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努々。

悠々。

涙々。

苛々。

あぁ。
狂ってる。それは分かってる。
でもそれは間違いじゃない。
それが正常。それが通常。
誰がどうであれ。
自分はどうでもいい。
呪い。
それも、いい。
必要なことはこの馬鹿が死ぬこと。
それ以外は何がどうであれ関係ない。

『外へ出さないと自分が破裂する。そんな何かを持っているか』

破裂？
とっくの昔に破裂した。
自分という原型を留めないほどに。
砕け散った。
何が破裂させたか。
分かってる。
それは恨み。
美しさなんかほど遠い。
醜い醜い。ドロドロな。
夢。自我。
求めるな。信じるな。
さもなくば殺される。
嫌なら逃げろ。捨て去れ。
活かすな。
求めるな。

どうしてだろう。
今この時。
自分が苦しみ悲しむことで。
誰かが幸せになる。
そう信じているから。
本当の地獄を味わって、どん底で死ねばいいと思ってる。
なのに。
誰かが泣いてる気がする。
自分だったらほっとけばいい。
だけど。誰かが。
この馬鹿を見て泣いてる気がする。
何もできない。行動どころか理解すらできない。それが辛い。

いつだって自分にはなにもできない。
誰のことも理解できないし、力にもなれない。
何も理解せずにがむしゃらになったって、それは破壊でしかない。
しつけてもしつけても零すわ壊すわのガキ、のエンドレス版。
成長しない。学ばない。繰り返してばかり。
ただ、やっと自分がそういう生き物だと分かったとき、
自分にできることは『なにもしない』しかない。
でも存在するだけで何かを奪う。存在を維持するために何かを奪う。
まさに。死ねばいいのに。

誰だろう。何故だろう。
考えても無駄。というか空耳。
あったとしても、きっと馬鹿が騒いでるんだと思う。
分かってる。分かってるのに。
騒いでる。ギャーギャー喚いてる。
馬鹿の腕引っ付かんで大泣きしてる。
何かを訴えてる。
昔。リアルにそんなことがあった気がする。
というか、あった。
ただ、その時も何も理解できなくて。
適当に受け流した。
言うなれば、最低限の要望だけ聞いて、肝心のところを無視した。
今この状態でも同じなら。無視すればいい。
それは逃げ？
・・・そうかもしれない。でも何も変えられない。
また繰り返すだけ。罪を増やすだけ。
逃げるしかない。逃げるしか許されない。
怯えてる？
何に？
自分に？
あぁ。そう。そうだよ。
自分が怖い。自分と向き合うのが怖い。
自分が何かを仕出かす度に心ごとずる剥けそうになる。
だから殺す？
そう。
まだ手が届く間に。殺す。
これが人になってしまったら。
これが欲望を語り出したら。
すべてが終わる。
止めないと。
早く。
止めないと。

今日は学校での会社説明会に参加してきた。
・・・。
なんか。あんまり。収穫はなかった。
むしろ説明会後にあった先輩からの情報が一番の収穫になってしまった。
学内で試験？まじですか。了解。詳しく調べます。

ただ。なんだろなぁ。思ってたより砕けてた。
もっと理不尽なことをいっぱい言われるのかと思ってた。
というか。言ってしまえば。
オレは企業を信じてなかった。

悲しい。

死にたい。否定されたい。

・・・ん？

鬱かな？
残念。ご本人は楽しんでるよ。
世界はもっと。
広いはず。
オレなんかゴミだよ。

だるい。
だるいぞ。
う〜ん。
だるい。
だらだら。

最近忙しい。いや、最近どころの問題じゃないんだけどね。
年末から年明けまで。いやいや。
来年６月ぐらいまで。下手すりゃ外国に飛ばされて。
それは誰が望んだか。
オレじゃない。でも。誰かが望んだと言うのなら。
理由としては十分。

なぁ。
こうやってるとさ。
オレがオレである必要なんかどこにもないじゃない。
誰かがオレをオレと認識するようなものなんかなくていいじゃない。
人形人形。
人間人間。

おぉい。

またまたぁ。

天井からぶら下がって。
なーにしてんの。
楽しい？

どうだろねぇ？
なあどう思う？
人生なんか切り捨てて、自由になればいい。

いやいや。否定すんなよ。

なぁ・・・違うんだ。そうじゃない。
自分が捨てきれない。
嫌いなのに。いなけりゃいいのに。
気持ち悪い。

・・・ＯＫ。とりあえず落ち着こうか。
大丈夫か？

いつになったら。
死ねるんだろう。

妹がソニックを描いたらしく、おかんに見せに行った。
「かわいいな・・・でも・・・」

「根性悪くないな」

なんだそれは。
暗にオレのソニが根性悪いと言っているのか。

答えは当然、YES.

根性悪万歳。