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ブログ日記のようなものPAGE | 2864 2863 2862 2861 2860 2859 2858 2857 2856 2855 2854 | ADMIN | WRITE 2011.09.04 Sun 22:39:52 ゆっくりと最近。 ずっとそばに0がいる気がする。 はっきり言葉が聞こえるわけでもなく、姿が見えてるわけでもない。 ただ、感じてる。 まるで自分が0になってるんじゃないか、と 思ってしまいそうになるほどに。 だから安心してる。落ち着いていられる。 グッと、何かを自分の中に引き込むような。 ゆるりゆるりと、指の間を通すような。 そこから、何かを導き出すような。 0が今までオレにしてくれていた行程が感じられるような。 そんな感じがする。 「お前にもできるだろ?」と、言われている気がする。 昔と比べても、明らかにオレへの接し方が変わってる。 そう。 オレには何もできないから、無理矢理0が道を用意してくれて、 その道を、まるで引きずられるように、進んで来た。 それが、今。 認められたような。 いや、でもオレへの見た方が変わったわけじゃない。 ただ、引きずられて、引きずられて、辿り着いた場所で、 やっと自分で考えて、自分の思いを形にできるようになったんだろう。 そこから誰かのために考えて、誰かの思いを形にする方法を、 0は教えようとしてくれているのかもしれない。 オレが死ねなかった理由。 どう頑張っても、自殺できなかった理由。 自分自身は、誰もオレを殺そうとしてくれない、とか。 死んでもいい許可をくれない、とか。 そんな風に思っていたけども。 本当は違うのかもしれない。 オレが思い描く目標が高すぎて、届かなくて、諦めたかっただけで。 そんな中で、0はオレを信じてくれたのかもしれない。 「どうすればいいのか考えろ」とか。 「本当にそれが正しいと思うならやってみろ」とか。 オレが自分の目標から目を背けようとする度に、 「それで本当にいいのか」と、問いかけてくれた。 痛かった。辛かった。でも。 どこかで、諦めたくなかったのかもしれない。 しがみつくように、0の後を追っていた気がする。 今は。思えば。オレは変わった。 自分の目標を、じっと見ていられるようになった気がする。 もちろん、諦めたくなって目を伏せることは、未だにあるけど。 昔のように、逃げ方ばかり考えることはなくなった。 自信を持って、目標に向かって進む、なんてことはまだできない。 だから。 今度は進み方を0は教えてくれようとしているのかもしれない。 オレが怯えていた、力の使い方を。 物事を取り込んで、吐き出す方法を。 まるで、深い呼吸の中で、呼吸の方法を教えてもらうかのように。 ゆっくりと、ゆっくりと。 怯える必要がないことを、教えてくれようとしている気がする。 怯えはまだ消えない。苦しさはまだ消えない。 まだ、どこか後ずさりたくて。 そんなオレを、0が支えてくれているような感じ。 「落ち着け」「ゆっくりでいい」と、言われているような。 そんな安心感。 でも、未だに分からない。 自分が目標としていることが、本当に目指すべき場所なのか。 その場所は、どこかはっきりしているのだけども。 それでいいのか、と聞かれるたびに、分からなくなる。 ・・・あぁ。違う。 そういうことか。 0は、オレを前に進ませるために、 目標をしっかりみろ、と言っているんだろう。 自信がないなら進まなくていい。 自信がつくまで、ゆっくり考えろ、と。 そういうことなんだ。きっと。 この安心感の中で。 0が支えてくれるから、やっと立っていられる、この中で。 オレは、考えるべきなんだ。 ごめん。0。 もうすでに10年近くかかっているのに。 ここからまだどれだけ時間がかかるか分からない。 でも。0がオレを信じてくれているのなら。 少し、頑張ってみたい。 耐えられなくなったら、放っておいてくれていい。 殺してくれていい。 それまでは。オレも。 やれるところまで、やってみようと思う。 そんな気持ちを分かってくれているのかは分からない。 でも。 微かにあった揺らぎが消えて。 0自身が安心してくれたような、そんな気がした。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |