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ブログ日記のようなものPAGE | 610 611 612 613 614 615 616 617 618 619 620 | ADMIN | WRITE 2006.09.14 Thu 00:03:00 「女の子」が分からんオレは小さい頃、年上の男子らとよく遊んだ。
幼稚園・小学校には行ってたけれど、 オレにとっての1日はその男子らと遊ぶことの方が主だった。 でもやっぱり年上の男子ということもあって、 オレの意見が通ることは滅多になかった。 自転車暴走族とかいって自転車を乗り回したりするときも、 「お前は年下だし自転車乗るの下手だろ」 という理由で連れて行ってもらえなかったこともあった。 ドッヂをしていて、塀を越えて隣の家に入ったボールはすべて取りに行かなければならなかったこともあった。 その頃は○戯王がブームで、男子らが○戯王のカードを買ってきた時に、 オレもお年玉を使い果たしてブルーアイズやらレッドアイズをそろえたけど、 結局いいカードはすべて男子に渡っていった。 オレがそれに対して反抗しなかったわけじゃない。 だけどどうしても勝てなかった。 オレはその男子らにとって都合のいいヤツだったんだと思う。 でもそんなことはどうでもいい。 オレは常に対等でありたかった。認められたかった。 なのにオレが小6になってそいつらが中学になったとき、 その男子らは唐突にオレの前から姿を消した。 おかんは 「中学生になったら年下の女の子と遊ぶんが恥ずかくなったんちゃう?」 と言って軽く流した。オレにとってはかなりのショックだった。 オレは結局その男子らに引っ張られてそこまでこれたから。 それでも突然目の前からいなくなった。 というよりは遊びに行っても出てこなくなったというのが正しい。 その時は小学校のクラスの友達(主に男子)と遊ぶことで何とかなった。 遊ぶというよりは大半悪ふざけが大マジになってしまったケンカだったが。 普通に女子と走り回って遊ぶ回数も増えた。 でも中学になると何とかなるものじゃなかった。 男子はほとんど関わってこなくなり、ろくに走り回って遊べる時間もない。 仕方なくクラスの女子と話してみるがよく分からない。 大体休み時間を大人しく過ごすことがなかったオレが、 唐突に女子と喋って時間を潰すことなんてできなかった。 しかもテレビは常にゲームをするためのものと化していたときに、 芸能人やアイドルの話なんてされてもさっぱりだった。いや、今もさっぱりだけど。 同じ小学校だったやつらはまだそんなに問題なかったが、 他の小学校から来た女子との関わり方なんてどうしたらいいのか分からなかった。 高校入学後。 クラスには同じ中学出身の女子もいるが、 はっきり言って高校受験までほとんど交流皆無だった。 友達だなんて呼べる人は一人もいなかった。 つか今現在も友達と呼べるやつがいるか怪しい。 高校受験に合格しても、実際はあまり喜べなかった。 そして今日。 合唱練習が上手くいかず泣き出す女子が続出。 女子が集まって話し合ったりしてた。 きっかけは男子のさらりと言ったひどいセリフだったらしいが、 何でそんなことで話し合わにゃならんのだ。 前々から 「私は女の子なの!女の子の気持ち分からへん!?」 とか言い出す子もいた。 オレにとっちゃ理解にほど遠いセリフである。 「今は精神的にみんなきついんやって」とかいうが、意味が分からん。 そんなしょうもないことでうじうじするようなクラスが合唱コンクールで優勝なんぞするな。 男子と女子にしても、男子同士女子同士にしても意見が合わんのは当然だろ。 まったく同じ意見がでるわけないんだから諦めろよ。 結局オレは一切口出しせんかったけど、むしろオレは口出しできない。 なんせこのクラスにオレはいるべきじゃないし。 邪魔にならん程度にいるだけだし。邪魔だけど。 優勝するつもりなら付き合うけど、優勝する気がないならオレだって優勝する気ないからサボるかんな。 多分クラスの女子の前で言ったらぼこられそうだ。 まぁ・・・馬鹿の言うことだしどうでもいいんだがね・・・ PR 2006.09.12 Tue 21:23:00 問題を読め馬鹿者2006.09.11 Mon 21:32:00 FD?2006.09.11 Mon 21:19:00 脱力オレはオレだった。
足掻いても足掻いてもオレだった。 それを幸せに感じたこともあった。 でもそれ以上にオレはオレであることを望まなかった。 それはただの事実否定だった。 分かっていながら見て見ぬフリをしていた。 いつもそう。誰もそう。 自分にとって負になることは見て見ぬフリ。 既にそれは意地だった。 だから過ちを繰り返した。何度も何度も。 でも決して間違いじゃなかった。 望まないことを望んでいたのはオレだった。 夢を見ない夢を見ていたかったのはオレだった。 それだけオレはオレの道を歩きたかった。 オレはオレに自信があった。 それを間違いとは思えなかった。 誰かがそれを間違いだと言うことを否定しなかった。 だけどオレはオレを否定出来なかった。 ただ、それは事実から余りにもかけ離れていた。 そして弱いオレは可能性という言葉を引きずっていた。 ずっとずっと限りなく0に近い可能性にかけていた。 でも0に近い可能性には0という事実があった。 そしてやっとオレは諦めた。 でも諦めたのは「今」。 今は仕方ない。だけどこの先は諦めない。 誰かがオレを否定するのは仕方ない。 でもオレはその否定を受け入れない。 その代わりオレは誰も否定しない。 まあそれはいつものこと。 変わらない。オレはオレだった。 オレは人間だった。それを許せなかった。 オレは馬鹿だった。それは誇りだった。 これまでもこれからもオレだ。 望まない。でも納得してる。 大丈夫。歩いていける。 大丈夫。オレはオレでいられる。 大丈夫。何も変わらない。 大丈夫。変わるのは「今」。 誰かが言った。他にも可能性はあるだろうと。 誰かが言った。生き地獄がいつか天国に変わるだろうと。 オレは言った。誰かを否定することこそ可能性を奪うと。 大丈夫。もう大丈夫。 ありがとう。ごめんなさい。 これまでとこれからを許して下さい。 さぁやっと始められる。やっと終われる。 もう泣いていいよ。人間だし。 もう甘えていいよ。人間だもの。 でも疲れた。今は休みたい。 さぁ終わりにしよう。そして始めよう。 やっと人間として歩けそうだ。 ありがとう。貴方の言葉でやっと動ける。 ごめんね。貴方を傷付け続けてきたね。 オレは貴方が貴方であることを望んでいた。 それでも貴方はオレだった。 いくらオレが貴方を神と呼ぼうと貴方はオレだった。 大丈夫。 ありがとう。 |