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ブログ日記のようなものPAGE | 2963 2962 2961 2960 2959 2958 2957 2956 2955 2954 2953 | ADMIN | WRITE 2011.12.14 Wed 23:52:49 求められていること心が怯えているのを感じる。何をするにも、怯えている。 誰かに何かを言われるだけで、耳を塞いでどこかへ逃げようとする。 そんな自分に問いかける。何に怯えているのか。 変化すべてに怯えているのかもしれない。 自分が与えてしまったこと。自分に与えられてしまったこと。 他人が何かに反応していること。自分にはなんの責任も取れないこと。 すべては必ず幸福に繋がるとは限らない。 生まれてしまったからには、どうにかなってしまう事柄。 自分という存在を自覚してしまうことそのもの。 そういったことに怯えている、と思う。 当然と言えばそうだ。 オレはそういう生き方をしてきた。 今更自分が存在することそのものに向き合いたくはない。 ただ死にたいだけ。生かされているだけ。 それは確かだ。 生きることそのものが甘えで、非常に無責任だと感じてる。 でも、世界はどうだろう。 本当は、オレは責任をすでに背負っているのかもしれない。 『無知』という自覚が自分の中にあるからこそ、オレは怯え続ける。 きっと一生そうだろう。 それが生きることの責任なのかもしれない。 怯えなくなる、なんてことはあってはいけない。 オレはそう感じてる。 少なくとも世界は、オレが無知であることに対して、 死を与えてはくれていない。 むしろ無知だからこそ、考えるための思考や記憶が与えられている。 そしてその先で生かされている。 でも、となると。 世界がオレに求めていることとはなんなのだろう。 オレの自発的な行動を待っているのだろうか。 不完全ゆえの答えを、待っているのだろうか。 分からない。でも。また笑う。 優しい微笑みを感じる都度、泣きたくなる。 オレは弱い。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |