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無駄な足掻き

いろんなことが重なって。
精神的に不安定だ。
いつも不安定だけども。
いつも以上に不安定だ。
気が付けば口から言葉が零れる。
「死ねばいいのに」
「鬱陶しい」
「何をしているんだ」
「馬鹿馬鹿しい」
それは字にも現れて。
いつも異常に字が乱れる。
耐えきれなくて「あ"ぁ"」と書く。
めんどくさい人間だ。
自分と言うのは。

自分が犯した過ち。人が犯した過ち。
確かに交わされているはずの会話、なのに噛み合ない言葉。
迫る時間。奪う他人の自由。
自分の中で巡る自己中心的な理想、抑えるのに必死な衝動。
なかったことにする、無視する、なんて選択はしたくない。
そこにある何かを見失うようなことをしたくない。
だから背負い込んで。背負い込んで。
自分を壊しながら、道を探す。
今。この瞬間。そしてこれから。
自分がどうするべきか。

どうしてだろう。
いつもなら、一日中泣くところだ。
泣いて、泣いて、自分の愚かさを悔いて。
どうしようもない自分を自分の手で、
許される範囲で、罰する。
はずなのに。
悔し涙が零れる。
自分に苦しみや絶望ではなく、他の何かを課している。
良くなるように。良くなるように。
何かを探そうと、手を伸ばしそうになってる。
どうして。
何もできないと知っているのに。
壊すことしかできないのに。
足掻こうとしてしまうのか。
ダメだ。
自分の中の幻想に、踊らされてる。
僅かでも感じてしまった希望に、何かを願ってしまっている。
絶望が欲しい。
こんな甘い考えをすべて払拭するような。
絶対的な絶望が欲しい。

どうか。どうか。
自分という存在が、世界にとってゴミであり続けられるように。
その価値が無意味であることを。
オレは本当の意味で理解しなければ。
オレなんて。
複雑に絡みあう要素のごく一部でしかない。
大した役目もない。なくたって変わらない。
オレがいなくても世界は回るんだ。
躍起になったって。
なるようになって、それだけだ。
誰かが泣いても喜んでも。辛くても幸せでも。
それはやってくるときにはやってきて。
去っていくときには去っていく。
それは「選ぶ」、じゃない。
本当は何も選べない。
滝に一つ、小さな小石を投げ入れるだけの足掻きでしかない。
それは結果的に何かを生んでいるかもしれないが。
ぶつかったり、割れたり、削れたり。
ろくなことではないのは確かだ。
その現実を受け入れられない自分が悪いんだ。

自分の馬鹿げた気持ちに背を向けたい。
なのに。どうして。
こんなんなんだろう。自分は。
あぁ。あぁ。
どうして。死んでいないんだ。自分は。
一刻も早く死ねばいいのに。

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心を折るために


どうして。
こんなに醜いのだろう。
どうしてこんなに愚かなんだろう。
突っ走って。やかましく言って。
聞きたくもない話を振って。
誰かが誰かであることを、自分が阻害する。
腹が立ったから。
今日は。
自分に向かって、ひたすらいろんなことを言った。
「鬱陶しい」
「邪魔」
「いらない」
「諦めろ」
くだらなくも折れない心に嫌気がさして。
自分の心を折るための方法を探しさえした。

この心を折らなければ。
オレはきっと本当にたくさんのものを壊し奪ってしまうのだろう。
殺せば一番早いのだけど。
何故その選択肢を選ばせてくれないのか。
隙を見て自分の判断で選んでやろうと目論む、そんな日々。

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大きくなる悪魔


ダメだ。
オレが突っ走ってどうする。
それこそ自己中心的になって、
自分のためだけに何かを決めつけて。
誰かを否定して、壊していく。

何かの反動で進み始めた歩みに理由はない。
むしろ、進まなかったことにこそ理由はあった。
だからこそ止まるべきだ。
この口を完全に塞いで。目も瞑って。
思い浮かぶいろんなものをかき消して。
騒ぐ気持ちを黙らせなければ。
オレはただの接着剤だ。
リーダーでもスタッフでもない。
オレの使用用途は、物事がスムーズに進むための間埋めだけ。
それ以上は求められてない。
だからこそ、黙らなければ。

・・・何かに触れられて泣きそうになる。
それで本当にいいのか、と。
問いただされて、震える。
それは、耳を塞いでも目を瞑っても感じられる何かで。
悪の元凶、悪魔の囁き、甘い言葉で。
琴線に触れるようなことばかり仕出かして。
苦しくなる。
無視すれば無視するほど、それは大きくなって。
気が付いたら、取り憑かれたかのように、何かをしてる。
いつか大きな過ちを犯すんだろう。
その前に、なんとかしなければ。

