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ブログ日記のようなものPAGE | 413 414 415 416 417 418 419 420 421 422 423 | ADMIN | WRITE 2007.12.22 Sat 23:02:53 熱唱忘年会と称してゲーム制作チームのメンバーとカラオケへ行った。
本来は朝から皆でうろうろするはずだったのだが。 見事寝坊。 後で発覚したがもう一人も寝坊していたようだ。 朝乗った電車にたまたま暁が乗っていた。 話を聞いていれば今年中はまだまだ忙しいようだ。 今日も帰ってから部活関連で絵を描かねばならないらしい。 ・・・と言うことで実はこれが終わったらデザイン案を一緒に考える。 イラレの使い方についても後日多少教えておいた方が良さそうだ。 日記と言ってもあとはひたすら歌っただけなので、 覚えている限りの歌った曲を書くとしよう。 吹き出すなら吹き出せ。つっこむならつっこめ。 夢であるように カルマ 光 cobalt ゲキテイ音頭 未来(ボヤージュ) 恋の発車オーライ! 御旗のもとに 檄!帝国華撃団(改) 檄!帝~最終章(フィナーレ)~ Time After Time 〜花舞う街で〜 GO!!! 残酷な天使のテーゼ Sha la la -アヤカシNIGHT- T.O.P 未来系アイドル ヒトリノ夜 そばかす 3分の1の純情な感情 バリバリ最強ナンバー1 Give a reason Get along TOUGH BOY バビル2世 スーパーフェニックス~光の世界へ~ 勇者王誕生! 地上の星 日本ブレイク工業 社歌 金太の大冒険 「エアーマンを倒せない」を初めて聞いたのだが、あの曲は確かにいい曲だ。 PR 2007.12.22 Sat 11:30:00 人形人の行き交う道。
そこに可愛くもかっこ良くもなく、 どこか不気味で悪趣味な操り人形が転がっている。 それを拾う一人の人間。 軽く人形を動かし扱いに難を感じなかったのか、 男はそのまま人形を持ち帰った。 その様子をまた別の人間はじっと見ていた。 後日。 その道の端であの人形でショウをする男。 多いとはいえないが人も集まって来ている。 人々が興味を示すのは人形劇そのものではない。 人形の不気味さとそれを笑って動かす男に、だ。 「あの男はどうかしている」と囁きながら人々は立ち去っていく。 すると突然一人の男が前に出た。 そして人形を操る男の手を止めさせる。 2人は知り合いだった。 人形を操る男には過去にもおかしなことをしていた。 人間を人形として扱い自分の思うがままに動くよう器具を取り付け、 今と同じように道端で人形劇をしていた。 声をかけた男はその時に人形にされた人間だった。 最初はよりよいショウを届けるために協力していたはずなのに、 気付けば自分が人形にされていたことに激怒し縁を切ったのだった。 しかしその男もすでに狂い始めていた。 今目の前にある人形に共感していたのだ。 過去の自分のように男に操られる人形を見て哀れみを覚えていた。 「その人形を自由にしてやれ」 人形にされていた男が言う。 「人形を自由に?コレは人間じゃない。 あなたの時には確かに僕はおかしかった。 人間のあなたを自由にすることに賛同した。 今はちゃんとした人形でショウをしている。 何故この人形すら自由にしなければならない? この人形は操られてこそ自由になれるというのに」 真っ当な返答だった。それでも男は続けた。 「そんなものは自由じゃない。お前の意思で動かされているだけだろう?」 周りにいた人々が先ほどよりもざわつき始めた。 目の前で繰り広げられる展開に 「何を言っているんだ」 「わけのわからないことを・・・」 とクスクス笑う人もいる。 そんな様子に目もくれず、2人は会話を続ける。 「第一それはおまえの人形じゃないだろう? 俺は見た。お前がこの道でその人形を拾う瞬間を」 「だからなんだという?