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帰ってくるいつもの場所


息を吸って、息を吐く。
自分は生きているらしい。
生かされている、のかもしれない。
嘲るも状況変わらず。
嘆くも状況変わらず。
それを当たり前と定義してしまいかねない。
それはそれは恐ろしい状況。

自分はどうあろうとしているのか。
他人他人と言葉を連ねて、自分を殺したいのか。
いや、自分を満足させたいのか。
他人他人と言葉を連ねて、他人を否定したいのか。
いや、気付いて欲しいのか。
力を持たぬ自分は愚かしい。
何も知らぬ自分は愚かしい。
そう言い続けることで、自分から逃げているだけかもしれない。
自分である権利から。存在している自分から。
そこに他人は存在しない。
何故なら存在している自分が唯一他人を知っているのに、
その自分から逃げているなら、当然そこに他人は存在しない。
遠い遠い、まるで御伽噺のようなもの。

存在している自分は逃げている自分に向かって言う。
それが正しいのだと。
すべては自ら選んだ道であり、自分にとっての正しさであり、
決して誰かに命令されたわけでも、理由がないわけでもない。
自分が出した結論が、こうだったというだけで。
正しい。そう。正しい。
そう言う。

死ねるならなんだっていい。
ヤケクソ気味にそう言う。
でもそこに偽りはなく。
純粋な気持ち以外の何でもない。
そう。
それだけ。

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