そうは思うのに。
その悪魔に「自分」という概念を破壊されていく。
概念の境界線が、薄れていく。
結果的に、自分の中にあったはずの「他人」という理由が消えていく。
それでも抗おうとしているはずなのに。
段々と呑まれていく。
無知な自分は本当の「他人」を知らなくて。
自分が知っていると思っている「他人」は自分の中にいて。
その他人を、自分は何かしら演じられて。マネができて。
マネをしているという感覚が、いつしか「自分」に成り代わって。
繋がっていってしまう。
自分の中で「他人」が「自分」に溶け込んでいってしまう。
いつしか「自分」も「他人」と感じられるようになってしまって。
それが本当は間違いだと理解しているはずなのに。
もっと、もっと、と掻き回されてしまう。

止めようとしているのに、どうして止まらないのか。
どうにかしないと。
どうにか、しないと。

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誰のために


ここ1、2週間での産物

誰かを思って、誰かを願って、何か努力はできるものの、
それ自体は自分勝手な思いで、努力と呼べるのかどうかすら危うく。
「無駄な時間」と言われても。反論できない。

見やすさ。自由さ。自発を促す何か。
夢を語ることはできる。
でも語るだけで実現できるワケがない。
だから、その夢、その場所へ辿り着くための手段を探し歩く。
どうすればいいのか。
あぁじゃない。こうじゃない。もっとこう、こうなんだ。
探し歩いて。見つける。
夢に近付くための手だてを。

「創る」に「答え」も「正解」もない。
もしあるのなら。
そこには必ず「目的」や「問題」や「理由」があるはずだ。
でも。本質的には、ない。
だって「創る」は。
「目的」や「問題」、「理由」がなくたって、できてしまうから。
本当に必要なのは手段や方法を「選ぶ」ことと「実行する」こと。

プログラミングだってそうだ。
仕様書は「答え」を示しているかもしれない。
でも仕様書がなければ「創る」ができないわけじゃない。
むしろ本当に必要なのはプログラミング言語の中から、
命令、言葉を「選ぶ」ことと「実行する」ことだ。
それはなんの意味もないものかもしれない。
それでも「創る」はできる。
予想外な動きをするプログラムを
自分の手で「創る」ことだってできる。
だからこそ「創る」は「答え」や「正解」を求めるべきじゃない。
本来、結果に対する評価でしかないはずだ。

オレは今。一つの形を模索してる。
それは絶対的な「答え」じゃない。
そんなものは100%出てこない。
だからこそ、いろんなものを「選ぶ」。
一番いい形、一番納得できる形を探して。
それはある意味、「自分という在り方そのもの」が
「目的」なのかもしれない。
自分だからこそ選ぶ道。
きっと。他の「創る」人も。そのはずだ。
模写じゃない。真似じゃない。「作る」じゃない。
道なき道を。先の見えない道を。
自分そのものを「理由」にして。
自分だけの「答え」を「創る」ために。
「選ぶ」はずだ。きっと。

喧嘩したっていいじゃないか。
もめたっていいじゃないか。
泣いたっていいじゃないか。
新しい道を見つけるために。
それが「未来」じゃないのか。

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超越した概念

暑い。
頭が回らない。
作業が進まない。
そのくせして、関係のないことだけ、ぐるぐる回る。
責め立てられるように。
「理解せよ」と。

自分という存在。
それは自分が自分だと思っている範囲でしかない。
自分が持つ「自分」という概念でしかない。
じゃあ本当の自分とはなんだったか。
そこには明確な「自分」と「その他」の
境界線が存在しているのだろうか。
いや。ないだろう。
その境界線を境界線だと思っているのは、
「自分」でしかないのだから。

じゃあ。
「自分」が抱いている「その他」への思いは。
実は自分への思いかもしれない。
「その他」はその他ではなく、自分なのかもしれない。
ならその他とは何か。
自分ではないもの、とはなんだろうか。
うまくコントロールできないもの?
それは「自分」にだってある。
自分自身のことだって、コントロールできない部分がある。
なら。なんだ。その他って。

誰かが言う神の概念。
それはとても面白いものだった。
神=世界という解釈を元にして。
神は世界と自分との区別がつかず、しかたなく自分を世界ではなく、
神としての「自分」という傀儡、概念を創り出して接する、と。

自分は、どうだろう。
自分は、神ではない、はずだ。
でも、それ自体が「自分」という解釈でしかないのかもしれない。
超えられる、のか。自分は「自分」を。
いや、超えるなんて概念自体、本当は存在しないのかもしれない。
だったら。
自分が愛した世界とはなんなんだ。
「世界」か。いや、違う。違うはずだ。
オレが本当に愛したかったのは世界だ。
でも「世界」しか知らない。無知無力で。
だからこそ、超えろ?
どうしろっていうんだ。

世界と自分との境界線を見失っていく。
でもそれは、超えたというワケじゃない。
理解していないのだから。
また、何かを見失っただけ。
・・・「知る」?「理解」?
オレはその言葉の概念すら間違えているのか?
間違い?間違いって何だ?
本当の正しいなんてあるのか?
本当なんて、ないんじゃないか?
じゃあ、なんのために・・・
「理由」?これすらも?
あぁ。
知らない。何も。分からない。
なのに。
何を理解しろ、って言うんだ。
なんで微笑んでるんだ。
呑まれていく。
大きな大きな。
無知に。

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