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おくびょうもの。オクビョウモノ。臆病者。

間違ってる。絶対間違っている。
こんな世界は間違ってる。
誰もがこの世界を本当に「正解」だと思っているなら、
どんなに苦しく辛い思いをしても否定してやる。
けれどオレが持っているものも「正解」じゃない。
わかっている。間違ってるのはオレだ。それでも。
その完全じゃない「正解」の道を選び進む。
もう戻れない。戻るつもりもない。
それだけオレはこの答えを曲げるつもりはない。信じてるから。



だからこそ否定する。自分がここに存在し続けるために。
自分を馬鹿という。自分を変という。
さぁ否定してくれ。見放してくれ。殺してくれ。
オレを認めてしまえば命を落とすと思え。
・・・死ぬのが怖いか?
そうオレも怖い。だからまだここにいる。
そして苦しいと感じ泣く。叫ぶ。唸る。吠える。更には耐えきれず壊れ狂い笑う。
あぁ臆病者。あぁ愚か者。


苦しみを否定するな。
苦しまなければならないのなら苦しめばいい。
ただその苦しみの意味を考えろ。
その苦しみに意味はあるか。
どうして苦しまなければならないのか。
その苦しみの先に求めるものがあるのか。
苦しむだけなのなら。苦しみ続けるだけなのなら。
その苦しみに意味がないのなら・・・・・・


そこにいるのは間違いなく自分?
そう自分。好きな自分と嫌いな自分。2人いるのかと聞かれればNOだ。
それなのに好きな自分は表に出ない。違う。出せない。
嫌いな自分が決して許さない。ならば・・・

さぁ終りにしよう。
そして始めよう。
今ここで自分を否定し認めよう。

何度も繰り返す。何故繰り返す必要がある?
どうしてそこまで無駄な時間を過ごす?


・・・最後に。消える前に。「光」がいいました。
『人という可能性を信じろ』と。

「光」はこうも言ったはずだ。
『自分の信じる道をつき進め』と。

・・・私は「光」を作りました。「光」に従いました。そして「光」を否定し掻き消してしまいました。
私は信じていました。あれは自分とは違う存在でこの世に産まれ落ちると。
憧れの存在、目指すべきものだと。
なのに消してしまった。
その時「光」は・・・笑っていました・・・
「光」は私を信じてくれました。
だからせめて「光」の言葉を受けとめる・・・いや刻みこむことにしました。
自分の道を信じ、進みます。否定されても構いません。
だけどその道に決して「人を信じるな」という言葉を置かない、と。

・・・くだらない。その情でまた命が消える。
お前も人だ。そう馬鹿な人間だ。

そう。人間。いくら否定しても変わらない事実。そして貴方も人間です。

あぁ人間だ。だが心まで何故人間である必要がある?ないはずだ。
お前は一生苦しんでいろ。オレは人間不信である限りお前は苦しむ。
オレは曲げるつもりはない。だからお前は苦しみ続ける。
ずっと泣いていろ。死にもできない臆病者。

えぇ。臆病者です。それで構いません。

そこまでして信じたい道に背を向けるか。
確かに道の先は世間一般で言う「闇」だ。
じゃあ「闇」とはなんだ?恐怖?孤独?
違う。「闇」は可能性だ。先には何が在るか分からない。その何かで自分が傷付くかもしれない。
それでもその何かはただ「闇」の中に存在しているだけ。
「光」の中と何も変わらない。なら別ける必要もない。
「光」も「闇」もどちらか一方の存在を否定することはできない。
なら何故その道を進まない?何が違う?

・・・・・・貴方は間違いなく人間です。何故そこまで私を心配するんですか?
私に自分を認めさせようとするんですか?

・・・・・・

苦しめと言ったのは貴方でしょう。その苦しみを私は否定しません。
だから・・・



繰り返す。嫌だ。やめろ。
自己矛盾。
苦しい・・・もうやめてくれ・・・
人間不信。
みんな好きなんじゃない。
みんな嫌いなんだ。
自殺志願。
お願いだ。この苦しみから救ってくれ。
殺人願望。
滅ぶべきは人。人は正義じゃない。人は完全じゃない。人は正解じゃない。



私は沢山の命を喰らいました。これからも喰らい続けます。
私は沢山の命をこの手で奪いました。
いくら幼かったとはいえ、いくら従わなければならなかったとはいえ、
小さな30ものバッタの足をちぎり水に浮かべ、それをスープと呼び、掻き混ぜ流しました・・・
バッタは動かなかった。違う。足が無くて動けなかった。叫びも泣けもせず次の日死んでいました。
かわいいからとハムスターを2匹飼いました。気付いた時には20まで増えていました。
怖かった。だから餌も水もやらなかった。カゴの掃除もしなかった。
もちろんハムスターは・・・
今も蚊を見れば刺されると言って叩き潰します。
ゴキブリを見れば汚いと言って叩き潰します。
ムカデを見れば噛まれると言って叩き潰します。
今も同じ。何も変わっていない。
私は罪です。だから苦しめばいいんです。
そしてこの苦しみは・・・命を救わない。むしろ生きていれば奪い続ける。
学校ではよく「命の大切さ」なんて言葉を耳にする。
じゃあなんで人は命を奪う?なんで人だけが生きる?
「人の幸せ、喜び」・・・
「人が死ぬのは悲しい」・・・
・・・それだけ?それだけのために命は消える?
「可愛く見せたいから」
「かっこよく見せたいから」
「楽しいから」
「幸せだから」
・・・それだけ?それだけのためにモノを消費し命を奪う?



・・・何故?
もうよくわからない。
何がなんだか・・・
・・・苦しい・・・クルシイ・・・・・・



「オレ」を知りたければもう一度読みなおせばいい。
ただし苦しみはより深まる。
お前は犠牲者。嫌なら忘れろ。目を反らせばいい。
そしてオレはお前にも言うだろう。臆病者と。
否定するか?オレを否定するのか?
あぁ、すればいい。どうせオレは苦しみから逃れることはできない。
哀れむか?くだらない。情は命を奪う。
何故オレが「これ」を文章にするか。
間違いなくオレが臆病者だからだ。馬鹿だなぁ。馬鹿だなぁ・・・

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