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いつ死ねるだろうか。
いつ殺してくれるだろうか。
いつ。いつになったら。
自ら動かねば。
死ぬために。殺してもらうために。
自ら目指さねば。
己が犯した罪の重さを。
知らないでは済まされない重さを。
自他ともに認めなければ。
オレは。
生きるに値しない存在だ。

シンと鎮まった空間。
いろんなことを感じ、思う。
そんな中で自分とは何かを問う。
が、問えば問うほど欲にまみれる。
あれをしたい、これをしたい、と。
それが頭の中で溢れかえって、それ以外がどこかへいってしまう。
事実からは逃げられないのに。
妄想に逃げようとしているんだろう。

そうすればいい？
何が最善？
誰か、と人を求める。
それは正しいのだろうか。
いや。
一人で悩み、解決できなければ諦めればいい。
所詮大した問題じゃないのだから。

世間は地震から１年経ったと騒々しい。
仕方ないとは言え。
世間は前を見て進んでいるんだろうか？
と、ちょっと思う。

さて。
オレはと言えば。
ワケの分からない欲望に振り回されてる。
自分の中から沸々と何かが湧き出て、
何から何まで行動に移そうともがいてる。
制御が効かない。
ふと、０の言葉を思い出す。
自分の理想（０）を信じるための理由を探す、という言葉。
０がその気になってるんだろうか。
そう思えて仕方がない。
オレ自身は相変わらず怯えてる。
やめてくれ、と叫んでる。
問題の０本人は。
なんだか、目を瞑って炎を纏ってる。
今までにないほど静かで、炎を纏うなんてのも見たことがない。
制止の言葉も通じない。聞こうとしてくれない。
怯えばかりが募っていく。

どうしてこんなに馬鹿なんだろう。
終わりが欲しいだけなのに。
なんでこんなに貪欲なのだろう。
誰か殺してくれ。
誰か。

いろんなことを思う。いろんなことをやってみる。
なんでこんなことをするのだろう。
自分のために。理由なんてそんなもので。
自分で否定したくなる。
なんでそんなものを理由に言動するのかと。
嫌になる。不要なのに。邪魔なのに。
あぁ。
死ねばいいのに。