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ブログ日記のようなものPAGE | 2926 2925 2924 2923 2922 2921 2920 2919 2918 2917 2916 | ADMIN | WRITE 2011.11.05 Sat 21:56:22 非日常的な夢心地いい。 目を瞑れば、自分がどこか遠くへ旅立っている気さえする。 何。 と、問いかけるも、答えは帰って来ない。 ただひたすら穏やかな風を感じる。 今日は、これまた印象的な夢を見た。 大きな大きな見知らぬ学校。6階建てぐらいだった。 その校舎で、何かを探すように歩いていた。 ワクワクするような気持ちで、教室ではない、特殊な部屋をウロウロと。 ちょっとした階段を昇り。 物置とも呼べない小部屋が扉を介して連なる。 時には弧に並んだロッカーの部屋。 ロッカーの中にある隠し通路。 見つかってはいけないのか、人と出会うとドキッとする。 というのも。 移動の最中、どこかから声がしていた。 それはもう、体に直接響いているような声。 その声がどこかへ導いていた。 声にひたすら耳を傾ける。 自分の意志は確かにあったけども、 乗っ取られているといってもいいほどに。 ひたすら従い行動していたように思う。 そんな状態で、とある場所に辿り着く。 人気が少ない長く続く廊下。 そこには見知らぬ女の人がいた。それも、普通ではない人だった。 まるで魂が抜けたような、でも倒れているわけでもない。 ゆらゆら、朦朧と、そこにいる。 自分は怖れもせず、その人に近付いた。 会話という会話をした覚えもない。 ただ、こうすればいい、という答えだけが頭に浮かんで。 それに従っていた。精神レベルで。 と。 自分が何をしたかは分からないが。 女の人の胸の辺りから、ピン球よりも少し大きめの 黒い球体が出て来て、見上げるぐらいの位置に宙に浮かぶ。 そこに何か、鍵のようなものが現れて、その球に差し込まれた。 途端、球は膨らんではじけ、中から霊のようなものが溢れた。 人でも動物でもない、それこそ気配だけの、クラゲの如くユラユラした霊。 途端、その霊が自分の背中辺りから入り込む。 体の中を為体の知れない感覚が巡る。 体が少し浮いた気さえする。 そしてそのまま、その女の人を抱いた。 自分の中に入った霊が、胸の辺りからその女の人の方へ移っていく。 まるで人工呼吸で息を吹き込むかのようだった。 女の人から手を離すと、女の人はゆっくり 目が覚めたかのようにスッと立ち、笑顔でこちらを見る。 「ありがとう」 と言い残し、女の人は立ち去った。 あれはなんだったんだろう。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |