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ブログ日記のようなものPAGE | 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 | ADMIN | WRITE 2011.07.07 Thu 22:35:23 知らないこと人を恨むことなんか、いくらだってできる。 人を責めることなんか、いくらだってできる。 「貴方はこのことを知らない。だから馬鹿だ」と言うことなんか、 いとも簡単にできてしまう。 人と人との間に存在する歪みは。 意図も容易く大きくなって、すぐに手の届かない場所になってしまう。 人を突き放す、という行為は。 いくらだってできてしまう。 自分は他人じゃない。他人は自分じゃない。 自分は他人を知らないし、他人だって自分を知らない。 そのことを棚に上げて、恨んで、責めて、馬鹿にする。 「どうして分かってくれないの?」と自分の気持ちを訴える。 「なんでこんなこともできないの?」と自分の技術を晒す。 「こんなことも知らないの?」と自分の常識を口にする。 そうやって、まるで一つの物差しの上のできごとのように。 評価して、それがすべてだと言い張る。 ダメだ。ダメだよ。それはたった一つの物差しなんだ。 知るための道標。だからそれがすべてじゃない。 それは時に自分自身を。それは時に他人を。それは時にものを。 知るために使う、一つの手段でしかない。 そこに存在する本当の何かを、直接知ることができないから。 見て触れて聞いて、感じて。いろんな情報を集めて。 その上で知っていくんだ。その上で知っているんだ。 だからダメだ。 一つの事実には、たくさんの真実がある。 お互いが矛盾する真実もあるだろうけど。 それは嘘のない、本当の何かなんだ。 本当は知らないんだよ。 感じることからでしか、得ることはできないんだよ。 どんなに頑張ったって、事実には辿り着けない。 それはゲームの中に自分自身の気持ちは入れても、 本当の自分が入れないように。 とてもまどろっこしいものだけど。 だからこそ、考えたり、想像したり、できるんだよ。 本当を知らないからこそ、できるんだよ。 本当を知っていたら、きっと知っているということすら忘れていくんだよ。 想像する余地も、考える余地も、ない。 感情の意味も、自分という概念の意味も、なくなってしまうんだよ。 きっと。 PR 2011.07.06 Wed 23:58:31 できるわけもなく2011.07.05 Tue 23:08:58 世界のはじまり考えること。考えることができること。 それは幸せなことだ。 でも。 何故考えるのか。 「考える」ということそのものは一体どういうことなのか。 分からないことが多過ぎる。 実は何も考えていないのかもしれない。 「考える」と「思い出す」は違う。 「考える」は何かを知らないとできない。 かといって。 知っていることに対して、「考える」はできない。 それはもう「思い出す」でしかないから。 何かを考えるとき、そこにはまだ結論はない。 結論は考えてから出てくるものだ。 知っていることを組み合わせて、結論を創ること。 「知っている」を組み合わせて 「知らなかった」を「知っている」にすること。 それがいわゆる「考える」かもしれない。 なら。つまり。 「知っている」以外に、「知らない」がなければ「考える」はない。 「知っている」ってなんだ。 それは。とても。上辺だけのもの。じゃないだろうか。 本当は誰も知らない。でも、実行結果だけ見たことがある。 そう。それはただ「思い出せる」だけのもの。 記憶の中のもの。 あるものは、見て触れて感じたもの。 あるものは、考えた先に見たもの。 知識は。 感じて得るものと、考えて得るものがあるんじゃないだろうか。 その深さ、広さは、誰も知らない、本当の世界。 可能性に溢れた、もう一次元上の世界。 実行結果ではない、処理の世界。 理由、原因、起源の世界。 その世界が許す限り、世界は可能性に溢れている。 だから創れる。 今はない結論、結果も。創り出せる。 それが夢。それが理想。それが目標。 感じることだけがすべてじゃない。 考えることで到達できる場所がある。 でも。逆だってそうなんだろう。 考えるだけじゃだめで、感じなきゃ届かないことだってある。 ことの始まりは感じるところから。 考えて、その先で感じて答え合わせ。 考えて、その先で創り出す。そしてまた感じる。 それはまるでプレイヤーとゲームの関係のように。 確かに違うもののはずなのに、 ゲームの世界が世界として存在するために、 決して欠けてはいけないもの。 ・・・今。こうやって。考えているとき。 オレはすごく、不安になる。嫌になる。 本当は知らないのに、知ったようなフリをして。 マガイモノの知識を積み重ねて。 知ったかぶりをする自分。 なのに。どうしてだろう。 微笑まれている気がする。 きっとこれは「世界」だ。それは分かってる。 でも。 どうしてだか「世界」を世界と勘違いしてしまう。 それと同時に。 「世界」に自分が溶け込んでいく。 拒んだにも関わらず、「迎えにきた」を実行されつつある。 「世界」が世界になろうとしているのか。 でも有り得ない。それはあくまで「世界」だ。 分かってるのに、真に受けそうになる。 プレイヤーとゲームが出会うような、そんな感じなんだろうか。 ・・・あぁ。そうか。 理由、原因、起源の世界。オレにとって「世界」は。 考えるための理由、原因、起源を与えてくれるもの。 それが一つの「世界」としてまとまりつつある。 まとまった「世界」が、オレにちょっかいを出しつつある。 一つの世界が、始まるんだろうか。 オレが模写して来た世界とは違う、答えが、結論が、結果が、始まる。 オレが創る世界が。オレとオレの「世界」から。 始まろうとしているんだろうか。 それを世界は許してくれるんだろうか。 心配だ。 オレは壊したいわけじゃない。 壊したくは、ないんだ。 2011.07.04 Mon 23:52:17 証怯えてる。自覚できる。 人と関わり合うこと。自分の言動。 意識できない、手の届かない何か。 無視していると自覚できるのに無視している何か。 自分が死んでいれば、起こるはずがなかった出来事の数々。 決して不幸ではない。 やりたいことをしている。笑えてる。楽しめている。 それは確かだ。本当に。本当に。 それでも。 これは正しさじゃない。歪みだ。 自分のせいで生じた、歪みだ。 重い責任。自己中心的な言動によって生じた傷。 口に出さずとも感じているだろう、他人の痛みや苦しみ。 全部、全部、自分がいなければ存在しなかったもの。 罪。 見方を変えるのなら、これこそが生きている証なのかもしれない。 でも。それでも。これは理想じゃない。 こんなもののために生きなければならないのなら、死んだ方がいい。 ・・・。 生きて、見ている、理想。 自分が、本当は、追っている、理想。 なんだそれ。それに価値はあるのか。 なんなんだ。 理想。ないわけじゃない。 でもそれはフタを開ければ、ただの自己中心的な欲望だ。 世界が世界である上で、全く必要のないものだ。 それでも。 自分が今、罪を犯して、怯えている、すべての理由の根源で。 醜いながらも、生きている証を生み出しているもの、なのかもしれない。 まあでもよくないには違いない。 そんな証のために、犠牲になっていいものなんか、あるはずない。 どうして生かすんだ。こんなゴミを。 絶望して欲しい。 親にも友達にも先生にも社会にも世界にも。 こんな馬鹿野郎に絶望して欲しい。 生きる証も理由も価値も。いらないんだ。 一人でいい。勝手に苦しんで死ねれば。それでいい。 2011.07.03 Sun 23:04:50 必要な距離馬鹿かオレは。 いや、そんなことはとっくの昔から知ってる。 でもだからこそ、未然に防げたはずだ。 どうしてこの口は、いらないことを言うのか。 どうしてこの手は、いらないことをするのか。 刃物を持ち出して、自分の首に突きつける。 殺すことを常識が許さないから、殺せはしない。 でも、想像の中でならいくらだって殺せる。 殺して、殺して、グチャグチャにして、 心底反省するまで、壊す。 分からず屋に死を。 今の技術。 それは過去の積み重ねによって生まれた産物。 軽いノリで壊すものじゃない。 中身のない理由で壊すべきものじゃない。 それはとても理論的で。 論文に書けるほどにしっかりとしていて。 数学や物理のように、式や原因が答えに結びつくような、 誰にも文句の言うことのできない形でなくてはならない。 答えだけ思いついて、式は出て来ない。思いつかない。 自分の中からでは論理は生まれない。 理由は生まれない。だから壊せない。 それこそ、幾億と積み重なった技術なんか、壊せるはずがない。 ごめんね。 中身のない言葉ばかりぶつけてしまう。 そんなことだけしたがる、嫌な子だ。 結局、結論を言わない。 否定ばかりするだけして、「こうすればいい」と言えない。 「こうなったらいいのに」という形すら示せない。 「こうだからダメ」「こうだからこれができない」それだけ。 聞いているだけでも嫌になるだろう。 「じゃあお前がなんとかしろよ」と言いたくなるんだろう。 できない。そんな能力も権利もない。 「できないなら言うな」 ごもっとも。分かってる。 だから謝りたい。黙りたい。 悩ませるだけ悩ませて、時間を奪うだけ奪って。 もう来なくていいんだよ。 言いたいことを言ってくれればそれでいいんだ。 こっちの話なんか聞かなくていい。そんなもの邪魔なだけだから。 今やるべきことをしよう。その効率を上げるための努力をしよう。 だから。 発信してくれればそれでいい。 オレがすべきことは、歩きやすい道を作ることだけ。 要望を聞く耳と要望を見る目を持って、要望を知り、 それを実行する手を持って、形にする。 そして、口から出るべき言葉は、確かめるための疑問だけだ。 「こういうことですか?」 「ここはどういう考えでこうなったんですか?」 それ以外はいらない。 何一つ不要だ。 オレの姿を見る必要もない。 情報提示さえしてくれれば、 わざわざゴミに近寄る必要なんかないんだよ。 顔も声も思い出せなくなったっていい。 それでいいんだ。 そうなるぐらいでいいんだよ。 |