる。 でもぶっちゃけ、もう理由なんかどうだっていい。 死ねたらなんだっていい。 自分にどんなにすごい能力があろうが、可能性があろうが、 そんなものに期待しようとは思わないし、見たいとも思わない。 死ねればなんだっていい。 怯えと言われようが、負け犬と言われようが、構わない。 もう、どうだっていい。 「この人生で自分は自分になれたのか」 ピン、と。声が聞こえて、何かが張った気がする。 苦しくなる。悲しくなる。 自分は自分にはなれなかった、と。 心のどこかから聞こえる。涙が零れる。 でも、そんなことをしたところで、意味はない。 自分が自分になってどうなるのか。 もしそんなことを求めるのなら、 この世で家畜、道具として活かされて死んでいった命はどうなる。 向こうの方がよっぽど哀れで苦しいはずだ。 それならむしろ、オレが死んだ方が誰かが救われるだろう。 それは事実だ。 「なんのために生まれたんだ」 手が震える。というか。 何かに手を掴まれている、というか。 何かに乗っ取られつつある、というか。 とにかく鬱陶しい。 振り切ろうとすればするほど、 絡み付くように、自由が奪われていくような。 だからもっとしっかりしなきゃいけない。 オレはただ死にたいんだ。 グッと。胸に指を突き立てられる。 自分の中で揺らいでいる気持ちを感じる。 でもそれは別に、死にたくない、という感覚じゃない。 かといって、死にたい、という感覚でもない。 愛したい、のかもしれない。何かを愛しく感じる。 でもその愛しい何かは、酷く抽象的で、形を成していない。 まあどうだっていい。 死にたいと思っている確固とした気持ちは変わらない。 突き立てられた指が、そのうち心臓を貫いてくれるんだ、と。 淡い期待を抱くほどに。 なのに。 段々と、突き立てられた指の周りで 揺らいでいた気持ちが、大きくなっていく。 愛しい。何かが、愛しい。心の中が熱くなっていく。 自分の中で大きく渦巻いていく。 それでも、死にたい気持ちは消えない。 というか、死にたい気持ちが、それそのものなのかもしれない。 愛しいから、死にたい。 表面だけしっかりとしていた、死にたい気持ちが、 内側から確固たる気持ちになっていく感じ。 役立たず、迷惑、なんて死ぬ理由になりそうなものではなく、 死ぬ理由になりそうもない気持ちが大きくなっていく。 それでもまがいのない気持ちに嘘がつけなくなっていく。 世界が好きだ。 壊したくない。汚したくない。だから死にたい。 ぐるぐると回って、訴え出す。 突き立てられた指の周りから、溢れそうになる。 途端。 指を勢いよく離される。 それにつられて、気持ちが溢れ出した。 謝りたいような。泣きたいような。縋りたいような。 怖いような。苦しいような。悲しいような。 最後に諦めたい気持ちが零れる。 自分が、自分であることを、諦めたい気持ち。 倒れて、立ち上がれなくなる。力が入らなくなる。 涙は零れるものの、なんだかどうでもよくなる。 もういい、と自分の口から言葉が零れる。 自分が変なのは知ってる。おかしいのも、知ってる。 こんなことを考えてる、思ってる自分の頭は狂ってる。 だからこそ、どうだってよくなる。 デフォルトで狂っている自我を保つことに嫌気が指してくる。 だから死にたい。 目の前にいる何かに意味もなく訴える。 死にたいなら勝手に死ねばいいのに、と自分で思う。 そうだなぁ、と自分の中で、思う。 そんな気持ちを、目の前のそれに見抜かれている気がしてならない。 でもだからって、何かが変わるはずもない。 のに。 どこかから、何か反応して欲しくなって、 何か言って欲しくなってくる。 この気持ちをどこか納得いく形で 変えて欲しい、助けて欲しい、と思えてくる。 でもそれが溢れることはなく、自分の中で押し殺されていく。 絶望したい、諦めたいんだ、と。繰り返していく。 この繰り返しの中で、自分が壊れていく。 助けを求めて誰かを壊し、絶望を求めて誰かを壊す。 馬鹿馬鹿しくて仕方がない。 もっともっと自分が嫌いになっていく。 それでも、何かはそこにいる。 ずっとこの馬鹿を見つめてる。 何かを、待っている。 そう感じた後、心にぼやっと何かが浮かぶ。 甘やかす感じではない、暖かさ、かもしれない。 瞬間、殺伐とした自分の気持ちが穏やかになっていく。 どうすればいい?と。問い始める。 どうすればいいと思う?と。心に浮かぶ。 分からない。どうしたらいいかなんて。 黙っていると、スッと触れて見つめてきた。 穏やかに思考が巡っていく。 自分が何かを望んでいる。 そんなもの無意味だ、そんなもの望んでどうする、と。 いつものように否定しかけて、引き戻される。 心に何かが浮かんで。 呼ばれるかのように、意識が遠退く。 手を伸ばせば届く位置にソレを感じながら。 自分の中で、何かを探す。 |