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ここ２年でいろんなことが変わった。
住む場所も。関わる人も。
学生から社会人なるものになり。
新しいことを学んで安定したかと思いきや、
全く違うことをまた新たに学び。
挙句全く違うことをまたやっていく。
それでも自分の中身は相変わらず。
自分に対する悪態を重ねる。
死ねばいいのに。殺せ。うざい。死ね。黙れ。消えろ。
そういう言葉は毎日口にして。
でも口にするだけ。いつも通り。

どうしてこうなのか。
どうしてこうなったのか。
これでいいのか。
何もかも、評価基準がどこにもない。
自分で測れない。
測ろうとしていない、のかもしれない。
ただ。
人間扱いされるのがつらい、のかもしれない。
他人の常識を押し付けられて、面倒に感じているのかもしれない。
人として正しい正しくないとか、そんなことはどうでもいい。
同意を求められても困る。同じ扱いをされても困る。
いろんなことが違う。前提が、違う。
生きたい人間と、死にたいこのクソの間は、大きい。

前まではまだ、周りに自分のクソさについて
多少なりとも理解がある人達がいた。
今は違う。
周りは自分が大事で、自分が正しくて、
自分が出世して、ラクして、楽しむことが目的の。
そんな存在ばっかりだ。
こんなクソに対する理解なんて深めたくもないらしい。
正しい。あぁ、とんでもなく正しい。
そうやって、死にやすい環境が整っていく。

そう。最初から求めていたものは自分が死ぬことだ。
問題なんてない。状況はよくなってる。
周りがどうとか、なんだ。
新しいことで失敗して。
それを理由に死ねばいい。
それぐらいに単純な話。
届かないと諦めていた場所でも、味見させてもらえるだけ幸せだ。