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作業作業、壁

あぁ。現在ダークハイテンション。
テンション高い、けどダーク。
あれして、これして、やることいっぱい。
やる気もある。むしろありすぎる。
でもダーク。やる気はどっちかってと『やらされ気』かもしれない。
それでもハイテンション。

昔からそうだ。
スネると、やるべきことをとことんやりだす性格なのはわかってる。
怒られると、怒られた原因たるものに取り組み出して、それ以外に手をつけない。
それが例え食事でも睡眠でも。
その状態で「食べろ」とか「寝ろ」とか言われるとブチギレる。
相手が相手なら「やれ言うたやろがア"ァ!!?」になる。ガチでなってた。
ある程度泣いた後なら食べるし、寝るが・・・それまでは何が何でもやる。

最近は少し変わって長期型ギレをするようだ。
「食べろ」とか「寝ろ」とか言われてもキレはしない。従う。
でも、実際作業をするとそれ以外には手をつけない。
話しかけられても必要以上には反応せず、どうでもいい話は無視状態。
自分でも、自分が必要のないことをしていると思えば叩きのめす。凹め凹め。
・・・という状態が約半年。

何故こうなったか。
まず、自分が自分のためにする勉強のような内容ではなく、
約束であり、やらなければ他人の迷惑となる内容だから。
次に、それをやる上で部活の時間を犠牲にしていること。
そして何より、自分が「やる」と言ったため、キレてる対象が自分であること。
ようは「やる言うたやろがア"ァ!!?」である。
完成をさせるためにも作業を続ける必要があるため、長期型になった。
部活の時間を裂いているため、それ相応に作業をし続ける義務がある。
依頼を受けた責任が自分にあるため、他人にキレることはなくなった。

ただ、これがいいことではないのは確かだったりする。
何せ、作業中は必要ないと勝手に判断して他人を無視するし、
人が近場にいる時には気が散るので、人気のないところへ行こうとする。
挙げ句、何かしらちょっかいを出したいらしい家族は常に部屋にやってくるため、
家での作業は非難の繰り返しだったりする。
結果、設備出来にも学校でするのが一番効率がよくなる。


しかし。
最近大きく立ちふさがる壁が現れた。
人はそれをこう呼ぶ。
『花粉』
外という場所すべてを支配し猛威を振るう、まさに見えぬ、越えられぬ壁。
時に外から内へと侵入し、「内にいるから安心」という隙を突く末恐ろしい存在。
現在、マスクという防具を装着するも、今後勢力を増すことからして、
より一層外には出られなくなるだろう・・・

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昔のように小馬鹿にされたいっ!!

う〜ぁ。
先輩昨日はメールがダークですみませんでした。って見てないだろうけど(爆)

はい。相変わらずダークです。
自分が嫌になっちゃってます。いや、前からだけど。
昔みたいに周りからもっと小馬鹿にされたいのになぁ。
「バーカ!死ね!!」とかいいつつ鳩尾殴られ、関節技かけられ、首絞められ・・・
「ブンちゃんが成績いいとこなんか想像出来ひんわ〜」「やろ〜?」とか。
「アホやめれ!!」とかいいつつ、もつれて廊下に落ちてたり。
馬鹿をした分反応が返って来て、あぁ懐かしや懐かしや・・・
最近ないからねぇ。そういうの。
そもそもよ?「ブンちゃん」がないのが変なのよ。
その話したら「ブンちゃんがブンちゃんじゃなかったら誰よ!?」とか言われたり。
「えいりあんです」「あ、なるほど」とかいう大納得なやりとりとか。
そうそう。この間の成人式でも・・・
「え?誰?」
「○○(苗字)です」
「え、ブンちゃん!?」「え?マジでブンちゃん!?」「何!?ブンちゃん!?」
という見事な反応を見せてくれた中学校の体育、数学、国語担当の先生方(笑)
あぁ〜・・・なのにさぁ〜・・・最近ないねぇそういうの。
なんかさぁ〜。
ブンちゃんないし〜小馬鹿扱いされない、むしろチート扱いだし〜
成績心配されて先生泣かせる常習犯がよぉ〜?
ないわぁ〜ないわぁ〜。逆に腹立ってくるし〜。
馬鹿にされないと「ブンちゃん」じゃないじゃないか。えぇ?

