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自分の命


話す。通じる。
そんな当たり前のことですら、奇跡に思える。
誰にも、分かってもらえない。
本当のことは、誰にも分からない。
思い込みの中で、転がるだけ。
だから、通じたと感じても喜べない。
同意が得られても、喜べない。
どんなに多くの人に、通じたと感じたとしても。
それは決して、本当に伝えたかったものじゃない気がする。
何より、自分自身ですら、何を伝えたいのか分かっていないのに。

一生。分からないんだろう。何も掴み取れない。
掴み取ったような幻覚の中で生きるだけ。
オレは。何に何を思い、泣く?
そう。そう考えて行くと。
どうしても、何か確かなものが、この世界に存在している気がする。
何も伝わらない。何も理解できない。自分のことですら、分からない。
なのに。どうしてだろう。
自分の根底にあるものを理解しようとすると、何も分からないのに泣けてくる。
あえて表現するなら、命かもしれない。
心と言うには空っぽ過ぎる。

ただ、そこに存在していて、巡ってる。
泣かせるだけ泣かせて。こいつはどうして欲しいんだろう。
いや。少し分かる気がする。
オレが知る世界を、オレなりに創り出した存在。
オレが愛したかった世界。
言ってしまえば、すべての元凶、オレにとっての神。
それがただ。
愛してくれていると、感じているのかもしれない。
最近になって、それを感じ取れるようになったのかもしれない。
オレは、自分の命のために、何かをしていいんだろうか。
それすら分からない。でも。
そうやって悩んでいるオレを、オレとして保ってくれている。
オレの我が儘に付き合わせてしまっている。
いいんだろうか。このままで。本当に。
分からない。

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積み上げていく


ドロドロと。溶けるような気分。
何かに縛られることもなく、何かに怯えることもなく。
ただそこにあるだけのような、そんな感覚。
これで、いいんだろうか。
分からない。

自分の中で理解を積み上げるために、思考を巡らせる。
一つ一つ、積み上げるように、そっとそっと作業を繰り返す。
それを言葉にすること自体は苦じゃない。
ただ、その積み上げる作業が、本当に正しいのかと言われれば、分からない。
それが怖い。でも、今はそれがかなり和らいでる。
ゆっくりと、そっと、積み上げていく。
いつもなら途中で心を抉るように後悔する。
これで正しいと思うなんて、お前はなんて馬鹿なんだ、と。
でもそれがない。
ありのまま、思う通りに、かといって手順を飛ばして
サボるようなこともないように、積み上げていく。
それと同時に、満足も積みあがっていく。
正しいかは分からない。
分からないけど。今のオレは。
それに怯える必要性を、感じていない。
これでもし、誰かから何かを奪い、傷付けているのであれば、
オレは殺されたっていい。
何より、それに怯える必要は、ない。
誰かに自分への殺意が生まれたのであれば、受け入れればいい。
そう思う。

このまま、オレはどうなってしまうんだろう。
自分を納得させて、どうするんだろう。
それに満足して、なんの意味があるんだろう。
でも。もし。
オレが満足することで、誰かが満足するのなら。
それは、オレにとって、価値あること、かもしれない。
誰がどう満足したなんて、一生分からないだろうけど。

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理想の結論


何かをやっていて楽しい、とは思う。
でも、それがいいことなのかは分からない。
人が作ったものを見て、凄いと思うことはある。
でも、それがいいことなのかは分からない。
ただ、凄く、満足する。安心する。
柔らかく、浮いていられるような、そんな感じ。
この行為は誰かを傷付けただろうか。
それが心配だ。何よりも心配だ。

オレは。
背伸びをしたくはない。
嘘を付きたくはない。
でも、ありのままだからこそ、誰かを傷付けるんだろう、と思う。
だったら自分なんかいない方がいい、と思える。
じゃあもし、傷付けなかったら?
傷付けることがなかったら、どうする?
選択肢があったとして、オレはどっちを選ぶ?
絶対傷付けない、なんて保証はどこにもない。
だからこそ死にたいを思える。
でももし、保証されてしまったら?
自分はどうするんだろう。

ありのままの自分がそこにいて、笑っている姿自体に恐怖を覚える。
そんなものいなければいい、と。
具体的な思考も回っていないのに、そう思えてしまう。
それは今までの自分が、いろんな思考を巡らせて出した結論だから、
信じているというだけ。
今の自分が思考を巡らしたらどうなるのか、知らない。
もし過去の思考を否定してしまうのであれば、それはダメだと思ってる。
過去を無きものにしたいわけじゃない。
仮に理想があるとするなら、過去を肯定しつつ、その上で結論を出したい。
心底そう思う。

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和らぎ


何故だろう。急に、楽になった。
なんだろう。
0ではない、別の何かが、そこにいた。
オレを突き放すのではなく、オレを見て、感想を言うような、存在。
それも、オレが理解していない言葉を使わず、
オレの納得の中で、オレに対して、言葉を綴る。
それに耳を傾けたら、楽になった。
0も、それを否定することもなく、受け入れてくれたからだろうか。

当たり前、なんて分からない。自己中心的、かもしれない。
ただ、それは自分からでは悪いと思わない。
当たり前も自己中だと誰かを傷付け、殺してしまうかもしれない。
でも、それを求めているわけじゃない。
そして何より、本当は傷付けたのかどうかを、知らない。
理解できない。手が届かない。
見えないものに怯えなくていい。
怯えるぐらいなら、どうするべきか考え、尽くせばいい。
それで誰も傷付けなくなるとは言わない。
それでも、それを目指すことはできるはず。
世界は、自分の解釈だけでてきてるんだよ。

あぁ。そうだね。そう、だよ。
でももう少し。もう少しだけ時間が欲しい。
怯える自分を捨てることはしたくない。
それもまた、自分だから。

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自分の納得


必要なことは、なんだろう。
大事なことは、なんだろう。
分からない。分からない。
でも。
オレに理解できることは何一つなかったとしても。
オレに納得できることはある。
グッと、握りしめられる、何かがある。
それを手放すには、どうしたらいいのか。
考えることで手放すことはできるのかもしれない。
でも、いきなりはできない。
考えもなく、パッと、手放すことはできない。
これは。
自分にとって最大の価値あるもの、なんだろうか。
大切なもの、なんだろうか。
でも。多分。
そうだ。きっと。
ただ、それを望んでいいんだろうか。
それが、分からない。
望むことに、納得はできてない。
できて、ない。

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