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そこにいるのは


過去しか見てない馬鹿な自分。

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投げ捨てる


何かが引っかかってる。
いや、つっかかってる。
本来ならストンと水が流れ落ちているはずの場所で、
途中出っ張った岩に邪魔されているような。
飛沫立てて、轟々と音を立てて、それでも流れていくような。
そんな感覚。

とりあえず、近寄る。
その様子を、下から見上げる。
霧のように落ちてくる飛沫を浴びて、これもありかな、と思う。
原因は分からないまま。
そもそもそれを知ってどうしたいのだろう。
それを取り除きたい?何故?
自分で自分が分からない。
そんな自分を実感して、呆れて、疲れて、ため息をつく。

誰かがそっと言う。
「何故諦めるのか。何故蔑むのか」と。
意味もなく、価値もないから、と答える。
「望まないのか。求めないのか」と続ける。
めんどくさくなる。
自分が望んだところで。求めたところで。
どうだっていいじゃないか。

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帰ってくるいつもの場所


息を吸って、息を吐く。
自分は生きているらしい。
生かされている、のかもしれない。
嘲るも状況変わらず。
嘆くも状況変わらず。
それを当たり前と定義してしまいかねない。
それはそれは恐ろしい状況。

自分はどうあろうとしているのか。
他人他人と言葉を連ねて、自分を殺したいのか。
いや、自分を満足させたいのか。
他人他人と言葉を連ねて、他人を否定したいのか。
いや、気付いて欲しいのか。
力を持たぬ自分は愚かしい。
何も知らぬ自分は愚かしい。
そう言い続けることで、自分から逃げているだけかもしれない。
自分である権利から。存在している自分から。
そこに他人は存在しない。
何故なら存在している自分が唯一他人を知っているのに、
その自分から逃げているなら、当然そこに他人は存在しない。
遠い遠い、まるで御伽噺のようなもの。

存在している自分は逃げている自分に向かって言う。
それが正しいのだと。
すべては自ら選んだ道であり、自分にとっての正しさであり、
決して誰かに命令されたわけでも、理由がないわけでもない。
自分が出した結論が、こうだったというだけで。
正しい。そう。正しい。
そう言う。

死ねるならなんだっていい。
ヤケクソ気味にそう言う。
でもそこに偽りはなく。
純粋な気持ち以外の何でもない。
そう。
それだけ。

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ぐるぐると


今日も今日とて時間が過ぎる。
身のある時間を過ごそうと意識はすれど
結局意識だけで行動には出ず。
あれこれ悩んでもみるものの、同じ道をぐるぐる回る。
どこに向かいたいのやら。
目的地はどこなのやら。

人は。
なんだかんだいいながら、自分のことしか考えてなくて。
他人のことを考える余裕があったとしても。
そこに費やしたものすべて、ボランティアのようなもので。
見返りを求めだせば、それはもう他人のためではなく自分のためで。
じゃあオレはどうだろう。
自分のことしか考えてない。
あぁ、そうだろう。自分のことしか考えられない。
他人のことなんて理解できない。
遠い。
遠い。

オレはオレのために生きるのだろうか。
そんなことを望めるのだろうか。考えられるだろうか。
どう足掻いたって、そこから逃げ出すことはできないのだろうけど。
それでいいのだろうか。
だったとしても。
オレはオレに何を求めるのだろうか。
間違いなく真っ先に「死ね」と言うんだろう。
分かってる。
そんなことは。
分かってる。

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理解不能なもの

『人が求めているもの』を理解できるほどオレの頭は良くはないわけで。
かといってソレを知ったところで、
ソレを提供したいと望めるかどうかは別問題で。
格好つけたいわけでもないし、良く思われたいわけでもない。
そういったオレの部分に対して、嫌われたり批判されたりすることそのものは、
あってもおかしくないし、拒んでも仕方がない部分だったりする。

人が笑ったり喜んだりすることを幸せと呼んで、
『幸せは求めるべきものだ』なんて理論がどこかにあるとするなら。
馬鹿なオレはそれを理解してない。
自分がひき殺され、その状態を周りに爆笑されてる状況を
求めてしまうオレが少なからずいて。
決して幸せではないのだろうけど、
オレはそれが悪いと到底思ってなかったりする。
狂ってるといえばそうなのかもしれないけども、
それを直したいとも思ってない。
そんなオレが、いわゆる『正常な人』に求められることそのものは、
とんでもなく大問題だと思うのだけども。
それを問題視すること自体が正しいか合ってるのか、
判断すらできないわけで。

とにかく何が言いたいって。
オレって『友人だから』とか『家族だから』とか、
そういったことを理由に求められるべきじゃなくて、
もっと真っ当に、存在から否定されるべきじゃないの?っていう。
ただそれだけだったりする。
その『真っ当』自体が狂っているのかも知れないけども。
馬鹿なオレにはよくわからない。

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