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Forget Dreams 〜現想の調べ〜 サビ2(前半)

「………」
ガサッと音を立てながら寝ていたベッドゆっくりと体を起こした。
昨日のこともあり、やはり疲れが抜けきっていない。
体のだるさに耐え、ベッドを降りて立つと今度は軽くめまいが襲った。
そんなにも動揺していたのだろうか。
…いや確実にしていた。
腕に残っている昨日作ったばかりの手首についたナイフのかすり傷を見ながら思い返した。
が、起きたての思考が鈍く働くも、すべてすぐに追いやった。
今すべきことをしなければ。
時間はもう僅か。
部屋を出て階段をゆっくりと降りる。
朝の廊下は冷静さを更に濃くしてくれた。

「……」
「…あぁ。起きたか」
ドアを開ければそこにはいつも通り窓の方へ向けたイスに座って朝日を眺める人影があった。
人影はこちらに気付き、軽く振り向いて声をかけてくる。
目線だけ交わして反対側のイスに座った。
机の上にはまたいつも通り既に焼いたパンが置いてあった。
微かに当たり前になってしまったこの生活にどこか疑問を感じた。
今はとやかく言える立場にいないと分かっているのですぐにかき消したが。
代わりに違う疑問が脳裏に浮かぶ。
「…レイは?」
「あの後問い正すつもりだったが逃げられた」
そういいながらディムはイスを窓から机の方に向け直し座る。
「どう見る?」
「何か隠してるのは確かだな。相当俺達と関係あることを」
「どうして最初に会ったあの時には分からなかった?」
「……」
「……」
思い返しているのか机に肘をつき組んだ手の上に顎を載せて視線を下げた。
「結局俺の能力で最深部まで見抜けなかった人間はあいつだけだな」
「なら…」
「あぁ。あいつが人間でない可能性が高い。まあ前から分かっていたことだかな」
「……」
バンッ!!
「!?」
突然大きな音と共にドアが開く。
誰が来たのか確認する前にそれはディムに飛びついた。
「おっはよ〜諸君!!今日もテンション低そうだねぇ〜!!あ、フォアちゃん。もう大丈夫なん?」
…結局姿で確認するまでもなく声と行動で誰か分かった。
ディムはといえば、握った拳を震わせている。
「…離れろ」
「いやん♪ディムの照れ屋さん」
「ふざけるな!」
自分に引っ付いていたレイの首元を掴み上げ立ち上がるディム。
勢いで机の上の食器が音を立てた。
「ぐぅ…苦しいッス。降ろしてちょ…」
「いい加減にしろ!」
「…何を?」
「チィッ!!」
投げ飛ばす。レイは壁に派手にぶつかりその場に座り込んだ。
「ッー…げほげほッ…うえぇ〜…」
「お前何が目的だ?」
「何って…案内?」
「……は??」
レイの一言にディムがキョトンとする。
ほぼ同時にドアの方から人が入って来る気配。
「さっきから黙ってりゃあレディに暴力とは何事よ?」
現れたのはレイより少し背の高いハーフパンツ姿の見慣れた少年。
「なっ…!?」
驚きのあまりディムは一歩引いた。
「…神?」
「よぉフォア。お前早く朝飯食えよ?ただでさえ冷めかけのパンがより冷めちまうぜ?」
「そうそう!あ〜もうびっくりした。暴力反対ッ!」
のそのそと立ち上がったレイはこっちへやってきた。
「フォアちゃんパン半分ちょ〜だい!オレんちに不法侵入した餓鬼に絡まれて朝飯食いそびれちゃった!」
「おいこら不法侵入とは人聞きの悪い。ちゃんとチャイム鳴らしただろ?大体お前も餓鬼のクセに」
そう言い放ちつつ、神はディムの方へ歩み寄った。
「鍵かかってたのにオレが出る前に神力使って入ったら十分不法侵入じゃい!!」
「あ、そうか」
「そうか。じゃぬぇ〜…で、フォアちゃん。食べていい?」
「…かまわない」
「さんきゅっ!」
何故かわざわざ膝の上に乗り、パンを2つにちぎり出すレイ。
ディムはと言えば近寄って来た神を睨みつけていた。
「…何しに来た?」
「何って、可愛い分身が心配で見に来ただけだぜ?」
「冗談はよせ」
「冗談じゃねぇし?ちっとは信用しろよな」