拾わなければこの人形は汚れるばかりだった」 この時男2人は話に、人々はその状況に夢中で、 誰も人形を見ていなかった。 人形は力なく地に落ちていた。 そして2人をじっと見つめていた。 実はこの人形。 生きることに無気力となり、誰かに人形として 使ってもらうことで自分が悩むことなく動くことができる、 拾われなくても死ねると考えて扮装した本当の人間だった。 人形として生きるべきか人間として生きるべきか。 張り裂けそうな心境の中、目の前の会話を見ながら考えていた。 結局一番おかしな思考を持っていたのは目の前の2人ではなくこの人形だった。 比喩の表現はまるで幻覚。 そこにあった本当の事実が見えなくなるほどに埋もれてゆく。 それでもなお人は比喩の中の事実を見つけられるという。 果たしてそれはどこまで通用するというのだろう。 2007.12.21 Fri 21:43:22 終了今日で今年の学校終了。
昨日必死で確認したテストは・・・無惨にも散った。 教授の言っていた簡単な方法で解く問題ばかりで、 無駄に考えさせられたメンバーは撃沈。 「16進数2FFFDを10進数で表せ」 1桁目が1の位、2桁目が16の位、3桁目が16の2乗の位・・・ ここまではいい。 ここから13+16×15+16×16×15・・・ とするから計算を間違える。 よくよく考えて見れば16進数30000から3を引けば答えが出るのだ。 つまり16の4乗から3を引けば答えである。 ABCDという4ビットのデータでX=ABCDとする。 Xが7より大きいとき出力Yが1となる回路を設計せよ。 ・・・ちゃんとカルノー図を書いてしまえば唖然とする。 論理式、Y=A。AとYを繋いで終わり。 あとから考えれば考えるほど単純になる答えに、 昨日の苦労の意味の無さを嘆く・・・ さて明日からは休みである。 明日自体はゲーム制作メンバーで忘年会と称して出かけるのだが、 やるべきことは山ほどある。 細かく言えばバトンの解答だったり主線交換企画で描いてもらった 絵の着色作業もあると言えばあるのだが、 申し訳なくも他に優先すべき事柄が多すぎる。 まずはこの10日の間で年賀状を10枚程描かねばならない。 1枚につき4時間程度しかかけられない可能性もある。 6時間は欲しいところだ。早く作業を始めなければ。 また2、3個案がある程度で構図すら決まっていない。 あと新たに姐からの依頼でDS用のグラフィックの 作成をしなければならなくなった。 内容から察するに前の8方向歩行よりも骨が折れそうだ。 期限は休み明けまで。 ・・・当然だが企業用ではない。 この作業が終わり次第速攻で今所属しているチームで作る ゲーム用のグラフィックの制作に入らなければならない。 登場するキャラと主な場面設定、仕様などは出来てきているので、 それにあった絵をもう描いていく必要がある。 とにかく休み中には案だけでも完成させなければならない。 もしもこれら全てが休み中に終わってしまえば、 サイト更新もしたいのだが・・・ オレのやる気が持つかということに全てがかかっている。 2007.12.20 Thu 22:56:30 回路明日はデジタル回路のテストである。
今日は2限しか講義がない。 体調のこともあって部活に行くつもりもなかったのだが、 休みに入る前なので部室と道場の大掃除がある。 よって昼からの余った時間を使って明日のテスト勉強をした。 同じ講義を受けている子と2人で今までのノートとテストの再確認をする。 2進法、16進法は軽く流し、 カルノー図を使った回路設計と、 アナログ回路について復習。 回路設計に関しては一度試験があった。 その時の結果は・・・0点。 いや、実は教授が最初の2問が間違っていた時点で それ以降の問題の採点をしないという方式を取っていたからだ。 この話には続きがある。数日後の質問日。 どこが間違っていたのか分からなかったオレは、 同じテストを受け、同じ理由で0点となった子と確認していた。 