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幸せを噛み締めて


思ったことができる。それは幸せなことだ。
こうであって欲しいと思い、それが伝わり、
完成していくことは幸せなことだ。
絵もプログラムも似たようなもの。
用意された道具、限られた手段の中で。
何をどう扱えばいいのか、言葉にならない考えを巡らせて、完成させていく。
それができる。きっかけになれる。
幸せなことだ。
でもそれでいいんだろうか。
不安で仕方がない。
オレに必要なのは苦しみじゃないのか。
どうして。
どうして。
幸せで泣きたくなる。

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進まない


のろのろと、重い足取りで作業を進める。
進んでいるように見せかけて、目指した場所には到達せず。
これでいいんだろうか。
進むことすら、いいことなのか分からない。
自分が前だと思っているだけで、後ろかもしれない。
何故。
自分は移動しようとするのだろう。
何故だろう。

ごめんよ。
ごめんよ。
過ちだと知っているのに。
正せない自分の無力さ。
悲しいばかりだ。
泣くことしかできない。

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答えを創る行為


やろうと思えばできる。
それは幸せなことだ。
でも正しいだろうか。
やろうと思えばできる状況というのは、
非常に多くのものを犠牲にしているように思える。
それを理解しなければならない。
放置にしていいことじゃない。

また自問自答をした。
自分の願い。自分の思い。
まったく異なる次元にある現実。
問いつめて問いつめて出した答え。
それを実行するに至る、その過程で。
自分の中の誰かが泣き、拒む。
理由を聞いたところで答えてくれない。
いや、答えてくれてはいるのだけども、
どう聞いても理由にはなり得ない。

そのことを伝えると、こう言われた。
理由がなければ否定するのか、と。
また、こうも言われた。
自分が思う本当の悪が生じる瞬間と言うのは、
自分を許さず、世界を決めつけたその先で、
未熟にも見出した答えを決行することだ、と。
確かにそうかもしれない。
理由がないことを理由に否定はできない。
そこにあるのはただ正しいか正しくないかの選択だけだ。
それに未熟な答えを決行するにあたり、
生じた歪みを無視し続け、強行することは、
悪といってもいいことなのかもしれない。

考えることは許されたとしても。
答えを定義することは罪なのかもしれない。
いや。
ゆるくゆるく定義された中で存在するものも、
それ相応に機能し、輝いている。
創るとはそういうものなのかもしれない。
すべてが突き詰めれば崩れてしまう、淡いものなのかもしれない。
罪ではないとはいえ。
それが絶対的なものになることはないのだということだけでも、
理解しなければならないだろう。
答えは創るものであり、出来上がったものは完全を騙るには脆いものだ。
オレは自分がそんな答えを創り満足してしまっているということを、
今一度思い考え直すべきなのかもしれない。
オレは何も知らないと言うことを、自覚しなければならない。

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足りない


ごめんなさい。
申し訳ございません。
どうすればいいですか?
どうあればいいですか?
努力しかできませんがいいですか?
努力すらできていないのかもしれませんがいいですか?
私に何ができると言うのですか?
私の中に何を見ているのですか?
分からないんです。
届かないんです。
手を伸ばしていいのかすら分からないんです。
呼んでいるのですか?
拒んでいるのですか?
それとも。
このすべてが自分の中で完結した出来事で、
本当はそこに誰もいないのですか?
だとするなら。
こんなに必死にならなくてもいいですよね。
ごめんなさい。
分からないんです。
私には。
何もかもが。
足りない。

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聞こえそうで聞こえない


何が言いたい?
その言葉を向けているのは本当にこっちなのか?
本当は気のせいなんだろ?
オレがそう思い込んでるだけなんだろ?
なあ。

遠い場所。
見えないほど遥か彼方。
地平線の向こう側のよう。
広い広い世界。
オレの手は。
届かない。
あまりにも短い。
いや、届かなくていい。
オレが触れなくても、世界はこんなにも綺麗なのに。
触れる必要なんかに。
どこにもない。

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