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狂った自分


はぁ。
どうしてこうも。
馬鹿なんだろう。
出るのはため息ばかり。

いろいろと。
狂ってる。
狂いすぎて。
どうしようもない。

早く終わってしまえばいいのに。

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イライラする


自分に対して腹が立つ。
いつものこと。
ため息をついて。
繰り返して。
それだけ。

誰かが言う。
「その優しさを自分にも向けられないのか」と。
決してやさしくはない。
狂っているだけ。
そう。
おかしいだけ。

死ね。
と。
また口にする。
イライラする。
自分なんていなくなってしまえばいいのに。
そればかり繰り返す。

そしてそのうち投げ出す。
腹立ちすぎてどうでもよくなって。
咽び泣くだけ。
それだけ。

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整理

どうしてこうも馬鹿なんだろう。
どうしてこうもクソなんだろう。
死ねばいいのに。
死ねばいいのに。

そんな言葉を何回言葉にしただろう。
何度自分に腹を立てただろう。
そんなに繰り返してきたというのに、
何一つ変わろうとしない自分は一体なんなんだろう。
・・・そりゃあ、死にたがりなだけだ。
そりゃあもう単純に、死にたいだけだ。
そこから変わりたいと望んでいないから。
ずっとずっとそのままなわけで。

死ねばいい。本当にそれだけだ。
じゃあ何故死んでないのか。
そこに対してオレは言い訳をするんだろう。
誰々が、こういうから。
何々が、こうだから。
そうやって、何かのせいにするんだろう。

でも。
それは自分にとって事実だ。
オレが死にたいのは、誰かのためであり、何かのためであり。
オレが死ぬことに意味も価値もないのなら、
オレは死のうとしないんだろう。
考えもなく自発的に『死にたい』と感じる、その瞬間は、
どうしようもなく自分勝手な感情であって、
本当に願っていることとはズレているんだろう。

誰かの邪魔をしてしまったから。
何かの存在を壊してしまったから。
誰かの価値観を否定してしまったから。
何かの可能性を奪ってしまったから。
どれもこれも。
自分にとってとんでもなく悲しいことで。
すべてにありのままであってほしいと願うばかりで。
それを乱す自分は、本当に死ねばいい。
ただただ、それだけで。
そう。それだけでしかなくて。


常々そう感じながらも。加えて最近思う。
人の欲に触れてしまうことは、怖いことだ、ということ。
誰かが何かを求めている。
それを供給する自分が存在してしまうと、
誰かから見て自分は求められる対象になりかねない。
意図して求められようとしていないのなら。
それはそれでいいのかもしれない。
でも。気が付けば。
自分が求められようとしてしまう瞬間がある。
もっと喜んでもらいたい、とかなんだか。
実際はそんな綺麗なものではないのだけど。
そういう泥沼に足を突っ込みかけてしまう自分がいたりする。

改めて。
世の中は『欲』で回っているんだろうな、と思う。
価値も。意味も。最初に存在しているのは『欲』で。
誰かが求めるから、そこに何かが生まれる。
誰も求めないから、どこかで何かが消えていく。
他人だけの話に留まらない。
自分に対して自分が何も求めないとき。
それこそ自分を無価値無意味にしていて。
オレはそう自覚しているつもりだけども。
それを直そうとしていないわけで。
じゃあ誰がオレに価値や意味を与えているのか、と言えば。
もちろん『誰か』であって。
『誰か』がオレのどこかにある『得体の知れない何か』を
求めていると感じてしまっているから、
オレはオレの判断では死ねないんだろう。

どうしてこんなことになったのか。
求められる前から死んでいればよかったのに。
求められたから生まれてしまったのか。
そう思うと。
悔しくなる。
なんでよりによってオレだったのか、と。
ただただ悔しくなる。

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さ迷う


人はどうして人を求めるのだろう。
オレは人として成しているだろうか。
自分はどうしてこうも。
はぁ。

さ迷う。
ひたすらさ迷う。
ため息をつく。

腐ってるなぁ。
汚れてるなぁ。
あぁ。
どうでもいい。
ひたすらどうでもいい。

終わりが欲しい。

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君と


君を前にして、すべてに興味をなくし自暴自棄になったような態度を取る。
こうなることを君は悟っていたし、自分自身もよく分かっていた。
ただただ時間を止めることができず、
目に見えていた未来を何一つ変えられなかっただけの話。
いや、変えようとしていなかったのだけども。

君は悲しそうな顔をする。
あれほどまでに拒んでいた結果がここにあるのだから。
そんな顔になったって仕方ない。
うつむき君は泣き出した。悔しい、悔しい、と。
言葉になりきれないぐらいにグズグズな音になりながら。
それでも静かに、静かに、泣き出した。

お互い望んでいた結果があるのだろう。
けれども何一つ叶わないまま。
必死に追いかけた『答え』は姿を潜め、虚空へと消え去った。
君は最初から知っていた。
求めていたもの、『答え』がないということを。
なぜなら、ないということを証明したかったのだから。
存在しない、ということを証明したかったのだから。

君の望みは複雑だった。
表面上は、そんな存在しない『答え』を求めることだった。
裏にあったのは、『答え』が存在しないことの証明だった。
今あるのは、その表裏を含めた概念そのもの。
完全なる『答え』はどこにも存在しておらず、
だからこそ不完全な『答え』を創り続けている、ということ。

君はオレに向かって誓う。訴える。
「不完全な『答え』ならいらない。消えろ」と。
ごもっともだ。反論する余地はどこにもない。
完全であろうとする君はいつだって正しい。
けれども、君はそんな不完全に向かって
「可能性はすべてに存在しているのに」とも言う。
泣きながら。祈るように。
不完全を抱擁する本当の完全が、君には見えているのだろう。
見えているのに手が届かないからこそ、泣いているのだろう。
それが君の正しさなんだろう。

どうか。
君が君でいられますように。
オレがどんなに不完全でクソな存在になっても。
君は君でいられますように。
世界が世界として存在できますように。
そう、君に宣言して。
オレは踵を返した。

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