ニッと笑う神。が、反面重苦しい雰囲気も感じる。
「大体は分かってるだろ?」
「………」
沈黙のままディムはイスに座り込みうつむいた。
「…この体、あとどの位保つ?」
うつむいたまま静かに問う。何の話だろうか…?
「長くて…5年だな。ただお前の行動次第で変わってくるが」
神が真顔で返答する。
…おかしい。話が合わない。
「神」
「ん?何?」
「ディムは不死身じゃないのか?」
「あぁ不死身だぜ?」
「…?」
こちらの反応にクスクス笑う神。
先ほどの言葉の意味を教える気はないらしい。
「なんか嫌ぁ〜このビミョーな空気」
レイがパンにかぶりつきながら言う。
するとディムが思い出したかのように顔を上げ、神を見た。
「…お前、なんでここに直接来なかった?」
確かに。わざわざレイを連れてきた意味が見いだせない。
「んだよ。男ばっかりより華がある方がいいじゃねぇか」
「はあ〜いこれでも一応華でぇ〜す!」
ニヤリと笑う神と、パンを頬張りながらでも相変わらず騒ぐレイ。
「……」
本当にそんな理由なのだろうか。疑問に思いながら半分残っているパンを手に取る。
「おっとごめん邪魔っすね」
「あ、あぁ…」
軽々しく膝から降りて横に立つレイ。
改めてよく見ればパンをちぎり丸めて手の上で転がし遊んでいた。やはり『餓鬼』…なのか?
レイが退いたため、一度イスに座り直してパンを食べた。
「で、今日は?」
突然レイがディムに話を振る。
「…」
「無視しないでよぉぉぉ〜ボクちゃん悲すぃ〜い」
「うるさい」
ディムが苛立ちが伝わる様にわざと音を立てて席を立つ。
「これ、もういいか?」
「…あぁ。かまわない」
そのままディムは使い終わった食器を重ね、流し台の方へ。姿が見えなくなり、水の音だけが聞こえてくる。
「フォアちゃんはどうなのよ?」
無視されたレイが今度はこちらに話を振る。
「………」
「?」
すぐには反応出来なかった。レイが不思議そうにこちらを見ている。
今日すべきことを考えようとすれば、昨日の出来事が脳裏をよぎる。
そう。あくまで『すべきこと』を決めたのは自分自身。
他人にとってそれは全く必要としない、むしろ犯してはならない罪。誰かに理解してもらうこと自体が不可能。
でもそうだとして、自分が正しいということを証明するのは誰だ?
「少なくともオレは証明したつもりなんだけど?」
気付けばディムが座っていたイスに神が座り、こっちを見ている。
「…はぁ?」
神の言葉の意味を理解していないレイ。人の考えがすべて見通せる神相手では当然なのだが。
「本当の意味での正しさなんてどこにも存在しねぇよ。もしあるとしても、それは自分にしか通用しない自分だけの正しさだけだ」
「あれほど…強く否定されても尚、自分が正しいと考えることが出来ない」
そう言って手元をみれば、持っていたパンが歪んでいる。知らないうちに力んでいたらしい。
「おいおい。サイコにとっての正しさとお前の正しさは違うだろ?」
「…なら何故証明した?」
「お前が心底正しいと思っていたから」
「それは…今の僕では証明できないということか?」
「んん〜?じゃあ今のお前は自分を正しくないと思ってるってことでいいんだな?」
「……」
何の答えも得られそうにない。返されているのは自分の状況を再認識させるようなことばかりだ。
暗に自分でしか解決出来ない、とでも言っているのかもしれない。
「正解♪」
こちらを指差しながらにっこり笑う神。
言葉にしてもいないことに対して受け答えされると妙な気分になる。
「…あのさ。電波系やめてくんない?」
「電波言うな」
神がレイの一言に素早く突っ込む。真面目なのか不真面目なのかよく分からない……?
ふと初めて会ってからこれまでに交わした神との会話を思い出す。おかしい。
「神。前に言っていただろう?次に会いに来るときは…」
「違う違う。今回はマジで可愛い分身が心配で見に来ただけだって」
ガチャン!!
流し台の方から食器の割れる大きな音。
「あ〜あ来ちゃったよ…タイミングよ過ぎ」
「!?」
「ディム君!?」
レイが慌てて流し台の方へ走っていった。