テストの解説どころか解答すらもらっていない状態だったので、 そのとき成績トップだったという子の答えを写させてもらい、 答えをその解答で合わせてみた。 だが1問目の間違いが判明しても、2問目は何回解こうが答えが合わない。 そもそも回路を作る前の段階のカルノー図が合わない。 せっかくの質問日なので教授に質問をしようと教室の前へ移動。 ふとホワイトボードを見れば丁度解いていた問題のカルノー図が書いてあった。 ・・・自分たちで出した答えで合っている。 どうやら教授が間違っていたそうだ。 通りで合格者が10人程度だったはずだ。 ならばオレの解答が0点ではなかった可能性が出て来た。 改めて先生にオレのテストを確認してもらったところ。 どうやら70点越えしていたかもしれないとか。 あのテストが全員分成績に入れられてないことを願いつつ。 さて話は戻って。 先ほどのテストの問題で真理値表からのカルノー図の作り方と、 そこからの回路の作図の確認をする。 あとはコイルとコンデンサーを含んだ回路の問題を解く。 並列・直列の回路でコンデンサーには既に電荷が存在するとき、しないとき。 スイッチを入れた直後、十分時間が経った後。 指定された部分の電圧を求めたり、コンデンサーの電気量を求めたり。 高校時代欠点を取って物理の補習を受けていた時のことを思い出す。 なんだかんだで高校の先生がいかに分かりやすく説明していたのか理解するのだった。 2007.12.19 Wed 22:20:00 単純な落ち喜び?
何故求める? 悲しみ? 何故否定する? たった一度の人生。 個々に存在する事柄。 その人しか味わえない過去もあるだろう。 誰も味わうことのない幸せと。 誰も味わうことのない苦しみと。 その全てを感じ取りたい。 貪欲。 そこまでして何を求めたか。 答えを求めた。 生の意味を求めた。 己の答えを求めるために己だけのパスルの枠を作った。 埋まることはないかもしれない。 それでも納得したかった。 歪な形の枠に向かい黙々とピースを置いていく。 何故奪うしか出来ないというのに。 世界は私を生かそうとするのか。 ここに存在する己の欲が世界の意思だったか。 いや違う。 そうだとすれば己の意思が世界と同一ということになる。 己が神だというのか。 馬鹿なことをいうな。 オレの思考などこの世を汚す種でしかない。 結局己から動くことなどできず。 ただ与えられたものでしか答えを見いだすことが出来ずにいた。 そんな中で与えられたピース。 「吐けよ」と。 求めるものがあるのなら己から問えと。 そうやって少しずつ少しずつ吐いていった。 この地に一滴一滴汚れた色を落とすような心地を味わいながら。 確かに今までになかったピースは手に入ったかもしれない。 それでも汚れる地を見て。 もうやめようと思った。 このまま続けたところで所詮己の価値のない疑問。 己が滅びればなんの意味もない。 枠をひっくり返し。 散らばったピースを目に焼き付け。 その場から。 その生から立ち去ろうとした。 すると何故か呼び止められる。 1人ではない。 もう10は超えただろう。 皆理由はほぼ同じ。 「寂しいから」と「悲しいから」。 最近では「もったいない」なんて言葉もある。 感情を否定した私にはその意味など理解出来ない。 ただあまりにも同じ返答が多く。 今一度世界に目を向けてみれば。 意味がやっとわかった。 世界は変化をするからこそ成り立つ。 故に世界は変化を求めている。 ようは善かれ悪かれどんなものであろうと。 変化が欲しい。 そばにいて欲しい。 そういうことらしい。 あまりにも単純な答えに久々に心底笑えた。 この世界が善くなろうが悪くなろうが。 世界はその変化そのものを楽しんでいるようだ。 だからもっとこの変化に付き合え。 なるほど。 仕方がないのでもう少しの間ここにいるとしよう。 かといってこの世界を悪くなどしたくない。 人の配慮も少しは気にしてくれないか。 無邪気な世界よ。 |