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ブログ日記のようなものPAGE | 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 | ADMIN | WRITE 2012.02.27 Mon 23:24:21 説明する意味2012.02.26 Sun 22:59:31 心の声 VS 社会自分を信じろだとか。自分らしく生きろだとか。 自分中心で書かれた話を目にする。 オレは思う。 そこには本当の常識も平和もない、と。 人は常識に縛られ生きている。 当たり前だろ、という言葉を無くしては何もできやしない。 オレもそうだ。いくら願っても常識には抗えない。 そして人が目指す平和とは、決して個人を満たすものではない。 苦しかろうが誰も文句や不満を言わない。 それが平和であるはずだ。 自分が幸福になることは、平和じゃない。 この比較と評価で成り立つ世界においては、むしろ他人を不幸にする。 他人を幸福にしたければ、自分を不幸にするべきだ。 平和を願うのであれば、幸福でも不幸でもない、 適度に苦しみ楽しむ平凡な毎日を送るべきだ。それが平和だ。 それが世界の目指す理想だ。 オレはその理想を目指す世界にとって邪魔な存在だ。 自分勝手で常識も理解できない。平凡に耐えられない。 挙げ句、牙を剥く。傷付け壊す。 オレには死が必要だ。 オレ自身の理想だと言ってもいい。 世界が目指す理想を叶えたいと願うからこそ。 オレは今すぐにでも死ななければならない。 絶対に。 なのに。 どこからともなく、訴えが聞こえてくる。 違う。そんなものを目指してなどいない。 争いも競争も恨みも苦しみも餓えも絶望も。 すべてを包容する世界でありたい。 決して間違いも過ちも罪もない。 すべてがありのまま各々の形を成し、存在すべきだ。 世界を思い、形を成せぬなど、どれほどまでに皮肉なことであろうか。 むしろ問いたい。お前とは何なのか。 お前が成すべき形とはなんなのか。 そのためにお前に必要なものとは何か。 それらすべてのために、お前の生きる意志が必要だ。 生きろ、生きてくれ。 と。 オレにその言葉を信じるだけの理由はない。 現にこの長い歴史の中で、社会が導き出した答えが間違っているとは思えない。 この社会の在り方は最善であるはずだ。 オレが口出しする隙などどこにもない。 何より、為体の知れないそんな言葉を信用できるわけがない。 言動の理由にできるわけがない。 ・・・と威張るものの。 オレが知る社会も歴史も本当かどうか確かめる余地はない。 ただ、何よりも先にオレに強く訴えてきたものが、それだっただけだ。 自分の中の何かを信じる前に、常識と社会を信じ込むように、洗脳された。 それだけだ。オレに抗う余地も理由もない。 自分を信じたい、と思っているのは確かかもしれない。 でもそれは常識や社会が目指す理想には不要な感情だ。 それに。そもそも人は増え過ぎた。 オレみたいな人間がさっさと死ぬ方が、よっぽど世界のためになる。 それは、確かなはずだ。 2012.02.25 Sat 20:28:34 ちょっかいを出す0が強く問う。 何故思うのか。何故願うのか。 思考回路も停止状態。問いが深く突き刺さる。 そんな中、まるで腫瘍のように自分に居座る何かが、 ギリギリと音を立てて抗っていた。 問いが降り注き、しばらくして、 まるで限界を越えたかのように、 黒い蔦のようなものが溢れるように出てきた。 ワラワラと溢れ出てオレを呑み込んでいく。 一言で言えば、どうしようもない欲だった。 こうしたい、ああしたい。そしてなにより、世界、世界とやかましい。 が、それ以上に恐ろしいことに、それが世界を連れてきている。 というか、オレではないオレ、というべきだろうか。 挙げ句、オレが世界に感じているものを、オレに取り込もうとしている。 恐ろしい。 で。それに0がちょっかいを出す。おもしろがってる。 このままほっといていいのだろうか。 また誰かを傷付けるかもしれない。 それだけは、勘弁して欲しい。 2012.02.24 Fri 21:38:15 神の訴え風吹く中、なびく上着。鋭い目つき。確固とした我。 0が、何かをしている。どこかに向かっている。 どこへ? 聞いてもニッと軽く笑うだけ。 なんなんだ。どこへいくんだ。後を追いかける。 でも、きっとこれは連れて行かれているんだ。 0がオレをどこかへ連れて行こうとしている。 ふと、振り返ってニタニタする。それも、本当に嬉しそうに。 オレを巻き込んで何かを楽しんでる。 というか、0はオレで遊んでいる気がする。 でも。違う。それはただ遊んでいるんじゃない。 何かある。確固たる目的が。 ピンと張るかのように、意志の軸がズレていない。 0(原点)たる理由をヒシヒシと感じる。 と。 0がオレの額に向かってまっすぐ人差し指を伸ばす。 何かが駆け巡ったかのように感じて、ゾッとする。 意識が白濁とする。何かが変わっていく。 何かは分からない。でも確実に変わっている。 気持ち、かな。 理論では押し込めることができない、強い強い意志。 それを直接訴えているのかもしれない。 どうにかしたい、と。 2012.02.23 Thu 22:15:52 いつか辿り着くべき場所へ |