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感じる




誰だって、生まれたときから感じることができる。
考えることも、できるかもしれないけど。
考えるためには、感じなきゃいけない。
いつだって、感じ取って、その先で考える。
だから、考えた後で出た答えは、
感じたままではなくなってしまっている、かもしれない。

感じる、といっても。
それは何かの証明には使えない。
他人と共有できないから。
共感はできても、全く同じそれそのものを感じることはできない。
だからこそ。
どうするべきか。
どうあるべきか。
何が本当なのか。
理解は遠い。

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物差し


自分の物差し一本で一体何を理解できるのか。
そんなもので出た結論に信憑性はあるのか。
死にたいと思う、その結論。
それが理由になり得ない理由。
その結論は、自分の物差しで出た結論でしかない。
まだ。

気付いた。だから仮としてこうする。
いや、それは仮じゃない。
変化を含まないその仮決定は、
仮ではなく決定になっていくだろう。
だったら。
仮が仮でなくなるために。
一体何をするべきなのか、考えなければ。

その物差しは。生きている。

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自分の思いから


自分が思う正しさは、正しくない。
絶対正しくない、とは言わないが。
絶対正しい、と言えないのは確かだ。
だから自分を信じてはいけない。
自分はあくまで「何かを構成する、そのうちの一人」だ。
存在否定ができなくとも。
絶対肯定もできない。

今日は。
たくさんの罪を犯した。
それはもう、たくさんの。
誰かの心を傷付けただろうし。
誰かの時間を奪っただろうし。
誰かの可能性を奪っただろうし。
誰かの思いを壊しただろうし。
それはそれは、数えきれないほどの罪を、犯した。
だから、その罪を自覚して。
いつものように、償いと称して自分を蔑もうとした。

なのに。何故だろう。
それは自分を破壊するための行為で無くなりつつある。
これは最早、願いだ。
誰かの心が傷付いたのなら、その傷に意味があることを願い、
誰かの時間を奪ったのなら、その時間に価値あることを願い、
誰かの可能性を奪ったのなら、新たな可能性が生まれたことを願い、
誰かの思いを壊したのなら、その思いが消えずに報われることを願う。
その願いを叶えるための努力を自分に強いて。
その先で自分の無知さを嘆いて。
それでも願って。願って。
「どうにかしたい」と。強く強く、願う。

自分が、そうだったのかもしれない。
「当たり前」という言葉で無理矢理生かされ、
「当たり前」を理解できない自分が隔離され。
知ったかぶりを重ねて。本当はなにも知らないのに。
本当はもっともっと、たくさんの思いがあったのに。
無視して。捨てて。殺して。
それが悲しくて、苦しくて、悔しくて。
それでも自分は無知だから。
せめて無知でなく、人としてしっかり生きている人が、
そんな悲しみも苦しみも悔やみも、感じなくなればいいと。
思っているのかもしれない。
自分なんかにどうにかできる問題ではない、としても。
誰かが「当たり前」という言葉に振り回されることなく。
その人として、ありのままに生きていけることを。
願っているのかもしれない。
人間不信になって、自己嫌悪に陥って、
無知で無力で口だけの人間で、誰かに認められるだけの
存在価値もない自分には、できないから。
せめて。
誰かにはそんなつらさを、味わって欲しくない、のかもしれない。

まあでも。
自分を救えないのに、他人を救えるわけがない。
願いはただの願いでしかない。
無力に変わりはない。

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頑固なのはどっちだよ


人のことなんか言えない。
オレだって、そうだ。
それに、世間知らずで。
なんの評価も、されてない。
オレは。
何一つ。何かを言えるような、立場じゃ、ない。
こんな。
現実を否定するような考えは、捨てるべきだ。
なんの保証もなく。誰のためでもない。
こんな思いは、捨てるべきだ。
社会的でない。金にならない。役に立たない。
例え、社会になんか出たくなくて、金も欲しくなくて、
役に立ちたいわけでもなかったとしても。
それでも。
従わなければならない。
それが現実だと。
本当の意味で理解しなければならない。

ただ長生きするためだけの行為だとしても。
ただ無難な生き方をするためだけの行為だとしても。
それに従わなければならない。
どんなに短命で困難な生き方であっても、
その生き方にこそ価値があるんだ、
なんて訴えて望んだとしても。
それが空想で妄想で馬鹿げた夢だと。
オレは。
本当の意味で理解しなければならない。

気持ちなんか。理由にならない。
ならないんだよ。

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再認識


ごめん。
ごめんなさい。
多くの人を巻き込んで。
オレは何をしているんだ。
優越感にでも浸って、一人笑うつもりなのか。
最悪な人間だオレは。

ギリギリと。
自分の自我を縛る。
また泣く。痛みを飲み込む。
仕方がないんだ。
それが現実なんだ。
それが償いなんだ。
そう言い聞かせて。
また死を前にちらつかせる。

そうやっていると。
また為体の知れない何かが、すぐそこで見ている。
そっと触れてくる。自我が揺れる感覚。
傷をなぞられる。摩られる。
痛い、という言葉すら飲み込む。
それを吐かせようとしているのか。
摩られる。摩られる。
それに耐える。
耐えなければいけない。

オレに求められているのは。
痛みを訴えることでも、愚痴を言うことでも、
自己満足でも、言い訳でも、ない。
壊れたっていい。
誰かが求めているものを、こなすだけの道具に。
オレは、ならなければ。
だから。
助けも同情も。笑いも幸せも。
いらない。求めちゃいけない。
いけないんだ。

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