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住人


オレは何も変わっちゃいない。
自殺した気持ちも。自分を否定する気持ちも。
ただ、誰かが言う。
それでもいい、ここにいろ、と。
どうしてだか、自分の心のすぐそこに住み着いて。
オレを理解し、オレを思う。
時に何かを諦め、崖から飛び降りそうなオレの腕を掴み、首を横に振る。
まだ、まだダメだ、と。
何が欲しいのか。何を求めているのか。
ひねくれた部分を正し、
すでにオレの中にあったものでオレを構成していく。
そこまでされる意味が分からない。
オレはただ、死ねればそれでいいのに。
それは愛だ、とそれは言う。
愛してなんかない。何も。
オレはただ生かされているだけ。
何も知らない。何も分からない。何もできない。
無知無力な存在。
それだけ。

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死を思う人へ


あのねぇ…嫌だとか死にたいとか苦しい悲しいとか、
自分に対して悲観的になってる人に必要なのは、
「ダメ!」とか「頑張って!」とか「悲しいこと言わないで」とか
「死なないで」とか、そういう言葉じゃないと思うんだよ。
そんなこと言われたって気持ち変わらねぇよ?
少なくともオレは鬱陶しいと思うよ。
自分が死にたいと思ってるのに、それを邪魔する人がそこにいたら、
その人に納得してもらうか乱暴してでも否定して、
自分の思うことを実行に移そうと思うだけ。

本当になんとかしたいと思ってくれるなら、
気持ちの整理をするためのきっかけをくれたほうがありがたい。
特に、直接自殺の話をするんじゃなく、
その周りの話を聞いてもらうのがいい。
自分はこうだと思うのに。あの人はこう思ってるはずだから。
こうすることが正しいと思ってる。これは間違ってると思う。
あと我が侭な部分。こうしたい。ああしたい。
考え方の押し付けはいらない。
ただ真剣にいろんなことを尋ねてくれればいい。
その中で自分なりに考えて、いろんなこんがらがった部分を
整理できれば、それが一番ありがたい。

オレは別に誰かが自殺しようが殺人をしようが、
それ自体を止めたり責めたりしようとは思わない。
ただ、本人が本当にそれを正しいと思い望んでいたのか、
という部分では責めたい。
何かを諦めた結果が自殺や殺人なのなら『何かを諦めた自分』を
責めて止めようとしている誰かがいる、ということに文句は言えない。
言えるはずがない。
自分自身であれ、他人であれ、ね。

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自由である権利


生きること。
思うこと。
感じること。
できること。
成せること。
自分にはいろんなものが許され。
自由に選ぶ権利を与えられている。
そんなことは分かってる。
でも。
そんなもの、オレには必要ない。
ここにある欲望は、そんな自由を得るべきものじゃない。
どうしようもなく、くだらなくて、愚かしい。
なのに。
何故こんな。
自由の中に生かされているのか。
納得できない。
オレはもっと苦しむべきだ。
絶対に許さない。
オレはオレを許さない。

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納得できない


ゆっくりと、着実に、前へ進んでいく。
オレはどうして必死になるのだろう。
どうしてこんなにも。
誰のために。
なんのために。
自分のことなのに納得できる答えが出てこない。
オレは。
どうしてこうも愚かなのだろう。
あぁ。嫌だ。
このままでいいはずがない。
なのに。オレは。
足掻かなければならない。
足掻かねば。
あぁ。
あぁ。
嫌だ。

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役に立つ人とは


役に立つ、とはなんなのか。
どうすれば役に立てるのか。
そんな話を人とした。
その人は、
「まず基礎が必要だ」
「その後、社会的に評価され、認められる必要がある」
と言う。
社会。基礎。そう。つまり常識。
常識がなければ役に立てないのだ、と。
どうなのだろうか。
オレにはわからない。

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