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『英語漬けをクリアせよ』との学校からの指令が下り、
ＤＳは腐るほどあるのでソフトだけを持ち帰った。

「おとん！！ＤＳライト貸してくれ！」
「なんでライトなん？」
「向こうで貸し出ししてたんがライトやったから」
「・・・別に普通のＤＳでええやないか」
「あ、やっぱし？んじゃどのＤＳやったら使っていい？」
「何色がいい？ピンクもあるぞ」
「いやどうでも・・・」
「ＬボタンＲボタンのきかないＤＳなんてのもありますがいかがでしょう」
「そりゃきかんでも出来るけどさ・・・じゃあそこシルバーは？」
「・・・・・・これにすんの・・・？」
「あかんのんかい・・・使ってないんはどこよ？」
「寝床」

ということで、今からこの中から一台選びませう。
青のＤＳは綺麗だけどなにやら法に触れそうな物が刺さっているので却下（え）
おっとシルバー２台にも怪しげなものが刺さっているぞ？（おい）
刺さってるってことは改造済み、もしくは使用中か？
ん〜・・・黒いいね。
でもこれフタ開けたときの音ヤバいね。みしって（汗）
まあいいか・・・ちゃんと動くし。
動作確認はしとかないと画面がいきなり『あ〜んな画面』になりかねない・・・
おっとここは秘密です（笑）

すみませんメールは見たんですが、返信は今週末になるかもしれません・・・
何せ歓迎会の本番が木曜で、その日まで放課後は打ち合わせらしく、
課題も相変わらず片付いてないんで・・・（おい）
なるべく早めに返信したく存じ上げます（汗）

・・・・・・グウゥゥ・・・
そんなに自分が嫌い？
好きも嫌いも嫌いだ。感情が嫌いだ。欲が嫌いだ。人が嫌いだ・・・違う・・・嫌いだ。
認めたくないって言いたいだけでしょ。
血・・・ククク・・・
人の話を聞けケダモノ。
目の下から口にかけての皮膚を引き裂く。流れる血。血。血。涙。ククク・・・
理性がないね。馬鹿がより馬鹿になった。
・・・神よ。あなたは何故存在を許す？命を人をオレを。
無駄だよ。誰も聞きやしない。誰にも聞こえない。音は空を切る。
オレを生かすな・・・殺せ・・・抹消しろ・・・
だから人の話を聞けって。
・・・大人になるなんて望まなかった。
知ってる。社会に、人の世界に混じることを拒んだ。
ただ純粋に心だけでも子供でありたかった。夢は夢。汚れ変質し腐れ落ちた。
違う。あんたは勘違いしてる。変化しても記憶は消えない。忘れず大事にしたい夢は消えてない。
許されない。事実じゃない。事実を否定するオレは許されない存在。殺せ。殺せ。
逃げるの？
世界にはそれぞれルールがある。ルールの守れないやつは滅ぶべきだ。
あんたの言う世界は数が多すぎる。それならどうやってもあんたは滅ぶしかなくなるだろう？
他人の心の世界のルールを守れないオレは滅ぶべきだ。
それならすべての心に滅べというの？
オレが決めたルールがそうなだけ。オレはオレに判決を下す。死刑。死刑。
自己中。あんたの心の世界は今ある世界の概念の内にあるもの。今ある世界のルールがそうはさせない。
あはハハっ！！まるで生き地獄。クソだねオレ！！馬鹿だ馬鹿！！

今日はひょんなことから全員強制参加になった新入生歓迎会で行う班別の１年の出し物
（何故か歓迎される側が出し物をせにゃならん羽目に・・・（汗）
の小道具を買いに京都まで行ってきました・・・

・・・が。


「駅に集合したら他のメンバーと合流するで」



電車に乗って移動して・・・
あれ・・・？
なんか変だな・・・？
この駅付近に目的の店があるのかと思ってたんだけど勘違い・・・？


ついた先はロフトやらなんやら・・・

ちょいまてやあああああぁ（汗）


その時すべてが解決した・・・
場所が遠いメンバーは一度違う駅で集合。
まだそんなに遠くないメンバーは直接目的の駅へ行くことになっていたらしい・・・
しかもロフトの近場で買い物、ロフトでも物を買うということだった・・・！



・・・無駄に遠回りしたのかオレはっ！！（泣）




とにかく小道具を買うべく店を回る。

※以下新入生歓迎会参加者他の班の人はネタバレにて、なるべく本番後に見た方が笑えるかと（笑）






よっしゃお面と服を探すぞ！！
ロフトのパーティーグッズコーナーでお面をみる。
・・・大仏？リアルな白い顔？オペラ座の怪人風？
いやいややっぱりここはだな・・・
「あったで～」
「まじ！？よっしゃさんくす！！」
当然コイツに決まっている。

ひょっとこ。定番だろ（笑）

次に服。
「これよくない？」
「あ～いいかもな」
「下はスカートかな・・・」
「高校のスカートは？」
「ん～・・・それでいいか」
フリフリのついた白の服を購入。オレの買い物終了。
次は男子の部。服を買いに古着屋のレディースコーナーへ。こりゃまたすごいことに・・・
「・・・怪しいって」
「すげぇ・・・堂々と・・・！」
「待ってや言われた途端に恥ずかしくなってきた・・・」
スカートやらキャミソールをみて回る男子達・・・
「・・・なぁ。大丈夫なん？」
「俺は行くぞっ！！」
「勇者や・・・勇者がおるぞ・・・！！」
ブラを片手にレジに並ぶ男子を誉め讃え、
「あれ？男子は？」
「服買ってたで？」
「・・・まじ？」
レディースのスカートやらＴシャツを難なく購入する男子達・・・
挙げ句の果てに・・・
「それ何？」
「・・・」
「あ・・・おけおけ」
メイド服を買っちゃう男子・・・ズラを買う男子・・・
もう一人の女子はその間に服探し。
「これは？」
「違う違うもっとラインが太くて・・・」
「しかも高いし」
ないないない。どこだちゃんちゃんこ・・・

さて。服は着なきゃ始まらない。
だ～か～ら～・・・



人生初の漫画喫茶！！




小部屋に籠もり、みんなで着替え。
「どうなった～？」
「こうなった～」
「ぶっ・・・似合うな・・・」
「内股で歩く練習せな・・・あとカツラが合わへんねん」
「ツインテールにしちゃれ」
「あ。なるほど」
「やっほ～」
「ぶはっ！！メイド・・・！！」




そんな１日（どんな１日！？）

蓬莱よ〜・・・衝撃の事実じゃ〜・・・
オレの班は２つに別れて買い物やってんけど、もう片方のグループの行き先は・・・


ロフトや・・・！！（汗）


なんでこっちは京都やねんクソッくやし（泣）
お面買ったら写真送るわ・・・
あと撮れたらメイド服も（笑）