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解決


う〜ん。何だろ。
自由だな。
いや、忙しいけど。
自由だ。
というのも。
0がオレに刃を向けなくなった。
かといって、そんなに考え方が変わったわけじゃない。
願いが変わらないから。
ただ。
一つ、矛盾が消えた、というか。
新しく得たピースが上手くはまった、というか。
まあ、そんな感じで。

0は相変わらず冷たい目をしてる。
でも、その分だけ信頼できる。
あの人は周りに流されない。
それでいて、常に何が一番大事なのかを考えてる。
あの人なりの全力で、最善の道を常に探してる。
刃を突きつけられながらでも、それについていくと、
いつだって何かを見つけられる。
確かに、見つけても一喜一憂する時間すらくれないけども、
そんな時間すらもったいない、といえば確かだし。
あれはあれで、幸せだった。
吐きそうで痛くて辛くて泣いてたけど、あり得ないほど充実してた。

それなのに。
0がオレに刃を向けなくなってしまって。
正直放置されても困る。
オレ一人じゃ何も見つけられない。
欲に溺れるな、感情に左右されるな、必要なことをやれ、と刃を向けられ、
せかされるがままに、あっちこっちであれやこれや引っかき回って。
何かを見つけて、舐め回すように見つめるような・・・
そんな生活を続けてたら、どうも今の状態に慣れない。
0曰く、好きにすればいい、思ったようにすればいい、というのだけども。
今まで散々欲や感情を否定して来て・・・今更どうしろと。

いや、別に0に文句を言うつもりはない。
このまま同じことを繰り返していては、きっと灯台下暗しで、
オレに何ができるのかも、オレにある可能性も、なにも分からないままになる。
分からないのなら、使えない。大事にもできない。愛せない。
『必要だから』じゃなく、自分にある可能性のままに、
自分から、自分の意志で、やりたいから、そうしたいから、やる、
みたいな、そういうのをしろ、ということなんだけども。
・・・すぐには無理ですって。

とりあえず、今でも『やらなければならないこと』はある。
問題は、オレがそれを『やりたい』と思っているか、だ。多分。
0的にはオレにそういうことを望んでるんだと思う。
で。
『やらなければならないこと』と言うのは、課題と就活。
不思議と、どっちも否定的な気分にはならない。
0のおかげ?かもしれない。
やった分だけ得るものがある。
自分なりの解釈でいいから、得るものを得る。
他人から押し付けられた解釈に囚われず、じっとじっと見つめれば、
何か新しい発見があって、小さなことでも大事にしたくなる。

・・・?
おかしいな。
0はすべてを他人のためにと、オレに言っていたはず。
だから、あれもやってこれもやって、と厳しい態度だった。
なら、いつからだ?
自分からやりたいと願い始めたのは。
0から離れていたあの頃から?そもそもなんで離れた?
0が嫌だったから?違う。0を救いたかったから。
って、その時点で自分で望んでるんだよな。
そこからいろいろねじ曲がったのか?
・・・今思えば、0に刃を向けられるまでもなく、
自分で自分に望んで刃を向けてたんだよな。
そりゃあ、それが自分にとっての望みでも・・・
ん?
んん??
あ、それが消えた矛盾か。

最初から自分が望んでた。ただ、その望みが自分に刃を向けていた。
それだけ。結局、それだけ。
0はオレの願いを全力で叶えてくれようとしてくれた。
だから、オレはそれを恨んだりしてない。
とても満足してる。とても幸せに思ってる。
それに、悪いのはすべてオレの思い込みだった。
思い込んだそれを信じ、他人に押し付け、傷付けていた。
それを見て、自分もまた泣いた。また苦しんだ。
それを繰り返して繰り返して。
そのうち思い込んでいたそれが段々歪み始めた。
歪んだ挙げ句壊れた時、新しくピースが手に入った。
矛盾と気付き。
じゃあ結局今回の収穫は2つか。
ん。だな。

って、だから。これじゃ今までと変わらんだろ。
オレ、今は、何がしたい?
う〜ん。う〜ん。
可能性を・・・追いたい、かな。
他人にある可能性、いやいや、すべてにある可能性を追う。
よくも悪くも、それにはそういう可能性がある、って。
そういうものがある、という認識をしていきたい。
今回は前みたいに答えを探すわけじゃない。
答えは・・・見つかったも同然だし。
ってか見つかったのかな。多分。
で。
すべての可能性を追うために、自分の可能性を追う。
自分にある可能性を。思い込みのない、本当に純粋な可能性を。
それが、やりたいこと。

オレはもう。
嫌みで生きたりしない。
『「当たり前」という言葉で生きる人間』に喧嘩を売って生きたりしない。
オレが喧嘩を売らなきゃいけないのは『当たり前』そのもの。
多くの可能性をそれが奪ってしまうから。
空中に浮かんだ定義で成り立っている当たり前を、ぶっ壊す。
足場のおぼつかないフラフラした場所で、辛い想いをしながら生きるなんて。
どんな高みに辿り着いても、足場が自分の積み上げて来た定義じゃないなんて。
それこそ、意味も、想いも、大切にしたいものも、ない。
だから、生きたいと思えない。
自分が何かをしたわけじゃないから。自分に価値を見出せないから。
それに。
どんなに自分に価値があっても、当たり前という言葉が、
すべてを空っぽにしてしまうから。
どんなに誰かが自分の価値を語ってくれても、空っぽにしてしまうから。
生きるとは。創ること。
定義を、意味を、価値を、想いを、道を。
だから、生きる理由があるのか、なんて問いは愚問だった。
創りたいから創る。創りたくないなら死ねばいい。
もしそこで泣いてしまうなら、諦めている何かがそこにあるだけ。
よく分からない理由が、創りたくない理由になってしまっているだけ。
自分の理解していない何かが、どこかに落ちているだけ。
それこそ、本当にやりたいことが、どこかに落ちてるだけ。
本当に愛したい何かが、何処かで、泣きながら、呼んでるだけ。
・・・ま、適当に頑張るよ。
愛してる。

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