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異質


周りの空気に馴染めず。
からっぽの話題を振り。
からっぽの笑みを浮かべ。
内心。
煮えたぎった汚いもので溢れかえって。
どうしようもなく処理しきれず。
かといって処理しようともせず。
結局出るのはため息ばかり。
自分を蔑ろにしていれば。
そんなことは当然であって。
問題なんてどこにもない。
そんなもの。
たかがしれた、日常のうち。

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狂った感覚


人と関われること自体は幸せなのかもしれない。
話をできる相手がいることは幸せなのかもしれない。
でも純粋に喜べないのは。
オレがひねくれているからなんだろうか。

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いつもどおり


得体の知れない誰かに誘われ。
知りもしない誰かに微笑まれ。
逃げ出して。
繰り返して。
それだけ。
ただただそれだけ。
もういい。

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事実と理想


見上げる。
遠い遠い世界。
そこにあるのは、自分とは程遠いもの。
だから、と。
目を瞑る。

誰かが微笑む。
そっと手を伸ばし。
オレを連れて行く。

もういい。
オレは違う。
あれこれ否定の言葉を並べる。
でもその誰かは。
『オレ』を超えて、手を伸ばしてくる。
「そこに境界線はないんだよ」
とでも言うかのように。

悲しい。
そんな感情に呑まれる。
オレは。
そんなことを望みたくないのに。

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価値あるものを


オレは「誰かの役に立ちたい」なんて
高等なことを思ったことはない。
ただ。
誰かが困っていて。壁があって。
オレみたいなクソにでもできることがあって。
ゴミみたいなものをその人に渡して。
それでその壁を越えられるのなら。
それは良いことだ、とは思う。

「こういうものを創ってくれ」
そう言われて創る。
出来上がったものが、誰かの助けになっていく。
「助かった」「役に立った」「ありがとう」
ただ一つの作品ではなく、道具として。
そう。道具として。

誰かにお礼を言われたとき。
オレが創ったもので誰かが壁を越えられたとき。
オレは少なからず価値あるものを創れた、のかもしれない。
でも。それは結果でしかない。
オレがやったことは、おせっかい以外の何もない。
結果、そうなっただけ。
そして何より。
出来上がった『何か』は。
人に使われるためだけに創られた。
道具(ツール)だ。

オレはどこか、自分で創っているものに、
価値を与えようと必死になっているのかもしれない。
「無価値にしたくない」と、どこかで願っているのかもしれない。
いや。少し違う。
『ただの道具』にしたくない、のかもしれない。
よく、わからない。

創っていて思う。
指示内容に従うだけなら、時間をかける必要なんてないのに。
何が気に入らないんだろう。
何故「もっとこうしたい、もっとこうするべき」と、
貪欲にいろんなものを詰め込んでしまうのだろう。
そもそも指示に従う必要すらないのに。
何故従うのだろう。
褒められたいから?違う。
役に立ちたいから?違う。
喜んで欲しいから?違う。
どうしてだろう。

改善できるはずのことが、改善されないことに納得できないから。
届くはずの場所に、届かないことに納得できないから。
かもしれない。
そう考えると、オレはどうしようもなく貪欲だ。
そして貪欲さが何かを生んでしまっている。
かもしれない。

・・・あぁ。
違う。
分かった。
オレは。
「できないこと」を知りたいんだ。
「できないこと」を証明したいんだ。
オレが無価値であることを、証明したいから。
本気になって、価値あるものを、創ろうとしてるんだ。
自分が思う『価値』を形にして。
全否定されようとしてるんだ。
そして。
自分の無価値さを証明して。
すっきり死にたいんだ。

結果。
自分で自分の首を絞めてる。
いや、逆か。
自分で自分の首を緩めてる。
価値が。生まれてしまっている。
違う。
違うんだ。
喜ばないでくれ。
「無駄」と言ってくれ。
オレが求めている言葉は、それなんだ。

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