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結局。
関節痛や頭痛の代わりにやってきた
下痢と38.8度の熱で病院に連れて行かれ、
去年の今頃と同じく腸風邪と診断された。
昨日の夜には薬を飲んで寝たが、おかげさまで
昨日の日記更新できず、今日の日記更新に至る。
今は薬が効いたのかほぼ完治。
多少頭痛と腸がグルグル言うことはあれど、
下痢もなくなって熱も引いた。
「あのまま病気が悪化して死ねばよかったのに」
と思うオレは恩知らずの親不孝者だ。
でも間違いなく本心だからたちが悪い。
オレは最悪な人間だ。


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誰かのありのままを


案の定病気か。
身体が痛いのなんの、頭痛が酷いのなんの、の次に熱でてやんの。
まあ熱が出てる分、身体が痛いとか頭痛ってのはないんだけど。
うざったいなぁ、と思いつつ。
ちゃんと病気を治すためのシステムが
自分に備わってるんだなぁ、と思う。
何かある度に医者なんぞ行ってられるか。
金をオレに使うなんぞもったいない。
それで死んだら死んだだろ。
ただでさえ大量の幸せがあるってのに、
これ以上欲張ってどうするんだ。

まあそれはさておき。
他人の知恵とは本当にありがたいもので。
自分でも気付かない穴を埋めてくれる。
新しい発見を与えてくれる。
それは確かに幸せだと思う。
でも知恵をくれた本人はどうだろう。
あまり嬉しそうになかった。
「役立たずでごめん」と謝られてしまった。
このまま放っておけば、もっともっと謝られてしまうかもしれない。
後悔させてしまうかもしれない。

だから。
役に立ってるよ、ということを証明する義務が自分にはある。
今日もらった案、可能な限り実現させる。
案じたいがどうしても没になって、その作業が無駄になったっていい。
オレは嬉しいんだ。感謝したいんだ。
だから形にしたい。ちゃんと。
没になったって大事にする。これからの役に立つと信じてる。
だから一緒になって喜んでもらえるように。
受取ったものをちゃんと返す。
それで喜んでもらえるなら。それでいい。
これが幾重にも重なれば、きっともっと良くなる。
人が人でいられる。
誰かが誰かであることの証を創れる。
やりがいがある。

オレが誰かを理解できるという証明を。
いや、完璧にはやっぱりできないと思う。
だから妥協しない。
人の言葉を一つずつ丁寧に受取りたい。
それ自体がオレの我が儘かもしれない。
その罰として、大きな災難がやってくるかもしれない。
でもそれでも構わない。
誰かが誰かのために「やめろ」と言わない限り。
続ける。
オレのことを心配して「やめろ」と言われても、それは聞かない。
オレなんかどうなったっていい。
オレの思う正しさが「誰かのありのまま」を創り出せるなら。
これほどの幸せは、ない。

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力量不足


体力がない。
知識も技術もない。
人の気持ちも理解できてない。
あるのは自分が楽しみたい気持ちだけ。
こんなひどい人間は、誰かと共にいるべきじゃない。
オレは腐ったリンゴだから。

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道具になりたい


また。誰かを傷付けた。
それを隠して、笑ってくれることが、つらい。
素っ気ない態度の裏、微かにある動揺と不満。
ちょっとだけなんだからいいじゃないか、なんて言って欲しくない。
その事実を無視したくない。
だからオレは誰かを傷付けた。
それを知っていながら、今を笑う自分を
オレは微かに恨み続けたい。
そして恨んでいることを忘れたくない。
逃げられないんだ。
オレは。
過去に犯した大量の罪からも。
これから犯す大量の罪からも。
そのすべてに存在する恨みからも。
オレは、逃げられないんだ。
忘れることはできても、許してなんかもらえない。
例え許してもらったとしても、事実は永遠に変わらない。
償えない。
何も。

どうして笑う。
オレの脳裏で、ずっと微笑みかけている誰かがいる。
グダグダといろいろ言えば、困ったように笑い、
悲しみに囚われて泣きたくなってくると、優しく笑う。
そんなに思い詰めなくていいんだよ、と。
まるでオレの考えが全部無意味だとあざ笑っているかのようで。
現実から逃げ出して、忘れさせようとしている悪魔に見えてくる。
拒みたいんじゃない。忘れたくもない。
過去があってこその今だと思ってる。
罪あってこその今だとは思ってる。
逃げたいとは思わない。むしろ全部背負い込んでしまいたい。
それで自分が潰れたっていい。
それがそのまま罰になるなら、それでいい。
幸せになんかなりたくない。
その分、誰かが幸せになってくれれば、それでいい。
我が儘な自我を捨て去って、道具になりたい。
自分勝手な思いをすべて捨て去って。
従うだけの道具になりたい。
自分を、殺したい。
どんなに言い聞かせても、気を抜けばすぐに
暴れて人を傷付けるこんな自分を。
殺したい。
殺したい。

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劣化


絵だって、音だって、言葉だって。
気付いた時には元の姿から変わってる。
色が褪せていく。音が濁っていく。言葉の意味が変わっていく。
本当は。本当の姿は。
どんなものだったのだろう。
自分は知らないんだ。
いつだって、そのままだと不便だからと言い聞かせて、
いろんなものを削り落してる。
いつしかそれが本当の姿に成り代わって、
誰もが「本当」を忘れていく。
「本当」のない世界に満足していく。
オレは何を忘れてしまっただろうか。
それに触れられる感動も。
忘れてしまったんだろうか。

思い出したい。
便利だという理由でそぎ落して来た多くの情報を。
そこにあった夢や感動、憧れや恐怖を。
二度と生まれぬ、一時の価値を思い出したい。
すべての、ありのままを。
思い描けない世界の本来の姿を。
思い描いた世界の本来の姿を。
追い求めたい。
だから。
普段見過ごしてしまうような小さなことも。
普段思い浮かんでは霞んでいく大量の夢も。
捨てては、いけない。
忘れては、いけない。
そう思うから。
オレは今、頑張ろうと、してる。
忘れないために。捨てないために。
思い出すために。

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