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だから日記じゃないってば

・・・。
世界は時と共にある。
時は変動と共にある。
変動を拒むものは時の中に埋もれ朽ち果てる。
止めることの叶わぬ時の中で止まろうと足掻いても、
無情に流れる時に逆らうことなどできない。
時は変動を生み、変動は時を拒むものを揺り動かす。
変動は訴えるだろう。
お前は世界だ。世界を成せ。留まるものは世界ではない。
逆らうのなら、出て行け。出て行け。出て行け。
分かってる。分かってる。分かってるけど。
・・・。


世界の姿は目まぐるしく変わっていった。
でも、それは決して枠に収めるべきものじゃない。
あの時はこの年、この月、この日じゃない。
まるで色の様に。
「青色」と言ってもその色は何万と存在するように。
過去、その時を何も知らない。
だから。
決めつけるのではなく、回想しよう。
そう思う。

絵には時がない。変動がない。
絵が描かれた紙には変動はあっても、絵の成す意味に変動はない。
でも絵は変動の期限を成す。思いを引き起こす。
いつだって意味はそう。
言葉が時を奪われても文字となって意味を成す。
だから。
文字より何万倍もの意味が込められる絵は、一種の世界創造じゃないんだろうか。
そう思う。



でも、何万倍もの意味を込めるためには。
それ相応の時間という対価を必要とする。
だったらこんなものより、しなければならないことのために時間を使えばいい。
求められている変動は、これじゃない。

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ふらりふらり

学校で作業。1枚完成、1枚主線途中まで完成。
段々頭が死んでくる・・・
描くことをやめて、今まで作った画像の訂正箇所を洗い出す・・・
眠いなぁ・・・このまま寝てしまおうか・・・足痛いなぁ・・・
ぼきぼきいってる・・・背中も痛いなぁ・・・暴走したいなぁ(!?)・・・

よし!
帰って寝て充電して明日頑張ろう!!

帰宅決定。教室を出て、棟の外に出て。
雨が降っていたから折りたたみ傘を取り出し、坂を下り・・・
あ、教授×3人がべちゃくってる。
プログラミングの教授×2人+マーケティングの教授。
なんか楽しそうに話してるけど・・・何話してんのかなぁ〜・・・
と、思いつつ頭だけ下げて通り過ぎた。
しかし。
教授、こっちを見るも無反応。
・・・あ。
そりゃそうだ。

オレ+本体(帽子)+オヤジくさーいの青チェック模様の傘=『誰?』
※校内での本体は常にカバンと合体している。

分かるわけね〜(笑)
というかそれ以前に顔覚えられてねぇ〜(切実)
本来なら今帰宅ってぐらいなんだけども。
7時には帰宅してました。はい。




ついで。



毎日流されてたどり着く先が、常に同じであること自体が奇跡。
信頼あってこそ成り立つ物事。
それがいつ裏切られてもおかしくない。
裏切り嘆いたって、悪いのは信じた自分なんだから。
誰かを信じたとしても、信じていた『その人』が裏切ったことを恨んではいけない。
『その人』にとって、それは裏切りじゃない。
何があっても『その人』は『その人』。
自分が『その人』のそんな一面を知らなかっただけ。思い込んでいただけ。
ほら、悪いのは自分。
でも、信じなきゃ成り立たないんだ。
疑ってたら、たどり着けるはずの場所にも、たどり着けなくなる。
裏を返してもいい。
予想もしなかった場所にたどり着いて。
予想もしなかったその人の一面を見て。
その場所を、その一面を。
嫌いになる必要なんかどこにもない。
思い込んでいた自分を、きっとどこか見知らぬ場所へ連れて行ってくれる。
そして何より。
忘れちゃいけない。
自分自身にも、まだ見知らぬ場所があることを。
知らなかった自分を、思い込みで否定する苦しさを。

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