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ブログ日記のようなものPAGE | 2976 2975 2974 2973 2972 2971 2970 2969 2968 2967 2966 | ADMIN | WRITE 2011.12.27 Tue 23:45:10 空を駆ける龍の如く「年賀状を描け」と言われてから頭の中にあったイメージを吐き出した。 それらしい格好をした男性と龍。 まだ線は雑だし色は塗れてないけど。 珍しく、ほぼイメージそのままの絵を描けたと思う。 人が龍を従えているでもなく、龍が人を従えているでもない。 上下関係のない、ただ同じ思いの下、共存する存在。 人の平和を願うでもなく。ただ破壊を望むでもない。 忘れ去られた何かを背負い、振りまきながら空を駆ける。 そんなイメージ。 龍と言えば、どうしてだか思い入れがある。 自分のハンドルネームを空竜にしてるからとか、 その元となった自分のオリキャラの擬人化版の苗字が 空竜(こうりゅう)だからとか、まあそのあたりもあるけど。 そんなレベルではないほど、どうしてだか深く思うところがある。 というのも。 小学生の頃、意味不明な絵本を2冊描いてしまうほど、 龍の絵を頻繁に描いていたからだ。 カッコいいから、なんてものじゃなかった。 現に描いていた絵は決してカッコいい龍ではなかったし、 かといってカッコよさを追求するでもなく、偉大さもなかった。 どちらかというと、龍の巣(家)や龍の親子といった、 もっと親近感のあるような表現をしていた。 どこか、そばにいて欲しい、遊んで欲しい、みたいな気持ちがあった。 理由は分からない。どこで龍の情報を得たのかも分からない。 気が付いたときにはすでに、龍に対してそんなイメージを抱いていた。 今でも龍をイメージすると、多少カッコよさや偉大さといった イメージが付きまといはするものの、 根底にあるイメージは払拭できていない。 というか、まるで自分と深い深い関わりがあるような、 家族なんて生温い表現では済まされないほどの親近感がある。 当然、そんなことはありえない。架空の動物なのだから当然だ。 それは分かってる。分かってるけども。何かがおかしい。 イメージすると高確立で見つめられ、目を通して自分の奥底から 何かが引きずり出されるような、そんな気さえする。 よく分からない。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |