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ブログ日記のようなものPAGE | 591 592 593 594 595 596 597 598 599 600 601 | ADMIN | WRITE 2006.10.21 Sat 00:45:00 現想現実が現実じゃなかったら?
幻想が幻想じゃなかったら? 頭の中で描くものは幻想かもしれない。 けれど頭の中で描くことは現実だろう? 夢の中の出来事は幻想かもしれない。 けれど夢を見ることは現実だろう? この間、現実と幻想の壁に触ってみた。 現実のオレは無力さに泣いていた。 幻想のオレは醜さに泣いていた。 声も届くのに、見えてるのに、触れることが出来なくて。 壁越しに手をあてがって。「オレ」を確認して。 どっちも「オレ」なんだ。そんなの知ってる。当たり前。 だけど違って。知ってるって。当たり前だろ。 「どうして貴方は私ではないのだろう」 「求めるお前は醜い欲の塊か」 「貴方は私の理想だから」 「ただのお前の理想であって誰も望みやしないだろう」 今、同じ場所で同じ鼓動を感じながら。 現実は幻想が入り混じる、現想の誘惑に流されている。 この流れから抜け出さなきゃいけない。 けれどこの流れの先には・・・ 現実は事実。幻想は想像。 なら現想は? そんなの夢に決まってる。 最後には叶う夢もあるだろう。最後になっても叶わない夢もあるだろう。 現実のオレの夢は。 叶えることが出来ないとは言い切れない。 だけど叶えることを許されてはいない。 今この世界にやっと築かれた幸せを壊してしまうから。 幻想のオレはそれを知ってるから。 現実のオレは誘惑に負けちゃいけない。 そうだろう「オレ」? 2006.10.20 Fri 17:01:00 ダルい |