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宇宙に瞬く無数の星を


異なる光の集まりを、らしい。
そりゃあ楽しいな。
うん。楽しいはずだ。
そして綺麗なはずだ。
宇宙を想像させるぐらいに。
でもそれは必要だろうか?
人は本当にそれを望むのだろうか?

すべてを眺められる目を持ったところで、
人はそれに喜びを感じるだろうか。
いや、ご都合主義に自分の好きなものだけ見るだろう。
わざわざ自分の枠を越えた場所なんか見ないはずだ。
見たい角度から、見たい分だけ見る。
だからそれがどんなに大きな宇宙を成していても。
人にとってはそれそのものを評価するだけの能力がないんじゃないか?

いや。それは嘘だ。
すべてを包容できるだけの場所が存在することに意味がある。
どんな角度、どんな場所を見たって構わない自由。
それを許すだけの広大な宇宙。
そこに価値がある。だからいいんだ。
好きなものだけを見たって、それでいいんだ。
自分自身すらも宇宙の輝きの一つとなるぐらいに。
それぐらいの勢いでいいんだ。

見た方はいろいろあるだろう。
それでも、人は評価する。
ものさしで測りたがる。
そしてその結果に固執する。
保証を求めて。
そしてその結果、保証だけを信用する。
裏切られたら文句を言う。
言ってしまえば、それだけだ。
そう、オレは思う。

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