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感情との戦い


いろんな情報がやってくる。
その情報一つ一つにいろんなことを思う。
心の底から喜べることがあった。
心の底から悲しくなることがあった。
心の底から怒りたくなることがあった。
心の底から焦ることがあった。
心の底から後悔したくなることがあった。
心の底から謝りたくなることがあった。
結果、気持ちが複雑になって。
ゆらゆらと揺れる自分の心を感じる。

昔。
感情そのものを否定していた。
それはなんの価値もないもので、なんの理由にもなり得ないもので。
感情によって物事が変わる、なんてあってはいけないんだ、と思っていた。
今だってそうだ。
楽しいからなんなんだ。悲しいからなんなんだ。
感情を理由に物事を決めちゃいけない。
感情を伝えても無意味だ。
何かを伝えたければ、何かを訴えたければ、何かを変えたければ、
事実を提示しなければならない。

それは、分かってる。理屈では、分かってる。
でも、ふらふらと揺れるこの心は、事実だ。
落ち着かない。作業に手が回らない。
そんなとき、胸の上に手を置く。
抱くイメージで、感情一つ一つに触れる。
落ちつくまで、ずっと。
吐き出して周りに迷惑をかけないためにも、
自分の中でサイクルさせるのが無難なんだ。

「死にたい」と思い始めたそのときから。
オレは死ぬために孤独を選ぶ努力をしなければならなくなった。
死ぬために。
だからこそ余計に、感情なんてものは不要だ。
本当の絶望の先で、オレは死に辿り着く。
それが、理想であり、夢なのだから。

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