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逃げても逃げても


あの声がまた響いてる。
やかましい。
やかましい。
そうやってオレを甘やかすんだ。
間違ってるオレを放置するんだ。
殺せと言っているのに。
言ってるのに。

優しいと言われる。
不幸と言われる。
心が傷だらけだと言われる。
自分に成れと言われる。
怯えを渡せと言われる。

オレがいらないと言ってるものばかりよこす。
オレが手放したくないものばかり欲する。
救われるべき人には手を差し伸べないくせに。
救いを求めない人に手を差し伸べる。
嫌いだ。
大嫌いだ。

世界に愛していると言われて狂う。
オレは愛してない。愛せない。
殺してくれ。そう言ってるのに。
じっとこっちを見てそっと笑う。
狂う自分に浸食されていく。
心奪われていく。

自分を見失う。
ある意味の死かもしれない。
でもこうじゃない。
オレに必要なのは償いだろう。
オレに必要なのは苦痛だろう。
オレに必要なのは呪いだろう。
それなのに。

狂い染まった自分がオレに微笑む。
オレが抱え込んでいるものを
何から何まで取り上げようとする。
できもしないのに世界を愛そうとする。

追いやられて追いやられて。
オレの中の怯えがくっきり浮かび上がる。
虚無を盾にしてきたのに。
虚無が牙を剥くんだ。

なあ。
オレは間違ってる。
オレはオレを諦めた。
そしてそれでいいと宣言した。
救おうだなんて考えて欲しくない。
庇われるつもりもない。

確かに。
優しくて不幸で心が傷だらけで。
自分ではない自分に囚われて。
すべてに怯えているだけかもしれない。
でもそれでいい。

間違いも不幸も傷も怯えも。
死んで墓まで持って行く。
いや、墓すらいらない。
何一つ残したくない。
オレはこの世界に何一つ残したくない。

狂った自分が言う。
やかましい世界が言う。
愛しているんだね、と。
違う。
オレは何も知らない。
知らないものを愛することはできない。

心を突き抜ける痛みには慣れた。
言い訳をする自分にも慣れた。
やかましい声を黙らせさえすれば終わる。

オレは我が儘で愚か者で罪人なんだろ?
だからオレは死ぬんだ。
世界にオレのすべてを恨まれ
何も残さず消えるんだ。

殺せよ。
早く。
これ以上狂わせるな。
これ以上世界にオレを存在させるな。
そんな歪んだ世界見たくない。
望んで欲しくもない。
殺してくれ。
早く。
早く。

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両極端で不器用なオレに生きる術はない


何かを創りたい気持ちはある
創る楽しみを思い出したい気持ちはある
でも
それを優先するだけの理由がない
オレを満足させてどうする
オレを喜ばせてどうする
オレを納得させてどうする

オレに与えられた義務は
自分がどれだけ納得しなくても
自分がどれだけ苦しくても
人を喜ばせ
人から金を巻き上げ
自分の生活費を稼ぎ
『自分を生かし続けること』だ

安い安いコストで
高い高い利益を得る
誰かを依存させて
誰かの感覚を狂わせる
まるで詐欺のような
まるで麻薬を作って売るような
そんな行為を繰り返して
『維持しなければならない』という義務を果たす
日本では
それが常識で
それが当たり前のこと

『自分のやりたいことをやる』
それは趣味だ
仕事じゃない
仕事でないなら
金は入らない
金が入らないなら
『自分を生かし続けること』には関与しない
無駄な行為だ
そんなことに時間をかけてどうする
そんなことにコストをかけてどうする
無駄に価値はない

義務を果たすために与えられたもの
そのすべてを投げ捨て
義務から逃げ出し
死のうとしている負け犬
それがオレじゃないか

結局すべて
自分の我が儘だ

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ほらまた1日が終わる


生きていられる自信がない
生きていようという意志がない
根本的すぎて
何もかも
与えられたものを無駄にしてしまう
でも分からないものは分からない
悲しいとは感じている
でも
それだけなんだよな
いつも
いつも
何も理由にならない
何も理由にできない

オレは死ぬべきだと結論を出して
実行を先延ばしにしてきただけじゃないか
気にすることはない
死ぬのが早いほど
犠牲者は出ない
すばらしいことじゃないか
なぁ?

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ゲームクリアの先


届きそうだと思った目標に
全力で走って向かった
届いてしまったなら
あとは失速するしかない

その過程で
また人を失望させた
何も理解できていないのに笑う自分は
どこまで嘘つきなんだろう
一緒に笑ってくれた人を
素晴らしいと褒めてくれた人を
まるで発作のように
傷つける

自分を孤独にしたのは
間違いなく自分自身だ
何一つ信じられず
信じようともせず
疑うばかりで
一体何を『理解できる』というのか

いよいよ自分で自分の首を絞める
何も理解できない自分
自分自身すら信じられない自分
なのにまだ待ってる
思考回路のどこかで
何かに疑問を抱き
答えを探してる

もし
オレの『ありのまま』を
誰かが求めていたとして
おかしな話じゃないか
そんな存在あったなら
死ぬこともできずに喚いている
実験用のネズミの様子を見て
クスクスと笑ってるような
極悪非道な連中に違いない
・・・あぁ
それはオレか

タイムリミットが迫る
『人生の終わり』が迫る
でも
思ったより長かった
4年ぐらい前の時点で
終わってるもんだと思ってたよ
長生きしすぎた
幸せすぎた

結局
『幸せな人間』は何も欲しくないんだ
幸せになってしまった人間は
それ以上何かを必要としないからね
オレは間違いなく幸せで
オレは間違いなく我が儘で
あぁ
考えることも面倒だ

もういい加減
死なせてくれ
終わりが待ち遠しい

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それでもどうせ分からないし変わらない


正直
何一つ通じていないんだと思う
言葉が違うから、とかいう次元じゃない
誰にも通じない
誰にも理解できない
だから悲しむことはない
そう
『いつも通り』なんだ

軽く報告を交えよう
オレは仕事を辞めた
自分を殺す許可を得るために
例え誰かが拒んだとしても
オレはこのまま職を得ず
成り行きで死ぬだろう

オレはオレに死刑宣告をした
でもそれはただそれだけで
あとは世界が殺してくれるのを待ってる
自分の手で殺せよって思う
ホント
それができればいいのに
結局世界に怯えてる
自分の許可ではなく
世界の許可を待ってる

それなのに
何一つ言葉を理解できず
ただただ「死なせろ」と主張する
オレはどうしようもなく弱い
それだけでなく
どうしようもなく
馬鹿だ

誰かが悲しむかもしれない
でも「悲しむから」と言って
この流れを止める理由にはならない
そうしたいから
そうするだけ
だったら
早く死ねよって
自分で思う

ある意味これで
やっと一歩進めたんだろう
「夢を忘れる夢を見ていたい」
そんなことを言ったのは
もう10年も前のこと

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